「若者のオタク離れ」が静かに進んでいるかもしれない理由の合理的な考察。

高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

「最近中国や韓国といったオタク文化に寛容な地域がオワコン化しているな。そろそろ萌え系のオタク文化もオワコンになるのかしら？」 2023年以降、中国や韓国は景気が低迷して衰退しています。 代わりに台頭しているインドはオタク文化には厳しいような地域です。

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思い返せば、日本は決して歴史的にオタクに寛容だった地域とも言えません。 1990年代前半にはメディアや一部の大衆から嫌悪の対象になっていましたね。 こうした流れで将来日本でもオタク離れが進む可能性はあります。 ソシャゲも近い将来オワコン化する流れです。

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そして、結果として若者のオタク離れの実現化が危惧されるかもしれない流れになってきているわけです。 ただ、こんなクエスチョンが浮かぶかもしれません。 「オタク離れって何かデメリットあるん？」 オタク離れにはいくつかのメリットがあります。 右傾化へのブレーキ、体感景気改善、

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少子化率の問題の改善といった良い点があるのかもしれません。 最近話題の性的搾取が減少するという点でもよいのかもしれません。 ですがデメリットもあります。エンタメ産業への影響です。 オタクコンテンツを作るメーカー目線だと、 「おい、ソシャゲ・マンガ・アニメ全然儲からないじゃん。

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日本の大衆文化が減速したらどうするんだよ。」 となり、利益にならないことでエンタメ産業が衰退するかもしれません。 しかも、オタク文化産業といえばもはや日本を代表する大衆文化です。そうなれば、文化をイケイケにする役が消えることとなります。 そうなると、社会はともかく、

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大衆文化はますます衰退してしまいます。そんな悪い点もある感じです。 ところで、オタクになる若者以下が減った結果、魔法天使的には 「リア充になる人が増えたんですね。じゃあ、今後は普通のドラマとかがイケイケになって……」 との発想になるのかもしれません。 確かに、そうなれば、

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ドラマなどの業界としては収入が増えます。結果として、より世界への競争力のある作品が登場しやすくなります。 ですが、そうはなっていないようで、むしろオタク文化以上に衰退トレンドにあります。 ドラマやバラエティの衰退はかなり深刻で、今後は新作ドラマが作れない日本になるのかもしれません。

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アニメを観る人はもちろんのこと、ドラマを観ている人も減っています。 日本では日本で消費される文化産業そのものが下降トレンドなわけです。 オタクやリア充の両者とも良い点と悪い点がありますが、どちらも難しいですね。 皆さんはなにかコメントありますか？

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ここまで、社会を震撼させている例の話題についてでした。