ある女性たちの性被害報道関連についての個人的なまとめ

▼2024年4月15日：サカノワ記事

▽記事中で引用されていた小川氏の動画

▼今気になっている事

• JFAの対応
  ⇒当時の一次会参加者やマネジメント担当者との法人としてのやり取りなどは無いのだろうか？もしくは、今までのサッカー選手の問題飲酒行動等と絡めて選手の行動についてどれだけ認識していたのか。現時点で週刊誌が報道している告発者側の言い分を解析すれば『サッカー選手の間では、知り合いに飲み会で異性をアテンドしてもらい、好みの女性はホテルへ同行させて、性交渉を行うことが常態になっている』という可能性がある。某お笑い芸人の一連の週刊誌報道や日大アメフト部の悪質タックル～薬物問題と同様に、サッカー業界内の倫理的に問題のある行動や習慣についての対応が今後厳しく問われる可能性がある。

• JFAの対応その②
  ⇒更に告発された側からも『自分も被害者だ』という事情が公表された。過去に似たような脅迫や強要をされたスポーツ選手が他にもいるということだが、サッカーだけではなくスポーツ分野全体の脅迫事件にも発展するかもしれない。

• 『でっち上げ』とは？
  ⇒週刊誌報道によれば、過去には金銭と謝罪での和解交渉を行っていたという事だった。しかし現在の伊東氏側の弁護士は『完全なでっち上げで証拠もある』と主張する。その理由として、ホテルで寝ている女性の姿を収めている録画や事後にLINEでメッセージを送っていることを挙げている。ここで疑問に感じることは、世間での認識として『でっち上げ』と主張する場合は、ホテルでの飲み会や女性達との接触自体が無かったとするものではないだろうか？ということだ。和解交渉を行っていたり、ホテルでの飲み会を認めていたり、無断で相手の動画を録画していながら『でっち上げ』とするのは表現が極端に誇張されているような印象がある。19日の損害賠償請求報道の際には『女性たちが告訴状記載の住所に居なかった』などという発言もあった。今後もこのような、受け手によっては告発者の二次加害に繋がるような感想を抱きかねない表現を繰り返すのは、問題解決後の伊東氏側の印象が悪くなる可能性がある気がしている。

• スラップ訴訟の意図は？
  ⇒スラップ訴訟によって女性側には物量によるプレッシャーがかけられている。伊東氏側は『お金はいくらかかってもいいから不起訴にしたい』と思っているのでは？ただしこのまま女性側が籠城戦を継続（というか警察が捜査）すれば、順当に伊東氏自身や、当時の一次会に参加していたチームの選手、宿泊していたホテルの関係者などにも話を聞いたり証拠を集めていくことになると思われる。今後は主要人物に話を聞くことになる前に女性達に刑事告訴の取り消しを（強気な態度で）求めていく戦術なのかもしれない。

• X氏と事務所社長の情報は？
  ⇒週刊新潮2月22日号によればX氏と女性側の芸能事務所社長の話は一切出て来ない。当日の動きを考えれば、女性達をテレビ業界人へ紹介しようとしたX氏や、女性達と同行していた社長も当事者だと思うのだが、既に話は出尽くしているのだろうか？X氏に関しては既出の情報からはビジネスと私情をごっちゃにした行動が散見されていたが、今までもトラブルが無かったとは思えないのだがここは深掘りされないのだろうか？
  ⇒追加の情報ではX氏の仕事できなさがひしひし感じられるのだが、これすらも偏向報道かもしれない。
  ⇒芸能事務所から調停役として『暴力装置』のような男性（A氏のスポンサーを名乗る知人男性）が出てきた、という記事があったが、これもX氏の主観なので何とも言えないが、この『暴力装置』と称された男性がB氏との会話を録音したのだとしたらB氏もX氏と同様の感想を抱いたかもしれない。
  ⇒X氏が100万円を女性側（事務所側）に支払ったのは確定のようだ。でもその意図は明かされていない？何のための＆誰のための100万円だったのか。
  ⇒誰もX氏の仕事ぶりや人柄を好評価していないのがめちゃくちゃ気になる。そういう人でしょと言われれば納得するようなトラブルが双方から出ているので…誰か彼を誉めてあげる記事を書いてほしい。私は書けない。