性被害に遭い、弁護士の指示で送った文章をSNSで「ハニトラ」として晒された話

Tomiko Wasabi @tomikowasabi

私夜の仕事18から始めてお酒も結構強いんだけど、とある打ち上げに行ったらゲロ吐くまで泥酔してしまったの。 それでこの人のお家で休ませてもらいなと当時友達だった子に言われたから、クソジジイの家に泥酔状態で言ったの。 ついた瞬間、服脱がされそうになったから、足で蹴り返して抵抗した。→

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抵抗した後に言われた言葉が、 「黒人の女の子とやる事が夢だった」 「実はトミコのダンサー時代からずっとやりたいと思ってた」 。 所詮私は女です。 クソジジイだろうが男の力には勝てなかった。 心の中で泣きながら、パンツを脱がされました。 言われた一言が、「マンコ黒い」→

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私は性暴力センターに電話をして、霞ヶ関の方にある弁護士さんの所にカウンセリングに行きました。 しかし、充分な証拠が無い事。 その人が権力を持ってる人で当時プレッシャーを感じてしまった私が返信してしまった事が不利になるとの事で訴える事はできませんでした。 そして驚く事に私が相手に→

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ハニートラップをしてると私が弁護士さんの指示で送った文章をSNS上で晒されました。 まずこの文章が弁護士さんの指示で作成した文書です。 pic.twitter.com/KLaqCDySwC

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そしてこちらが、相手のSNSで晒された時のスクショです。　 なお、相手の方は私のSNSをブロックされてたし、今もされてるので私が分かってないと思ってインスタのストーリーに自らアップロードされてました。 この後、私ではなく、その時の仲間に脅しを入れられました。 私は仕方なく黙るしか→ pic.twitter.com/AAwJFya482

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方法がなく、雨の為借りたパーカーを返す時に当時の友達に送った郵便の住所で家がバレていて、私の実家は団地なので、貧乏(確かに貧乏だけど)だとか言われました。 当時の仲間を通じて、親がどうなっても良いのか、攫われても良いのかと遠回しに言われていた為今の今までSNSでは書きませんでした。

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今このタイミングで公表したのは、私が日本では無い所にいる事、今年はあまり日本にいない事。 法律が変わった事、やっといえる覚悟ができた事です。 やられた側にしか分からない人に言えるタイミングってあります。 やられたけど、お礼のメールを送らないと怒ってると思われてもっと酷い事される→

Tomiko Wasabi @tomikowasabi

からお礼のメッセージ送って自分が我慢して丸く収めようと。 そうやって泣き寝入りしてる女性はたくさんいると思います。 特にこのクソジジイにやられた女の子は表立って無いだけでたくさん居ると思います。 だけどこのジジイを支持し続ける日本のヒップホップ業界に嫌気がさしました。 最後に→

Tomiko Wasabi @tomikowasabi

弁護士さんカウンセリングに行った証拠としてやり取りのメールの一部のスクショです。 この弁護士さんからの回答で私は訴えるのを諦めてしまいました。 自分のお金と時間をかけて、嫌な事何度も話していつ終わるか分からない裁判を始めるのはとても酷な事です。 私に何かあればクソジジイの仕業です pic.twitter.com/uubUCNU2J2

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Tomiko Wasabi @tomikowasabi

私が今回告発しようと思ったのは、同じ男性から被害に遭ってる女性がたくさんいると聞いた事。 昨今の性被害の告発で勇気が出た事。 そして今は海外にいるので身の安全を確保できている事です。 1番辛いのが、この男がヒップホップを語り、マイクを握っている事です。