3月7日

AI規制派さん、赤の他人を同一人物認定してしまう…

反AIではなくAI規制派だそうなので

AI 生成AI 魔女狩り

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いちからわかるAI論争というポストがバズる

いちからわかるAI論争論点1 絵師は自分の絵柄が真似されるのが嫌い。これはAIに限った話ではなく、トレパク論争とかで太古の昔からある。 ……ただし、日本、アメリカなどの現行の著作権法においては「画風やアイデア」は保護されないという、ぶっちゃけ素朴に考えたら出てこない法運用がされているこれを「知らない」人、知っても生理的に受け入れられない人が多く、反AIの大きな理由になっている。これは「アイデア自由の原則」といい、例えば「ピカソの画風を保護したら現代美術の発展は100年遅れていた」などの理由からなる著作権法の大前提である。多様な表現の創出のため、アイデア・画風・構図は独占されてはならないのだ。論点2 「絵が盗まれる」と言う誤謬。生成AIが違法ダウンロードであり、「入力段階で」著作権に触れるのでは？とする主張。これも一見素朴に考えたらそうなのだが、2点の誤謬がある。 1つ目は「生成AIは直接絵師の絵を切り貼りしているわけではない」ということ。数億単位の絵から『なんとなくこのドットの横にはこの色が来るっぽいな』を学習しているようなもので、内部的に絵のデータが保存されていたりは全然しない。 2つ目は「仮にダウンロードされていたとしてもAI内部での処理は著作権法に触れない(著作権法30条の4)」ということ。これは要は「人の目に触れずにコンピューター内部でどうこうする分には著作権法は適用されないよ」ということ。論点3 AIを使って絵師に嫌がらせする奴がいる。いる。AIを使って絵師へのなりすましや、絵師への嘲笑を行う輩がいて、生成AIへのイメージを下げている。ハッキリ言ってクソ野郎である。ただし、重要なのは別に現行法でもバチバチ違法なので普通に訴訟すればいいってことである。わざわざAIを規制する理由にはならない。てなあたりが大まかな論点。でもまあ長文読むのが苦でなければ下の資料を呼んだほうが良いと思う。文化庁、つまり国の公式見解だよ文化庁「AIと著作権」 bunka.go.jp/seisaku/chosak… 文化庁「AI と著作権に関する考え方について（素案）(パブリックコメント反映版)」 bunka.go.jp/seisaku/bunkas…

2024-03-06 13:50:27