マンガネタ練、SF的に魔法を考えるn番煎じ

汝、翼を与える＠ばってん先に翼ばくれんね イベント・・（parody） @ryunosinfx

漫画のネタとして（漫画にならないので堂々巡り） ・魔法が存在する ・魔法はスマホの延長線 ・魔法は魔素と呼ばれるMMが溜め込んだエネルギーで発動する ・APIがあり、それを一定の所業で組み上げる様頭で術式を組むと複雑なことが出来るようになる ・魔素は特殊な手続きをしないと容量拡張しない

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・魔素はMMであり、じっくり一定の割合まで増える ・作動認証機構を通してでないとエネルギー蓄積を行わない ・砂浜の砂程度の安定性と硬さが有る ・溶鉱炉に落とすと消滅する ・認証は一定以上の指向性意思により発現する、人間は言語が操れると認証が通る ・したがって言語を話すレベルの動物も通る

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・魔素のエネルギー源はブラウン運動 ・なので液体が存在できる温度までエネルギーを集積出来る ・有効な温度帯によっていくつか種類が有る ・集積は複数種が協力して実行される ・エネルギーは分子構造として集積 ・地球型生命の反応処理系より１０倍ほど効率が良い ・したがってグレイグーの危険が

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・安全装置として自己増殖速度は低く抑えられている ・また一定密度以上に集積＆エネルギー蓄積をすると何の手当もない場合は自己開放により融解消滅する ・魔素自体がタンパク質のように３次元構造と電流回路を組み、高速に集合し作動機構を構成するプリセットAPIを持っている

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・人類の便利ツールなのでAI的作動は強烈な制約を受ける ・AI的作動を始めると一定の規模を超えたら自壊するよう設計的に敢えて精度が甘く作られている。 ・生身の定型発達者が容易に勝てる程度、せいぜい賢いカラス程度に制約される ・これは速度さえ妥協すれば分散化によって拡大は可能ではあった

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・フォン・ノイマン型計算機も作れるが一定密度で崩壊する ・また既存の半導体に密度とエネルギー効率で勝つ事は出来ない ・魔素がすべてを覆い尽くすほど増えると生命維持に特殊な手当をしないと困難になるため自壊コマンドが設定されている ・自壊コマンドはラグランジュポイントから発せられる

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・ラグランジュポイントなのは半永久的に地上の魔素を制御するため ・したがって電波が届かない深海や洞窟の中は次第に魔素が蓄積する ・定期的に自壊シグナルを放出するドローンが居るものの、いつしか音信不通に ・そんな魔素が溜まった場所が魔界で魔物はそのなかの産物 ・人間が作ったものが大半

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・基本魔界は魔素にエネルギーを吸収されて非常に寒くなるので、地熱が重宝される ・そんな技術が開発されて非常に便利なので惑星開発のお供になる ・工業基盤がある場合は魔素の安定環境を作るよりは工業製品で賄ったほうが安い ・しかし、工業基盤が崩壊した環境下では魔素は非常に便利であった

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・そんな惑星環境の戦争の合間に魔物の新種がドンドン生まれては消えていく。 ・理由は単純に魔物を作ったはいいが正常に世代交代をさせられて自律的に生存、繁殖が出来なかったから ・そのうち自律的に生存繁殖が可能なものが誕生し人類を脅かす存在になる ・で、人語を話す魔族もその兵器の一種と

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・見た目麗しく、人語を話し、人を食う、そんな存在が後方撹乱兵器として投入される ・当初は人間と寸分違わぬ姿だったが、マーキングのためある程度生存して自律活動を行い危険度が高くなった狩る対象には見分けられるように角を生やした。 ・危険度を外部から測定するために行きた年月だけ太くなる

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・人類の言葉をマトモに話せない幼少期の魔族に角はなく ・人類の社会の端っこで人間を食べつつプリセット魔術（目くらましや足跡消し、匂い消し）などで逃げながら成長する ・プリセット魔術でいくつかの系統に分かれ、必勝法が確立していると進歩しない ・人語を話し、魔術を口伝発展させるのは上位

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・人類は魔族の戦力化を試みるが尽く失敗する ・理由は数が少ない、操れるとしてそのレベルでは戦力として旨味がない ・旨味があるレベルは制御が難しい ・特に口伝で自律的魔術開発を行うレベルかつ実績があると困難 ・理由は独自開発部分の理解が人間には難しいため ・本当に制御下なのか確認困難

