勇気爆発バーンブレイバーン感想

七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

はい、そんな訳で勇気爆発バーンブレイバーンの視聴感想始めませう。配信の関係で結構遅くなってしまったのはともかく第1話。色々な見解がある作品っぽいようで、個人的には勇者シリーズ云々は一先ず置いといて　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/nfZQoHh7sV

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七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

大張監督の完全新作のオリジナルロボットアニメとなれば、グラヴィオン以来だろうか（ダンクーガノヴァはリメイク、ジ・インスペクターは原作付き、ジグルハゼルはストーリーがあるか怪しいショートなの踏まえて）個人的にダンクーガノヴァの辺りまでの　#勇気爆発バーンブレイバーン

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00年代の頃の監督作品を振り返った後に見てみれば”照れがなくなって落ち着いた姿勢”を感じさせる。正直過去の監督作品が落ち着きなかったとも、若気の至り……じゃない、若かったんだなと思わされる。あの頃から落ち着くと共に本来のポテンシャルを発揮しているなと　#勇気爆発バーンブレイバーン

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ひしひしと感じさせる。良い意味で大人になって円熟味を増している作品だと思う。この辺りは直前の「境界戦機極鋼ノ装鬼」でも落ち着きをもって本来のポテンシャルを発揮できた面白さを感じられるものがあり、正直この2作を見ると　#勇気爆発バーンブレイバーン

七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

個人的に良くも悪くもお祭り的な作風が主体だったかなを踏まえると、新しい可能性も感じさせる。今後も期待したい所ではある。海外で「デトネイター・オーガン」との関連性が触れられていて一理あると思わされると共に、個人的に00年代以降の大張監督作品なども　#勇気爆発バーンブレイバーン

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前置きはこの位にして……。ブレイバーンの主人公となるイサミは24歳の軍人と所謂大人だ。過去の大張監督作品ではオーディアンの哉生優、グラヴィオンの紅エイジや城琉菜、ダンクーガノヴァの飛鷹葵など……大張監督作品のヒーロー、ヒロインは血気盛んな10代の若者であり #勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/oE0SIB6is0

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00年代の大張監督作品のヒーロー（ヒロイン）は血気盛んな勢いがあった傍ら、心に何らかの葛藤……特に身内がらみで空虚な内面が見られた。オーディアンやグラヴィオンなどでは父や姉を恋しく思う幼さがやんちゃしている彼らでも描かれており、#勇気爆発バーンブレイバーン

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グラヴィオンではそれが戦う動機にも描かれていた。ダンクーガノヴァの葵も急だったものの、孤児だった故に他人との繋がりに内心餓えていた点がクローズアップされている。過去の大張監督作品のヒーロー（ヒロイン）が背伸びしたり、突っ張ったりしていても　#勇気爆発バーンブレイバーン

七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

まだ子供っぽい未熟さはあるのだ。今作の主人公・イサミは一見成熟した大人として描かれている。とりあえずかつて10代のやんちゃな若者をヒーロー（ヒロイン）として描かれていた大張監督作品が、20代の大人を主人公とした点にふと年月を経た成熟を感じさせるが……　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/pjmgFG4ahd

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今作の主人公が抱える葛藤は、あの若さよもう一度、あの頃の情熱は夢なのか……と子供だった頃の熱気だったのではないだろうか。冒頭でイサミは赤や青のコスチュームにあこがれていたと触れつつ、今ではティタノストライドと呼ばれる自衛隊の人型兵器のパイロットとして　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/DySIU5vq7m

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子供だった頃の夢に対して（その世界観で）現実的な折り合いをつけて一応は叶えている。そんなイサミは実際凄腕のパイロットとして活躍している訳だが……アメリカとの模擬戦を控えていた際に、謎の敵が飛来してきた。この世界の兵器で対処できるかどうか分からない　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/IjR7rc2teP

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正体不明の敵に対して実戦もやむを得なしとなる。このような事態と別にイサミは実戦経験があったのかどうかで内心震えている様子。後で触れるがアメリカ軍のルイスと対照的な心情だ。あんまり関係ないが演習などで凄腕だろうともイレギュラーな事態での実戦となり　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/MflGUINmKZ

