[願望]どんな美術館だったらふらっと行きたくなるか

かわぐち（ちゃがちゃがゲームズ）kawaguchi(ChagaChagaGames) @guchi_fukui

美術館 pic.twitter.com/ueEco6Ckqb

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酒田市美術館 @sakabi1003

【緩募】中の人のお悩み相談。 実はコロナが落ち着いてから様々なイベント、ワークショップ等が庄内地区で増え、内容や日程がバッティングし、当館イベントの集客が減少傾向にあります。 どのような展覧会関連イベントだと参加して美術館に来たい！と思いますか？

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遠方ですので自分が直接行けるわけではありませんが、せっかくの機会なのでもし福井の美術館だったらどういうのがいいのかなということを考えてみました。 私が美術館にいくパターンは２つあるとおもいます。 A)家族でいく B)1人でいく twitter.com/sakabi1003/sta…

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A)家族でいく　の場合 作品をみながら「家族と会話したい」 そのためには ・子どもも興味をもつ作品であること（有名じゃなくてもよいですが、こどもがみて「すげー！」と興味をそそる何かがあること） ・それについて会場で子供と会話できること（静かに見る空間には親子連れでは行きにくい）

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・展示にまつわる「工作」ができると子供を誘いやすい。「視覚」以外のたのしみ。 ・急な変更があるので事前予約などはしなくても参加できる体験がよい。 ・予約するにしてもTEL予約は敷居がたかいので、ネットで予約したい ・人数分費用がかかると大変なので「1家族いくら」だと参加しやすい。

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B)1人でいく　の場合 作品をみながら「自分と対話したい」のが目的です。 まだ見ぬ作品にふれることで「あたらしい感動」を体験して、灰色の毎日にすこし色をつけたい。 新たなコトにであいたい、という欲求があります。

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そして 「おお！こんな作品や世界があったんだ」 「これは素敵！応援したい」 「持って帰りたい」 「推しとして応援したい」 「新しい視点をもらえた」 という人生をうるおす刺激がほしい。

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そのため「作品へのとかっかり」がほしい。 展示してあるだけでは、自分との接点をみいだしにくいので、橋渡ししてくれる「しくみ」があるといいなあとおもいます。 それが「人による説明」だと人としゃべりたくない時には、足が遠のいてしまうので、一人でつながれるような仕組みがあるといいな。

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「ただ展示してあるだけ」ですと、すーっと通り過ぎてしまうことに。 そうではなく何らかの「ひっかかり」を作品と自分との間につくっていただけると、立ち止まることができるかなとおもいます。 （それが何かは美術館にいらっしゃるプロの方に考えていただきたいっす）

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１つの展示の「量」はそんなに多くなくてもいいかなとおもいます。 沢山あると全部まわることでつかれてしまい、作品をあじわう気力がなくなってしまいます。 それよりも数点だけでもかまわないので、作品のまえで足を止めて、作品をみることで自分の内部を再確認できる。

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また、「自分なこんなのに反応するんだな」と新しい自分をしることができる。 そんな体験ができるとうれしいなとおもいます。 そして美術館に行く前よりも「自分が生きていくうえで「幸せな視点」を１つ多くもつことできた！」という、体験につながる場所なら、足しげく通いたいなあとおもいます。

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と、つらつらと書き連ねてみましたー。 １ユーザーの考えをご笑覧いただけますとありがたいです。 素敵な展示会やイベントがますます増え、それによって毎日がすこしでも「幸せ」に生きていける人がでてきますように。