あんハピ♪感想

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

はい、今日から三者三葉から代わりまして、あんハピ♪取り上げていきませう。これもまたニコニコプレミアムの期間限定でしか直ぐ見れる術がなく急遽でしたが、同じきらら系列の作品と別に三者三葉と同時期に放送されていたとは。全３回の予定でとりあえず1～5話まで。＃あんハピ pic.twitter.com/sKGkuyqHNT

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

原作はまんがタイムきららフォワードに連載されていたとかで、大雑把な粗筋としては不幸に定評のある花小泉杏（ハナコ）、常人では理解しがたい悲恋に嘆く雲雀丘瑠璃（ヒバリ）、日々の生活がままならないレベルの不健康っぷりを誇る久米川牡丹（ボタン）の3人は天之御船学園の1年7組に　＃あんハピ pic.twitter.com/Kc5Vhpugbd

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

在籍しているが、その1年7組が何やら負を背負いすぎた生徒たちが集められたらしく、少しでも幸せを目指す名目で不幸・悲恋・不健康・方向音痴・女難などの負のスパイラルに振り回されながら、ハチャメチャな学園生活を繰り広げるといった所か。正直日常ものと思いきや　＃あんハピ pic.twitter.com/qOuXADYbtE

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

結構ハイテク、荒唐無稽なメカやガジェットが飛び交っている世界観なのが意外とも。それと別に主人公のハナコは不幸に定評がある筈だが、ピンポイントで良くも悪くもレアな確率を引き当てている様子で、彼女の負の要素は果たして本当に不幸なのか?という謎も並行して展開されてるっぽい。＃あんハピ pic.twitter.com/1fxtOSvNOG

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

そんな今作だが今の所基本的に面白いとも。個人的に作画クオリティと別に演出力も高い作品だなとも思わされる。正直デフォルメ化を中心としたコミカルさから、シリアスチックな雰囲気と結構演出の引き出しが幅広いと感じさせられる。メリハリが効いていて気持ち良い他　＃あんハピ pic.twitter.com/mycCRC146x

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

また、独特な演出手法が話やギャグのテンポの良さへ追い風にもなっている。本作では途中経過や場面転換時にSDカットの1シーンをアイキャッチのように挟んでいるのが、これがスピーディーな展開に繋がっている他、途中経過の細かい小ネタや、ちょっとしたオチに　＃あんハピ pic.twitter.com/UYDLwsNZHj

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

思わずクスクス笑いを誘うものがある他、1コマアイキャッチでのルーティンギャグや連続ネタなどバリエーションが豊富なのも個人的には見ていて楽しい。また漫画のコマを意識したカットイン演出が多いのも特徴か。大沼監督がシャフト出身の方らしいとかで　＃あんハピ pic.twitter.com/yG0PpsM1ZK

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極力1カットに情報を圧縮させているのも、テンポの良さに繋がっているのかもしれない。個人的に大森英敏氏の演出手法を思い出さなくもない。正直個人的にこの辺りの演出は下手すれば悪目立ちしてかえってテンポ悪くなるのではと危惧していたが、本作は少なからず＋に働いているとも。＃あんハピ pic.twitter.com/eLj0W0rKfR

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

ただ個人的に思う所としては舞台設定を持て余し気味な所だろうか?正直これは原作の時点でそうなので仕方がないが、この天之御船学園は1年でも7クラスあって、1～6クラスはそれぞれエリートクラスらしいが、全く話に関わらない。それどころか1-7の生徒が40人と思っていたより多いなと思えば　＃あんハピ pic.twitter.com/kFtwUcDD2r

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一応3話からは、方向音痴で自滅しまくる萩生響と生まれ持っての女難の相を持つ王子様・江古田蓮がレギュラーとしてかかわってくるが、それでも5人以外の生徒が完全なモブっぽい。これは第3話での疑問点で書いていくが　＃あんハピ pic.twitter.com/vArMGtMmYb

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七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

負の要素を持った生徒たち40人も要らなくね?という問題に直面してしまう。そもそも他の6クラスの存在も意味あるのかだが。主人公たちの物語を描くには舞台装置が大掛かり過ぎてしまっており、その点で狭い人間関係に違和感は覚えなくもない。せめて少数のクラスにするとか　＃あんハピ

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

エリートクラス1つをライバルポジで出しても良かったのでは?だがこの辺りは原作の問題故やむを得ない所もあるだろう。ただそれ以外の点に関しては基本最初から笑わされるものがあり期待していきたい。そんな訳で各話へ突入しませう。＃あんハピ

七井史門(果てしなき"そういえばあった"への挑戦) @7ishimon

第1話……開幕早々にしてうーん不幸!!それと別にハナコが笑えないレベルで不幸に直面するが基本その辺りで嘆く事は殆どない。この前向きさは色々羨ましい所である。なお拾った犬からは手を噛まれながら結局橋から見事落っこちる。＃あんハピ pic.twitter.com/2sCh1VTH7H