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・魔族の特権は生存戦略上、逢引、子供の妊娠出産世話をしなくて良いこと ・自身の分身は人間を食べればいいし、生まれても教育する必要はない（食べた人間から自我を取り除き生存に必要な能力を引き継ぐため） ・そして人間を狩れるだけ人口はたやすく増やせる※ただし増やす行為も無意識に行われる

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・魔素の充填率が一定の割合の世界が魔物、魔族のすみか ・当然現地の地球型生命も魔素に汚染されている ・魔素は設計上、混濁し偏在して存在する前提、高純度は融解する ・魔素の結晶は存在できるが相当注意深く扱わないと自壊、うまく調合するとTNT火薬の数倍の威力で爆発できる（相当な術式が必要）

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・魔素は溶鉱炉級の熱源にさらされない限り崩壊しない ・焚き火やガスコンロ程度では崩壊しない ・テルミット反応で溶けて機能停止する ・したがって地球のマントルでは分解されてしまう ・魔素はウィルスよりは小さい ・したがって空気中に漂う事が可能 ・煙や粉塵には高濃度で含まれ雨が降ると減る

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・魔素が魔法を使えるレベルに充填されている状況下では魔物は生きていける ・現地人類も血中に魔素を持ち、無意識に肉体術式を発動させ地球人類以上の身体能力を発揮する ・魔素が無い世界では空間からエネルギー調達をする系の魔物は次第に弱っていく ・オーラは事実上冷気＆魔素充電中の軋み電磁波

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・魔素の分解電磁波派は分かっており現地では魔除けの術として作動する ・女神の奇跡は魔素の上級管理APIへの不完全なアクセスを指す ・マニュアルが聖書であるが、翻訳者が詩人で独自解釈を入れて生半可に翻訳したので良くわからない。 ・管理APIのマンマシンインターフェイスが女神アバター

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・入植直後の文明崩壊前は存在したラグランジュポイントにあった魔素総量制御システムがメンテふとどいきで停止し限界まで増えた魔素で魔法は発動しやすくなるものの精密機材の製造が困難になり文明が崩壊する ・さらに人権規範の喪失によりAI制限の突破を図った魔族が跋扈して文明劣化が続く

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・魔族は一種の寄生生物で捕食寄生した宿主の無意識記憶は引き継ぐが意識記憶とか性欲とかは引き継がない ・全て合理的に理解はするは共感はしない ・知能は基本宿主とその後追加捕食した人間に依存する ・若干の好奇心と合理性と生存欲と食欲と睡眠欲のみで生きる存在 ・性欲や群れるという欲求はない

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・この特性は兵器として自律的に作動し、かつ人間ではないので要らなくなったら処分していいという免罪符のため ・また睡眠は弱点のため、特殊な魔族でないと克服できない ・好奇心は一種の警戒心で臆病なほど長生きする ・この合理性の思考力を舐めてかかった結果が魔王誕生になる。

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・魔素は物理的存在故に量がエネルギー量に直結する ・魔物の体が大きいのはそのため ・魔素の効率性は２乗３乗の法則をだいぶ緩和してくれる ・魔物がサイズの割に強力になる場合はほぼ全身が魔素のサシが入った状態でここで魂の認証が切れると蓄積された魔素のエネルギーが放出、肉体は燃え崩壊する

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・肉体を構成する魔素にエネルギーを保存する方法とは別の方法が存在する ・単位容量限界を超える方法が有りその方法は魔素のみが通過可能なワームホールの向こう側にエネルギー貯蔵臓器を構成する方法 ・魂の認証をかけない方式で貯蔵すると、逆にエネルギーを吸われて魔法が使えなくなるという

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・肉体外に魔素の蓄積方法を身につけると飛躍的に動員可能な魔力が増大する ・ただし強烈にエネルギーを溜め込み放出するのでその波動が漏れ出る魔力と成って外部観測可能なオーラを構成する。 ・魔力は魔素が魂の認証後、空中に微細な綿毛状素子を展開する事で常に外部から熱エネルギーを吸収する

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・魔力の一時的解放後、回復はその端子の展開可能な体の空間専有体積、実際には熱流入可能な表面積に依存する。 ・生身の人間が快適に使用できることを前提としているため体感温度で知覚できるより少ない分量で吸収される ・夏や暑い場所、日光浴、火に当たると回復が心持ち速い。なのでストックが重要

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・もちろんドレインする魔法はあって他人の魔力を吸い取れる。 ・元は魔力の貸し借りをする仕組みの認証部分がハックされる ・標準APIとして電力を直接魔力として取り込め、こちらは効率がいいがインフラが崩壊していると意味をなさない。もちろん雷には規模が違いすぎて対応しない。