一般的なウェブ解釈における3つの誤謬的認識

「価値観の問題」、「身体性における主体概念の問題」、「ウェブの公論における問題」の3つに付いての考察と主張。
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---- @Kaya3728

ドレイファスなんかはそういう「体験」と「感覚」が無いから如何にも古臭い。

2011-12-19 05:22:03
---- @Kaya3728

別に人間じゃなくたってカエルでもいいじゃないか。現行の人間のインタラクションは人間の身体に依存したものであって、ハイデガー的な存在を想定するなら、別に其処に拘る必要はない。特にウェブ上に置いてもそういった勘違いと言うか固定観念を振り回している人が多いように思う。

2011-12-19 05:24:24
---- @Kaya3728

必要なのは創造と移譲でなくて、寧ろ還元と麻痺だろう。

2011-12-19 05:24:54
---- @Kaya3728

有名なR・Hヘルドのあれは、そういった前提自体が間違っている。必要性のない、困難に挑んでる。

2011-12-19 05:26:54
---- @Kaya3728

その困難が目的ならそれでいいんだけど、そうでなくて単純な世界を論ずる場合はそれは関係ない。

2011-12-19 05:27:25
---- @Kaya3728

"『公共性の構造転換』でユルゲン・ハーバーマスは、彼が言う公共領域の成立を、十八世紀の半ばに位置づけた。ハーバーマスの説明によれば、その当時、新聞とコーヒー・ハウスは新たな形の政治討議の為の場所と成ったのである..."... http://t.co/QMPwMBWD

2011-12-19 05:58:18
---- @Kaya3728

基本的に一般的にはウェブと政治に関するオプティミスティックな見方が一般的だけど、僕はかなり悲観的で、決してこれは魔法の道具でもないしユートピアでもない。道具と其れにともなう社会的な変化に対応するには理解が必要だけど、其れが全くなされていないように思うし、議論もなされていない。

2011-12-19 06:00:37
---- @Kaya3728

仮に既得権益や現状の腐敗に対する「完全な」対抗手段としてウェブを捉えている人がいてその人間が楽観的であるなら、その時点でその人の本意が達成され得ないことを証明してる。その思考回路自体が、本来的には既に構造的なサブリミナルに起因するものだからだ。

2011-12-19 06:03:19
---- @Kaya3728

ウェブを語るのが好きな学生は腐るほどいるけどこういう視点をもって話している人間は殆ど居ない。それは、ユートピアを形成しようとして奴隷工場を作るような、無意識的な犯罪だと思う。

2011-12-19 06:04:46
---- @Kaya3728

僕は啓蒙的な活動は嫌いだ(というか無駄だと思ってる)けど、この主張は僕の便益の為にも広く認識されて欲しい。

2011-12-19 06:06:06
---- @Kaya3728

だから正直無批判なウェブユートピア論者、第八大陸云々とか言ってる人間が凄い嫌いだ。彼らは多分次代が違えばテレビが生まれた時新聞を批判して理想郷を信じていただろう。

2011-12-19 06:08:52