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一応川だったから助かった訳だが、彼女としては多分それで済んでラッキーとか思っていそう。それと別に開幕から早々に病弱っぷりを発揮するボタンだが、それと別に彼女の自虐っぷりがキレッキレなのもツボ。病院の娘として応急手当はお手の物なのは流石だが、それも自分自身が毎回　＃あんハピ pic.twitter.com/thPmVNxlyc

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怪我しているから自分の体を応急手当しているにつれて身に着けたらしい。そんな自分を”一人救命病棟”との自虐が最初に爆笑させられる所だった。それと別に担任の小平先生、キャラデザが同じ大島美和先生のせいか、GJ部に出てきそうな雰囲気。ニコニコしながら物騒な事を口にするのと別に　＃あんハピ pic.twitter.com/WzPdFPLM9U

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一方で本当に怖い顔してドス利かせて生徒たちを従わせているところもあり、色々何か裏があるのかとの気もしなくもない。席替えの番号でハナコが40人いる筈なのにインクのにじみで49番になっているネタもベタながら笑える。最初の宿題として賞味期限切れの生卵を割らずに持って帰れと　＃あんハピ pic.twitter.com/KwVu0ZC8Xh

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最初の運試しのようなお題が出される。その後の下校風景でヒバリが運命の相手に想いを馳せている傍ら、野良猫を捕まえようとしてハナコが案山子の上に止まった猫目がけて本人が捕まえようとしたら、倒れたボタンの元に飛び移り、結果的に田んぼから抜け出せなくなり　＃あんハピ pic.twitter.com/oebJuzyroJ

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ミイラ取りがミイラになったかのような間の取り方もだが、その後自分を発見したヒバリに一晩を過ごす覚悟もしてたよ!とハナコが笑顔で言い返しているのは草。これで結果的にヒバリに助けられて一件落着だが、終わり良ければ総て良しがハナコの哲学みたいなものらしく　＃あんハピ pic.twitter.com/BBgSp6QGok

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この辺りがたぶん彼女のポジティブさと別に不幸は本当なのかどうかに繋がってくるのだろうとも。その後ヒバリの運命の相手が工事現場の……看板だという事が分かる。一応第2話で好きになった理由が触れられているが、正直これはギャグとしても何故看板の相手が好きになったのかとも　＃あんハピ pic.twitter.com/dScz4SYxyZ

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色々戸惑いはあるのだが、常識人な彼女にもそういうギャップがあるとか……なのかもしれない。二人とも理解した上で笑ったりしないと言っているのだが……笑うより理解できるかどうかな気はしなくもない（第5話での響の反応が一番それっぽい）その一方結局殆どの生徒が卵を割ってしまうが　＃あんハピ pic.twitter.com/svt0MfHor5

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ハナコだけは卵が有精卵だったオチで孵化していた。この様子をヒバリが彼女が不幸だと言っており、少し無理がある様な気がする終わらせ方だが……。＃あんハピ pic.twitter.com/4neSeswqqP

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第2話……冒頭の個人面談で、漫画のコマ調のカットイン演出が多用される。そこで3人の不幸タイプを小平先生が分析するネタだが、ヒバリとボタンがそれぞれ暴走する中で小平先生が平常心を保っているるーてっぃんギャグが面白く、特に個人面談で怪我をしたとか　＃あんハピ pic.twitter.com/JPzPNc3ayp

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一体どうなったらそんな事になるのか!?と言いたい状況で、ナチュラルにボタンが応急手当てしてもいいですか?と尋ねると、保健室に行きなさいと笑顔のドアップで間髪入れずに突っ込むギャグに笑いを禁じ得ない。そんな中でハナコの趣味が自販機でジュースを買うとか顔が伸びるのが特技とか　＃あんハピ pic.twitter.com/NWpUePxCCk

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しょうもない自己紹介にブレない小平先生だが、彼女のネクタイが制服の支給品の筈なのに、クローバー模様が幸運を示す事で前回のオチと関連付けて不幸なのかどうか追う必要があると触れられる。それと別に幸運度も何やら身体測定で測っているようだが　＃あんハピ pic.twitter.com/uMtvdHTAYn

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そんな身体測定回と別に、何やら学園案内ロボットのチモシーが初登場する。動物に触りたくて仕方ないハナコながら、延々と触らせてもらえないギャグが笑えるのと別に、何やら身体測定がハイテク化されているそうで、細かい値まで測定されるネタと別に、前屈が届かなくてもマイナス距離まで　＃あんハピ pic.twitter.com/J1LrYY9OSq

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