COVID-19関連 2020年7月~9月

2020年7月~9月までのCOVID-19関連ツイート 唾液の飛沫が主要な感染源と判明しマスクと距離の重要性がますます明らかに、しかしマスクと防護具不足つづく、心血管損傷と後遺症のデータが出始める、など。
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森 勇一 @ymori117

なので、新型コロナウイルス疑いの患者さんに血液検査をして、「抗体が陰性ですから感染していませんよ。」と言い出すようなクリニックさんのことは、あまり信頼しないほうが良いと思う。 twitter.com/ymori117/statu…

2020-07-13 21:53:34
森 勇一 @ymori117

BMJ「COVID-19の血清学的検査の診断制度:系統的レビューとメタ分析」(2020年7月1日) bmj.com/content/370/bm… 40研究対象。発症第1週の感度は13.4%~50.3%であり、迅速検査としては未だ実用に耐えないと。

2020-07-13 21:50:10
森 勇一 @ymori117

Medpage Today 「COVID-19の請求書データが米国の実臨床の治療コストを明らかにする」 medpagetoday.com/infectiousdise… 23~40歳で3万5000ドル、50歳代で4万6000ドルと。えっと、日本円に直すと…。

2020-07-16 22:57:54
森 勇一 @ymori117

原文はこちら。Fair Health という、医療費データを分析するNPOが作成したとのこと。 s3.amazonaws.com/media2.fairhea…

2020-07-16 22:59:40
森 勇一 @ymori117

Medpage Today「COVID-19ワクチンの承認過程を省略すべきではないと下院小委員会は語る」 medpagetoday.com/infectiousdise… 少なくとも3万名が参加する大規模な臨床試験と、FDAの諮問委員会を通じた透明な過程が必要、と専門家。

2020-07-16 23:07:32
森 勇一 @ymori117

JAMA 美術と医療「アマビエ - COVID-19流行の日本のシンボル」 ja.ma/3fKTn0c

2020-07-18 15:24:06
森 勇一 @ymori117

The Lancet「米国ワシントン州における致命的なCOVID-19感染の病理組織学および超微細構造所見:症例シリーズ」 thelancet.com/journals/lance… 14名、年齢中央値73.5歳(42-84)。全員に併存疾患。主な肺所見は急性期または器質化期のびまん性肺損傷で、微小血栓は限局性が5名のみ、多臓器にも少量検出と。

2020-07-18 16:12:58
森 勇一 @ymori117

考察では、症状出現から死亡まで2日だった1名と、1週間以内だった2名の肺組織に急性および器質化びまん性肺損傷が観察され、ウイルス染色はむしろ肺損傷が少ない部位から多く検出されたことから、ウイルスによる細胞障害性損傷は感染初期に発生し、宿主反応の一部として肺損傷が起こる可能性を示唆。

2020-07-18 16:22:15
森 勇一 @ymori117

COVID-19の肺損傷が血管内皮損傷による微小血栓ではないかとの議論が盛んだが、今回の症例シリーズでは、腎臓以外に内皮細胞への感染や内皮炎の組織学証拠は観察されず、典型的なARDS肺の表現型だったと。

2020-07-18 16:22:15
森 勇一 @ymori117

JAMA Public Health「COVID-19接触追跡戦略の有効性への遅延の影響:モデリング研究」 thelancet.com/journals/lanpu… 「我々のモデルでは、検査の遅延を最小限に抑えることがその後の伝播の減少に最大の影響を与えた」「モバイル技術は接触追跡の遅延を減少させ、接触追跡範囲を最適出来るかもしれない。」

2020-07-18 16:50:36
森 勇一 @ymori117

上記論文へのコメント「デジタル接触追跡は失われた時間を取り戻せるか?」 thelancet.com/journals/lanpu… モバイルアプリでは接触の質の判定が困難、他の接触追跡手段との統合、信頼されて広く使用されるか、伝染病による社会格差を拡大しないかが課題で、その位置づけには多方面からの評価が必要と

2020-07-18 16:50:36
森 勇一 @ymori117

新型コロナウイルス接触追跡におけるモバイルアプリの有効利用、重要なのは人手と予算と戦略、ってことになるんだろうか。

2020-07-18 16:52:34
森 勇一 @ymori117

EClinicalMedicine「回復3か月後のCOVID-19生存者の肺機能および関連する生理学的特徴の追跡研究」 thelancet.com/journals/eclin… 中国55名(軽傷4、中等症47、重症4)の後方視的検討。症状残存35名、画像所見残存39名、肺機能異常14名、47名でIgG抗体検出と。

