- tebasaki_s
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@pn_hajimemasite 一応経緯については以前こんなまとめを作ったことがあるのですが 陸軍や海軍(の影響力から)独立して作られた空軍という意味でした
2011-12-25 22:01:59東側はちょっと疎いのですが、ソ連の場合空軍と防空軍と2つあるのでまた特殊なのかもしれません。 @FHSWman ソ連空軍はどうなんでしょう? 指揮権が陸軍持ちだったりしますけど、陸軍航空隊から派生した組織ではなかったような。
2011-12-25 22:05:57白兵銃剣主義も大艦巨砲主義も、一般的に言われている説明は再検討の余地があるだろう。たぶん見当違いの、あるいは当事者たちも理解してたことを、いまだに俎上に上げて批判してるところはあるように思う。
2011-12-25 22:16:40戦艦大和のアウトレンジ戦法なんてのがまだ一般的だし。まあ栗田提督のインタビュー(大和の主砲口径は機密事項なので知りませんでした)を読んだ時は、さすがに私もずっこけたけど。
2011-12-25 22:19:52陸軍も海軍も一次大戦後の総力戦について壁にぶちあたった。資源・エネルギー・生産力・品質・基礎技術のすべてにおいて、一朝一夕には越え難い限界があった。無い袖は触れないので用兵で詰めようとした結果が白兵主義と漸減邀撃作戦である。
2011-12-25 22:54:42それでも限られたリソースを航空戦力の近代化と拡充に投じた判断はそう間違っていなかった。太平洋戦争開戦時の陸海軍航空隊は、戦間期の日本に何ができたのかという、可能性と限界へのひとつの回答であるように思う。
2011-12-25 23:00:28たぶん惨禍を避ける理性的な道は、独力で総力戦に追随することを断念して英米と協調し、英米との同盟を前提に軍備を計り、極東における反共の尖兵として自らを売る代償に中国利権の分け前に与るという方向性だったろう。つまり昭和天皇の路線ということになる。
2011-12-25 23:11:31そうなったらなったで、M4シャーマンとバズーカを装備した関東軍が、赤軍と八路軍を相手に満州や」内蒙古で屍の山を築くことになりそうではあるが。
2011-12-25 23:16:10その前に欧州大戦が起きるなら、対ソ援助物資の生産拠点として日本は潤うかもしれない。シベリア鉄道経由で送られた関東軍がスターリングラードに投入されたりするのかもしれんが。
2011-12-25 23:20:28まあそんなの国内情勢と国民感情考えると、二重三重のイフを重ねなきゃ起きそうに無いわけだが。ただ陸軍の統制派あたりが親ソに転ぶ可能性は以外にあるかもしれない。
2011-12-25 23:23:04