省略めちゃくちゃしてたけど逆にそれでこの流れが引き立ってたと思うのでむしろ実写映画という時間の限られた媒体ではこれが正解……!になる良い編集だったと思います マジで編集がいい
2024-02-11 22:51:31「杉本はそれでも殺すんだろう」と直感してしまったのかなとか実写でより丁寧に描写された「ヒンナや守り神にへの捧げ物を真似する、初めて触れるアイヌの文化にも敬意を払う和人」であるところの杉本と迷いなく人を殺せる杉本との乖離をアシㇼパさんはどう見ていたのなとか
2024-02-11 22:49:39脅すシーンの「脅して色々聞き出すつもりだったのに。アシㇼパさん、そこは演技してくれないと」を実際アシㇼパさんがどう受け止めていたのかとか、遡って考えるきっかけになるシーンだと思ってて 口ではアシㇼパさんの「人殺しはなしだ」を守ると言い、「殺さない」と言っていた杉本を見て→
2024-02-11 22:49:37谷垣ニシパ逃がすとこ、あの後に杉本の洋平殺し(=アシㇼパさんとの「人殺しはなしだ」という約束の反故)が来るじゃないですか 自分の命を守るためとはいえ杉本は人を殺めるしアシㇼパさんの「杉本に殺されるぞ」が本当になってしまうんですよ ここがあることで杉本が白石達を捕らえて→
2024-02-11 22:49:37熊といえばエンディングにデカデカと「この撮影で動物に危害を加えていません」って注釈出てたの思わず吹き出しちゃったけど笑いごとじゃないんだろうな…… 真面目な話、馬とか狼とか熊とかリスとかってマジで実物映画にだしてる場合訓練された動物でレンタルしてることが多いので傷つけちゃうと→
2024-02-11 21:34:39あれよかったよね 杉本の綺麗な歯(マジで白すぎんだろ……歯磨きちゃんとやってる歯だ……)が傷つくほどに血と肉で汚れていくのも良かった 血糊技術に乾杯
2024-02-11 21:31:16正直テディベアとかですでに怖い 熊をぬいぐるみに!って発想がマジで怖いので長崎ハウ◯テンボスのテディベアハウスを恐怖の人形の館って呼んでる
2024-02-11 21:28:56ていうか谷垣ニシパが熊ちゃんなのファンの間で共通認識なんです!? 熊=怖いの感情しかないので谷垣ニシパがあの怖い熊に!?に毎回なってたけどもしかしてファンの間では常識……?
2024-02-11 21:23:49ついでにアシㇼパさんがフチ紹介するとき「祖母」という言葉ではなく「おばあちゃん」って言葉使ったのも実写ならではかなになった 実写だとガチで年齢に合わせた子役使うわけにはいかないから不足しがちな「気丈だが“幼い”アシㇼパさん」成分を補っている
2024-02-11 20:16:56字幕出ないのが逆に粋だなってなった かなり時間をかけてフチの杉本の手を握って縋りつくような描写を描いていて、アイヌ語わからなくても聞き取った「スギモトニシパ」って言葉と手の動き、声のトーン、その前の「アシㇼパを嫁にもらってくれ」から杉本にアシㇼパのそばにいてほしいんだろうなって→
2024-02-11 20:13:29アシㇼパのおばあちゃんが杉本に話してたアイヌ語、そこだけ字幕でなかったけど原作では「アシㇼパを置いて行かないでくれ」って内容で、それに対して杉本は「アシㇼパさんはみんなに愛されているから自分が近くにいて巻き込んではいけない」って真逆の対応をしてしまう、ってシーンで →
2024-02-11 20:13:28本当に見せ場!→(省略)→見せ場!→(省略)→見せ場!って感じの構成だったから下手したらダイジェスト感強く出たと思うんだけどそんな感じをさせないのがすげーなーという気持ちで見てきた
2024-02-11 20:07:03