2020-07-18 17:43:29
森 勇一 @ymori117

卵アレルギーがインフルエンザワクチン接種の支障にならないとの指針が、2年半くらい前に、米国のアレルギー関連2学会合同のガイドラインで出されています。28研究4315名の卵アレルギー陽性者で接種後合併症は陰性者と変わらなかったためです。 twitter.com/allergy_child/…

2020-07-18 18:14:39
Emily@アレルギー児の看護師母/患者会代表 @allergy_child

この方がどの程度重度なのか分かりませんが、卵白どころか卵黄すら症状の出る重度の娘も、ワクチンは「任意も全て」無症状で打てました 卵アレルギーだとワクチンは打てない、は多くの方にとって間違った認識です 心配な方は必ずアレルギー専門医に相談の上接種を検討して‼️ t.co/v2JsYFgwBV

2020-07-17 08:59:16
森 勇一 @ymori117

これですね。 twitter.com/ymori117/statu…

2020-07-18 18:14:40
森 勇一 @ymori117

Medpage Today「専門家によると、卵アレルギーはインフルエンザワクチン接種の支障にならない」 medpagetoday.com/primarycare/va… 米国の2学会合同ガイドラインで、禁止・配慮・問診は不要と。28研究4315名の卵アレルギー陽性者で接種後合併症は陰性者と変わらなかったため。

2017-12-23 18:04:43
森 勇一 @ymori117

なお、新型コロナウイルスへのワクチンが卵を使用したものになるかは、まだわかりません。たとえば、研究中の候補のひとつは、「脂質カプセル化されたメッセンジャーRNA」(←なるほどわからん)だそうですので。 nejm.org/doi/full/10.10…

2020-07-18 18:14:40
森 勇一 @ymori117

The Lancet Infectious Diseases「SARS-CoV-2パンデミックを、SARS-CoVおよびインフルエンザと比較する」 thelancet.com/journals/lanin…

2020-07-18 19:50:19
森 勇一 @ymori117

・基本再生産率はSARS-CoVやパンデミックインフルエンザと同等以上 ・死亡は1918・2009インフルエンザと違い70歳以上に偏る ・入院を要する有症状者の比率は2009インフルエンザより高い ・集中治療室への入院リスクは2009インフルエンザの5~6倍 ・致死率は無症候性・軽症の調整後で1%前後 とのこと。

2020-07-18 19:50:20
森 勇一 @ymori117

The Lancet Microbe「基本を忘れないようにしよう」 thelancet.com/journals/lanmi…

2020-07-18 20:14:45
森 勇一 @ymori117

「どの候補ワクチンも有効性が示されておらず、普遍的治療が判明しておらず、人口レベルの免疫が達成されておらず、国が次のフルロックダウンに耐えられない時点で、COVID-19拡大を管理し封じ込める鍵は、手洗い、身体的距離、感染例および接触者の検査および隔離という、確立された公衆衛生のままだ」

2020-07-18 20:14:46
森 勇一 @ymori117

The Lancet Microbe 「COVID-19関連肺アスペルギルス症:傷口に塩」 thelancet.com/journals/lanmi…

2020-07-18 20:17:57
森 勇一 @ymori117

Medical Tribune:「医療崩壊の危機」コロナで日本医学会が声明 medical-tribune.co.jp/news/2020/0717… 「予期せず陽性患者に接触した職員は14日間の欠勤を強いられ、人材という貴重な医療資源が減ってしまう。さらに、そこから感染する職員も出てくる」

2020-07-20 23:21:40
森 勇一 @ymori117

「医療資源の減少は、COVID-19に対するマンパワーだけでなく、通常医療現場の手腕も奪ってしまう。この状況は既に現場で起き始めている」

2020-07-20 23:21:40
森 勇一 @ymori117

「今一番大切なのは、ウイルスが含まれている唾液による感染を防ぐこと」「国や政府は"3密"や"ソーシャルディスタンス"など、唾液というワードをオブラートに包んで発信してきたが、感染の核は唾液であることを伝えたい」

2020-07-20 23:21:40
森 勇一 @ymori117

「同学会はあらためて、①手洗い②3密(密閉・密集・密接)の回避③マスクの着用とソーシャルディスタンスの確保④発熱、かぜ等の類似症状発生時の欠勤・欠席⑤基礎疾患罹患者および高齢者の人混み回避⑥飲食店での会話制限―の6点の遵守を訴えかけた。」

2020-07-20 23:21:41
森 勇一 @ymori117

原文はこちら(PDF直リンク): 日本医学会連合・日本医学会から皆様に向けてのメッセージ jmsf.or.jp/files/20200720…

2020-07-20 23:21:41
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