- themselfish
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はじめに
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私がトゥギャったものは、他所でまとめを作成する為のメモの一部です。便宜上「まとめ」と表記していますが、他の方が作成しているような要点が整理されたものではありません。「まとめ」てません。
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吉峯耕平弁護士のまとめをお薦めします。
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この「まとめ」は簡略版です。以前に作成したものから時間湯問題、地蔵地区再開発事業等の話題を省いたものです。既読の皆様、まぎらわしくてすみません。
⚠ 注意
- この「まとめ」には、黒岩信忠草津町長、草津町民、草津町に対する度を越した誹謗中傷ツイートが多く含まれています。
🟢 2006~2018
2006
- 新井祥子さんは、長い間アトピー性皮膚炎で苦しんでおり、草津の湯が皮膚病に効果があるという話を聞き湯治(とうじ)を行うために毎週末草津温泉に通いました。
2009
- 新井祥子さん、草津町に転居。
2010
- 1月 草津町長選 黒岩信忠さんが後藤文雄、中澤康治の両氏を破り初当選を果たしました。
2011
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4月 新井さんは、反町長派・G議員(後に町長派に転じました)の応援を得て草津町議会議員選挙に立候補。当選を果たし、草津町初の女性町議になりました。
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G議員は新井さんが発行している『しょこたん通信』に黒岩町長の悪評を書くことや、町長との会話を録音してネガティブな情報を得るよう促していました。新井さんはそれらを受け入れ実行していましたが、黒岩町長に近づくにつれて好意を抱くようになったそうです。
2012
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12月 草津町議会は以下の理由により、新井祥子議員に対して懲罰(戒告処分)を科しました。
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① 住民から提出された要望書の取り下げ書式を勝手に作成。
② 取り下げ書式作成について「提出者本人から依頼された」と釈明するも提出者は否定。
③ 弁明の際、地方自治法第132条(他人の私生活にわたる言論をしてはならない)に違反。
2014
- 1月 黒岩信忠町長は、2期目を目指して草津町長選挙に出馬。後藤文雄さんを破り当選を果たしました。
2015
- 4月 新井さんは、草津町議会議員選挙に立候補しましたが落選。
2018
- 1月 草津町長選で、現職の黒岩信忠町長が中澤康治さんを破り3度目の当選を果たしました。
🟢 2019
4月21日 2019
新井祥子さん、草津町議会議員選挙で当選
- 2019年4月、新井さんは草津町議会選挙に立候補して当選を果たします。しかし、黒岩町長から「時間湯」側の人間と見做され、冷淡な態度をとられたことで不信感を抱いたようです。
5月- 2019
時間湯、「湯長」廃止騒動
時間湯・湯長
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『時間湯』とは、48度ほどの湯で短い時間を限って入浴することを繰り返す草津の伝統的な湯治療法です。 湯長(ゆちょう)が時間湯の利用者に入浴法を指導しています。草津温泉には6湯が『時間湯』として存在していましたが、現在は、千代の湯、地蔵の湯の2湯を残すのみとなりました。
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「湯長」は前町長の時代に身分保障を目的として草津町の臨時職員(草津観光公社所属)になりました。現在、男女2名が指定管理者として湯長を務めており、委託業務という形で運営を任せられています。
黒岩町長と時間湯
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黒岩町長は、「高温浴は危険性が高い」、湯治客の体調や症状を聞き湯温調整や入浴法の指導をしてきた湯長の行為は「医師法に触れる "医療行為の問診" に当たる恐れもある」などとして湯長制度を廃止する考えを示しました。
併せて、時間湯という名称は残しつつ、草津温泉の殺菌力が強い泉質は、高温浴でなくても効能は変わらないとして、48度の湯温を下げた上で入浴料を無料にして誰でも利用できるようにするという方針を打ち出しました。 -
黒岩町長の方針に対して、「湯長制度があってこその時間湯である」という根強い反対意見や、江戸時代から明治頃にかけて始まった伝統が途絶えてしまうことへの戸惑いの声がありました。
新井祥子さんと時間湯