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満足に動けなかった主人公の描写は、オーディアンでも見られたネタかもしれない。そちらでも主人公ではないが、同じ状況の仲間が発砲しようにも、ロック解除してない事を気づかないまま殺される描写を思い出すが……話を戻すと、未曽有の事態に怯えながらも　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/IU0dVRSfp8

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七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

仲間を救助しようとしており、大人になっても子供のころの勇気や熱さを完全に捨て去っていない様子ではあった。正直この描写があったおかげで、ブレイバーン颯爽登場はまだあの頃を心の底では失っていなかったのもあり、少なからずブレイバーンが彼の精神を信じて　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/CC0q8mHg5Y

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あの頃の熱さや勇気が思い出されると共に、力が欲しいと心のどこかで願ったら飛んできたようにも（少なからずこの時点では）感じられるかと。さて鈴村健一さんの演技が色々個性的なブレイバーンだが、彼は一体何者だろうか?ブレイバーンに関して此処から触れていくが、#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/GX3EVRnyqv

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TLを見るとフェイスガードを逆に最初から開放していたり、所謂勇者パースが逆になっていたりとの点から「こいつ、ホントは悪い奴なのでは?」との見解もちらほら。個人的に今の時点で何とも言えないが、イサミに対して何か異種族レ……じゃない、異種族恋愛みたいな　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/Gbmq7ZUn4I

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色々距離が近すぎる点を触れていくと、デトネイター・オーガンのオーガンとトモルの関係を一歩推し進めたというか、病的なものも少なからず感じるかもしれない。個人的にこの描写もふとオーディアンが割かし近いのではないかと。#勇気爆発バーンブレイバーン

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オーディアンは優が搭乗する傍ら、姉の香織がいわゆる生体ユニットなり、オーディアンの必殺武器はその姉の命を削る諸刃の剣。また香織は表向き厳格だが、弟の優を守る為にオーディアンの生体ユニットとして後半自らの命を削っており #勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/EX42c8y0TX

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ふとイサミとブレイバーンの（一方的に病的な）関係は少なからずオーディアンの主役ロボを交えて姉弟愛の延長線と見て取れなくないと思う一方……ブレイバーンは少なからず男じゃないの?と踏まえるとまた別の見方もできる。#勇気爆発バーンブレイバーン

七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

それは個人的にグラヴィオンの斗牙とエイジではないだろうか?ではある。ふと大張監督がエイジをヒーローと例えるなら、斗牙をヒロインと例えられていた話を思い出すが、ふと歳を取るにつれて子供の頃を忘れていたイサミに対して、 #勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/XEEJQlq5oG

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七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

ブレイバーンがあの頃のイサミに近い（あの頃がどういうのか分からないが）良くも悪くも子供らしいキャラクターとしてみると、ブレイバーンがイサミに失われていた子供のころの情熱を呼び起こす。グラヴィオンのパイロットとして育てられてきた斗牙が良くも悪くも　#勇気爆発バーンブレイバーン

七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

浮世離れしていたが、エイジとの出会いで人間らしい心を得ていった男同士の友情になるのではと。また一方でブレイバーンが本当は悪い奴だっただとしたら、大張監督作品から外れるが、グリッドマンユニバースでも裕太とグリッドマンの関係に近いものかもしれない。#勇気爆発バーンブレイバーン

七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

ブレイバーンは果たして一体何者か?と別に、大張監督作品は男と男の友情や愛憎、因縁のドラマが根底にあるのではと、少なからずオーディアンの頃から境界戦機まで割かしそうだと思う。逆に女の子主役なのは苦手なんじゃないかなと思う訳だが　#勇気爆発バーンブレイバーン

七井史門(名無し・A・一郎の分身) @7ishimon

正直そこそこ女性陣は登場しているのだが、今の所メカニックポジの子がそこそこ個性あるかなだが、本筋にそこまでかかわってくるかどうかかもしれない。この辺りは境界もそうだったが……一応謎の幼女が出てきているっぽいのでまだ何とも言えないが　#勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/wshrl2vocd

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そんな中で個人的に気になるキャラクターがルイス・スミスだ。個人的にアメリカ軍人かつ陽気なロボットオタクの設定からグラヴィオンのアレックス・スミスを彷彿させるかもしれない。最もそちらは半分意気込みに反して今一つ振るわないネタキャラっぽい所もあったが #勇気爆発バーンブレイバーン pic.twitter.com/IbLH1xvYls

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