2011.12.11.情熱大陸「オノ・ヨーコ」インタビュー
- cnomiya2009
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『Cut Piece (1964)』の映像の後。 「批判的なことってのは言われましたか?」 「もう、批判的なことだけだった。これはいいな、なんて言う人は1人もいなかった。」
2011-12-12 02:20:43『Bed-In (1969)』の写真の後。 「批判されて悲しくは?」 「全然、悲しくなかったです。2人で笑ったの。なーんだ、みんな何にもわかってないってね。2人とも割とね強い意志を持ってましたからね、持ってたからね。いろんな人がいろいろ言ってもね、なんだって気だった。→
2011-12-12 02:25:50→やっぱしね、人1つね、自分が考えたクリエイトしたアートってね、ホントに自分の意志を入れてるでしょ。だから、そういう面白さがあるから、誰が何か言ったなんてことは何も感じませんよね。」→
2011-12-12 02:29:53→「私は結構なんかー、こう例えば番組で構成書くじゃないですか。読んでもらって『全然面白くない』って言われたらなんかすごい、傷付いちゃうというか」 「だけどねぇ、他の人の何を言うかなんて考えてたらねぇえ、自分のその意志を通せませんからね。全然そんなこと考えてない。」
2011-12-12 02:31:54「創作をやめようと思ったことは?」 「全然ありませんね。それはあなた、自分の人生でしょ。なんて言うの、LIFE、ライフ。ライフをよそうなんて思いませんよ。使命を持ってる感覚がね、すごい強かったんです。その使命は何だっていうと、もっと美しい世界にするためどんどん働くっていうねぇ。」
2011-12-12 02:35:02「自分らしく生きることとは?」 「自分に反抗しないってことです。背伸びもしないし、自分よりも小さいものに見せようともしないわけですね。だから楽なんですよ、その方が。」
2011-12-12 02:36:17「アートとかミュージックとか、愛なんですよ。愛をあげる。どのような形で愛をあげようかっていう。Love affairみたいなもんだから。私の人生はLove affairです。Love affair with the world.」オノヨーコ
2011-12-12 02:38:21TELEPHONE IN MAZE When the phone rings Know that it's me. summer of 2011 yoko ono
2011-12-12 02:41:26「ただ自分で憂鬱になって沈んでるっていうことはもう、結局何も誰の為にもならないし、自分の為にもならないですね。結局、他の人を助けるとか、自分がした経験てものをどんどん話していく。そういうことを一緒に分かち合うことによって、少し自分の憂鬱さとかいうのが救われるんじゃないですか。」
2011-12-12 02:49:32「これからまだヨーコさんがやりたいことってありますか?」 「私ね、これからなんてこと考えたことないですよ。いつも現実、今の現実ってことに一所懸命自分ができるだけのことをする。だから今一緒に頑張って、一緒にこれを乗り越えましょう。その為に来たわけですね。そのことを言いたい為に。→
2011-12-12 02:51:50→言いたいだけじゃなくてね、ただもう、身体でもって抱えてあげる。ホントに寂しい時とかホントに困った時なんていうのはね、一番、なんかお説教されるよりも、パッと抱いて欲しいんじゃないですか。」 12月6日 原発事故で転校してきた子どもたちもいる福島市佐原小学校にて。抱き締めるヨーコ。
2011-12-12 02:55:44「甘いものお好きなんですね。」 「じゃあこれ持ってくわよ。」 「こしあんが入ってます。」 「こしあん大好き、私。」
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