- 新井祥子さんは、時間湯の保存を目標に掲げている『NPO法人 草津湯治の会』副理事長でした(同会によれば、2010年の草津町議会議員補欠選挙に立候補した時点で退会しているそうです)。『草津町冤罪事件』の背景に時間湯をめぐる対立や町長派と反町長派の暗闘を見る向きもあります。
6-10月 2019
新井祥子町議の告白内容の変遷と自筆文書
- 2019年11月11日に、新井祥子町議の告白を掲載した電子書籍『草津温泉 漆黒の闇 ⑤』が出版されます。それまでの新井町議の告白内容の変遷は以下の通りです。
11月11日 2019
💡『草津温泉 漆黒の闇 ⑤』出版
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『草津温泉 漆黒の闇⑤』は「性被害の告発」よりも、時間湯の「湯長制度廃止」に対する異議申し立てに主眼があるように思われます。
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「 (飯塚玲児著者が執筆した文書)本巻刊行前に、山本一太群馬県知事にメールを送り、本巻の刊行をとりさげるのと引き替えに「黒岩町長に時間湯の復活について提言をしていただけないものか」という内容を送信した。本巻のプロデュースを担当している兵頭喜十朗氏も、二度にわたってメールを送っている。(略)」
草津町長・黒岩信忠『声明書 』第二(令和4年11月6日)より引用。
📌新井祥子さん「告白」の動機
2019年、2期目の当選を果たした新井祥子さんは、以下のような噂話を中澤康治議員から聞きます。
「黒岩町長が新井さんの当選を阻むために反町長派に属する人物に立候補するよう促した。」
新井さんは、町長が性加害の口封じを目論んでいたのではないかと推量し告発に踏み切ったと説明しています。[参照①][参照②]
📌はじめにより抜粋
『筆者に衝撃の告白文書や資料を送ってくれた女性議員は、
「今回のことを告白するのには本当に勇気がいりました。飯塚さんにも、勇気を持って取り組んでいただけたらと思っております」
とメールをくれた。
その女性議員の勇気と覚悟に筆者は真摯に向き合い、彼女が心から憂いている、時代錯誤とも言えるこの町の “女性蔑視” の現実を公にしないわけにはいかない。
筆者は、草津のお湯をこよなく愛している。
それは、このような事態となったいまでもそうだ。
だから、草津の町民性を揶揄することになり、さらに女性議員の立場を危うくする本巻の刊行には、正直、あまり気乗りがしないというのも本心でもある。
だが、草津の湯の本来の姿を歪める人間に対して、どうしても黙っておれなかった。
女性議員の “魂の告白” を、草津町に根付く “女性蔑視” や “よそ者排除” の風潮を、この本に書くことによって、世に伝えないわけにはいかなかった。
言い訳がましいようだけども、少なくとも、それだけでもいいから、読者の皆さんにご理解いただけたら、心からうれしく思う。
. . . 草津の妖怪に突き止められた自宅事務所にて
. . . 筆者』
📌『草津温泉 漆黒の闇 5』 目次
はじめに 命がけで草津町に爆弾を落とす!
第一章 七月二十四日臨時議会・議論抜粋 新井議員編
◆質問一:毎日新聞に声をかけたのは私ですが、なぜ時間湯の人々?
◆質問二:共同浴場で事故があった場合、責任の所在はどこになるのか?
◆質問三:どんな経緯で二つ持っているのがわかったのか?
◆質問一の回答:あなたの責任ものすごく重くなりますよ
◆質問二の回答:国家賠償法で私個人の責任になる
◆質問三の回答:謄本見てください
◆質問一の回答:大変な問題になりますよ
◆再度、質問一:誤解がないようにということで……
◆筆者解説:町長は新井議員の質問に答えていない!
第二章 七月二十四日臨時議会・議論抜粋 中澤議員編
◆質問一:なんで時間湯が危険なのか、証明、エビデンスは?
◆質問二:時間湯が消滅すれば、世界遺産の夢も消滅。その見解は?
◆質問三:ぬるい方が熱中症の可能性がある。考え直す必要があるのでは?
◆質問一の回答:その危険性をここで滔々と繰り返し述べたつもりです
◆質問二の回答:会計処理できないもの、許します?
◆質問三の回答:熱中症についてはコメントする立場にない
◆再度、質問一:伝統の重みはそんなもんじゃないと思うんですが
◆質問一の回答:何度も同じこと言ってる
◆質問一の回答:私が責任取るんですよ。わかります?
◆質問一の回答:このまま続けてあれば問診に当たる可能性がある
◆質問一の回答:これ以上議論しても意味がない!
◆質問四:時間湯は事故を起こしてない。なんで危険だっていうんでしょう?
◆筆者解説:本当に「これ以上議論しても意味はない!」のか?
◆歴史を背負えない人間が町長をやってはならない!
◆よそ者排除と草津の妖怪たち!
第三章 大人の行為は、町長の公室で……告白文書その一!
◆草津町議会の歴史を変えた初の女性町議員
◆これで草津の歴史が一つ、終わった
◆女性議員を操っていたG議員の存在
◆B旅館のS氏との肉体関係を告白
◆黒岩町長を本当に好きになってしまいました(告白書画像)
◆二〇一九年九月九日、真偽についてインタビュー
◆書かれていることは真実として認める、ということでよろしいですか?
◆黒岩町長との間で、肉体関係があった、と……
◆黒岩町長との大人の行為は、町長の公室の中で……
◆町長は現職ですよね。いつごろのことでしょうか?
第四章 告白の覚悟と肉体関係……告白文書その二!
