見返りを期待してないってことは大事なんだろうけどな。自分の為に他者と関わるからこそその他人が自分を特別だと思って無くても良いんだし、その人がいなくなってしまうことも受け入れられる。
2014-12-23 15:47:15でも例え特別な存在じゃなくてもラッカに尽くしたことは、一度は拒絶したラッカから自分に助けを求めて良いって言って貰える形で戻ってくる。
2014-12-23 15:43:11本当は悪くないんだけど罪の意識に捉われている人は、その罪を他人に許して貰うまで救われない。罪なんか無いんだって言われてもダメで、許されて良いんだって形になる。それだと一旦罪の存在って認めることになるの。
2014-12-23 15:57:57罰して欲しいみたいな感覚っていうのを持ってる人っていると思うけど、それも結局許されて過去から自由になりたいワケだよな。
2014-12-23 16:01:09「自分は本当にこれで良いのか」っていう悩みの話なんだね灰羽っていうのは。それを解決するには誰か他者が必要になるっていう。人間に限定はされないんだけど。
2014-12-23 16:03:29灰羽って罪憑きにしても本当はそんな罪なんて無いのかも知れないんだけど、その人にとっては確かに罪の証なんだっていう心の話をやっているから、作者が本当のことを決めていたとしてもあえて明かしてないんだよな。
2014-12-24 00:54:51「罪」が本当にあるかどうかとか、そんなことはむしろ余計なことだから、答えは見せませんってスタンスで作ってる。謎解きじゃなくて「物語」をちゃんと観て欲しいんだよね。
2014-12-24 00:56:24ラッカが日記を見て戻っていく所は良いよな。それまでは理由なんか知らなくてレキはタダの優しいお姉さんだったから、拒絶されて裏切られたように感じたラッカは出て行く。でもレキが自分を特別に思っていたことを知ったから、その気持ちに応える為に戻っていく。出て行く時すごい涙目だったのにw
2014-12-24 01:06:58ラッカが嫌われるの怖い感じっていうのも効いてるよねあのシーン。あんなに優しかったレキに拒絶されて超涙目。またどっか行っちゃっても不思議じゃないくらいだ。
2014-12-24 01:09:42やっぱりあの二人が対になってるから良いんだよなあ。どっちかが主役っていうんじゃなくて、二人の関係が重要なんだっていう感じ。
2014-12-24 01:17:12灰羽連盟の最終回はどうしてもレキの苦しみと救済に目が行ってしまうけど、ラッカの「私が必要だって言って!」という叫びも胸を締め付けるものがある。自分が誰にも必要とされていない状況は、絶望そのものだ。だから、レキの「助けて」という呟きは、同時にラッカを真に救ったんじゃないだろうか?
2011-05-27 22:33:04twitter.com/sinsei_1003/st… ラッカは誰かに必要とされたい一方で誰かを強く必要とはしない人間だったのかな。置いていかれると苦しむって自分が要らなくなるからだよね。嫌われたくないってそういうことだよなあ。
2014-12-27 14:00:38