12月26日、事故調査委員会中間報告記者会見

KNB @kw36_wav

担当者「自動的に閉じる回路によって閉まる仕組み。漏れないようになっている。そういう仕組みは明らかだが実際の事電源喪失での問題。可能含めて検討する」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

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担当「事故後の1819分の段階で、格納容器の外側について、・・・、という説明。ほとんど機能は果たしていなかったと」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

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記者「東電ではいったん相手蒸気が逃げたということも。それとの整合性は？すべてではないということだが、人為的な判断ミスなどはあったのではないか」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

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担当「18時18分の段階でICのA系が一部閉まっていたのであける動作を実施。その時に蒸気発生を確認と。同じ話が出ている。全く動いてなかったのではない十分動いてなかったということだと」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

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担当「原因解明が使命なので、人為的でもまず解明するのが先で責任追及は別で原因解明になる」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

政府事故調 畑村委員長：先程中間報告を野田総理に出してきた。出来るまでの経緯を簡単に説明してきた。今回の今事故で一番苦しんでいる持つ疑問について少しでも答えられる事を考えてこれを作っている。#iwakamiyasumi2

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担当「フェイルセーフの考えについて。何かの間違いのあるときに経緯全体が安全側に動くと設計して作っている。その時はフールプルーフとフェイルセーフ、前者は間違った動作をわからない人がしても大丈夫という考え」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：提言が中に書かれているが、それをぜひ時刻して頂きたいとお話しした。総理からはその事をきちんとやりましょうという言葉を頂いた。事故調査検証委員会をやってほしいと頼まれた時からこういう事を考えて約7ヶ月やってきた。#iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：その結果、ようやく中間報告できた。膨大で中間報告纏められるだろうかというぐらい膨大な事柄が迫ってきたように思うが、ここまで漕ぎ告げた。#iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：あくまで中間報告で、その範囲での評価、低減を行なっている。本文編500ページ、資料編200ページの２部公正。内容を要約した概要版を17ページを制作しているのでそれを使って中間報告概要を使ってお聞き頂きたい。#iwakamiyasumi2

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事故調「フェイルセーフ、経緯全体は安全側に働こうとするもの。今回のICのフェイルセーフは水を回すことは考えていたが緊急の冷却系が壊れた、非常用のシステムでも水が噴出時には止めるように」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

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事故調「全体のバルブ4つのうち2つが格納容器の外側。まずい状況で閉じるべきとして作られている。まずいことが起きるとバルブは閉じる。閉じて、それで緊急の冷却システム、水が止まる方向だと認識しないと」・・・ #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

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事故調「水が動かない状態になる、これがフェイルセーフとして緊急用の水の流れの思想ということ。」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

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記者「もしこうすればよかったというものはあるのか？運転員として取れる手段はあったのか」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：この委員会の設置目的、活動状況、中間情報の位置づけ、最終報告の時期を規定している。12月14日細野大臣、当時補佐官のヒアリングを行った。12月7日に空本誠喜補佐官を行った。#iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：来年の夏頃に最終報告を取りまとめて報告することを予定している。事故の概要では今回の事故の概要を説明。事故発生の政府対応問題点は原子力災害対策本部や問題点について分析してており、前者は委員会としての提言を行なっている。#iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：事故後の大勢においては１号機IC誤認問題、３号機だいたい注水不手際記載。初期モニタリングに関わる問題、SPEEDI活用問題、住民避難意思決定と避難、意思決定、委員会の提言を行なっている。#iwakamiyasumi2

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事故調「本文に詳細。要するにIC閉鎖とは水が入りきれない状態、別の方向で注水するなど、考えるべきだったのではないか。もっと早い時期に代替注水が準備できたのではないか」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：不適切であった事前の津波、シビアアクシデントについても記述している。十分で中って理由の考察を加えている。原子力安全機間のあり方では、新たな原子力規制機関設置に向けた提言も行なっている。#iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：小括では調査で明らかになった事実を踏まえ、あとから見れば調査の結果、おぼろげながら全体像が見えてきた。全体像が見えると適切な判断と法則によって作業を最小限にする方策はあった。#iwakamiyasumi2

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事故調「消防車で水を入れる方法、を取っているがそれをもっと早くとることができたのではないか」 #nicohou #jishin #iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：★現場混乱していたので、当事者に攻めを押し付けてはならないと考える。災害の本質について。原発事故のメカニズムに集中しがちだが、放射性物質の放散により、周辺住民がその土地を離れなければなった事による。#iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：★すべての活動停止され戻れない被災者は苦しみ。施設で起こったことだけに集中する事は問題。想定外等言葉がたくさん使われたこと。#iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：★多くの人が想定外だから仕方が無い、責任の回避と感じた。想定外とはどのようなことか考えてみる必要ある。人間は考える範囲を決めないと考えることが出来ない。#iwakamiyasumi2

ドラえもん @jaikoman

畑村：でも範囲を決めるとその外側は考えなくなる。そこが想定外。想定外は想定外の事象が起こった時、初めてその存在に気づく。#iwakamiyasumi2