◆もう一通の告白文「今度こそ生まれ変わろうと決心したからです」
◆なぜ今、この文書を公開して真実を告白する気になったのですか?
◆自分だけの問題じゃない。
町民の皆さんにも時間湯の皆さんにも大きな迷惑をおかけして……
◆温度管理って、そんなに簡単なものじゃないと思うんです
◆事故が起こったらどうするんですか? って聞いたら、お客さんの自己責任だと
◆町長はとにかく時間湯を潰したいだけ
◆今の議会は、やっぱりおかしいです
◆女将、仲居さん……女性が支えている町なのに「モノ扱い」
◆愛人になればいい場所にお店を持たせてもらえる
◆この町では、女性はいいように利用されている
◆なんで今まで女性の議員がいなかったのか?
◆もっと女性が活躍できる町にしていかなくてはいけない!
◆「草津の妖怪」二人とも肉体関係を持ったことがある
◆ほかにも四人と肉体関係があった
第五章 町長室での行為を赤裸々に……告白文書その三!
◆草津の妖怪との関係は次巻にて!
◆驚くほど真っ正直な、なんの言い訳もない、ストレートな告白文
◆私、○○○○は、町長室にて町長と肉体関係をもちました(告白書画像)
◆「来客中」の町長室で行われた“行為”の全容
第六章 驚愕! 黒岩町長の裏の顔……告白文書番外編!
おわりに この事実を持って黒岩町長の辞任を求めたい
◆女性議員が、もしセクハラやパワハラで訴えたならば……
◆町長のセクハラ発言:「Gや、井田くんとは、やったの?」
◆町長のセクハラ行為:驚いて、私が首を振って否定すると、「そう」と言って抱き寄せてきました
◆計画的セクハラ:「来客中になっているから、大丈夫」「でも、声は出さないで」
◆脅しともとれるパワハラ発言:「ペちゃんこにしてやった」
◆行為の要求は、強制わいせつ罪、準強制わいせつ罪の可能性
◆性行為ならば刑法一七七条により強制性交等罪。最長で懲役三十年!
◆町長公室での行為は許されることではない
◆女性職員が抗議文! セクハラ疑惑の狛江市長が辞職
◆狛江市長「(女性職員らが)ハラスメントだと思ったら、認めざるを得ない」と述べ自ら辞職
◆コンプライアンスの面を鑑みても、辞任していただきたい
◆今からでも遅くない!
湯長制復活へ! フジテレビも援護射撃!
◎「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ)
『入浴前の〝アドバイス〟が〝医療行為〟にあたる可能性!?
草津温泉で百年以上続く〝湯長制度〟廃止の危機』
◎「めざましテレビ」(フジテレビ)
『人気温泉地〝草津〟に異変! 百年以上続く伝統文化が廃止の危機…』
◎日本温泉地域学会の意見表明
◎「地蔵の湯」時間湯の貴重音源
著者プロフィール
11月12日 2019
◯ 飯塚玲児のNew Lazy Days
「(略)証拠となるものはある程度揃えたつもりだけれど、片取材であることは否めない。
町長にはその言い分もあるだろうが、何れにしても公職、しかも行政の長が公室内で
大人の関係を迫るというのは、たとえ和姦であってもあってはならないと思う。(略)」
『草津温泉 漆黒の闇』5巻、発売されました!』
飯塚玲児のNew Lazy Days,2019年11月12日 より引用。
11月29日 2019
新井祥子町議が会見 「町長からの性被害」告発
- 新井祥子町議は渋川市役所で記者会見を開き、「町に住む弱い女性の立場をもっと尊いものにするため、町長を告発することにした。」と訴えました。
告発本『草津温泉漆黒の闇5』から引用します。 pic.twitter.com/tqCIzsy8J2
2020-12-14 17:49:46◯ 両者の主張
新井祥子議員
- 2015年1月8日、町長室で黒岩町長に肉体関係を強要された。
- 黒岩町長は警察やマスコミと強いつながりがあると聞いていたため、怖くて警察に届け出るのを止めた。
- 告訴を検討中である。
- 証拠隠滅のために町長室の模様替えをした。 ほか
黒岩信忠町長
- 町長室はガラス張りで外から丸見えである。
- 女性が町長室を訪れた時はドアを開放しておく習慣がある。
- "肉体関係をもった" とされる日は、年始の挨拶に町長室を訪れる客が多い日で、そのような行為は不可能である。
- 黒岩町長が就任してから、町長室の模様替えをしたことはない。 ほか
部屋のレイアウト的に新井元町議の言うようなレ○プは無理じゃね?と反論され、隠蔽の為に配置を変えたのだと主張するも ←問題発生時(2020年)の写真 →2014年時の写真 pic.twitter.com/bI2sLeYMNW
2021-12-22 17:30:28