朗読劇 魔法少女育成計画 double shadow 個人的感想まとめ

ちーけー @spr_tk

#まほいく朗読劇 まずは、double shadowの物語の感想から。 ‥‥いやあ、魚山護に、あれだけのものが背負わされていたとは‥‥ そして背負わされていた上で、あの結末なのか‥‥

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#まほいく朗読劇 （続き）昼にもちょっと言ったけど、単体で見るとちょっと希望の残る悲劇なのに、原作勢からしたらその希望の行く先を知っているわけで、追加ダメージがエグいこと

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#まほいく朗読劇 そして魚山護は、掘り下げれば掘り下げるほど、キャラとしての株が、暴落するわけではないにしろじわじわと下がっていくキャラクターになっている気がしないでもない

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#まほいく朗読劇 シナリオ＋演出として、いろんなものが光と影として対比されているのも、物語が立体的になってた感じ。 主と従者という光と影、エーコとジップの能力の光と影、そしてプフレの部屋と宍岡家の部屋というわりと心にくるタイプの光と影。

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#まほいく朗読劇 ああ、許されなかった元従者と、何故か許されている現従者も、影と光か。 同じなまえを持ち、同じように人小路の家を紹介するのに、その先がまったく異なる対比。

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#まほいく朗読劇 守が、卑屈とか能力が低いとかなわけでなく純粋にいい子なのに（その上で魚山がアレなのに）こんな不遇を囲っているやるせなさ、ほんとまほいくである 少なくともこのシナリオを客観的にみると、護にはいいところってあまりないのよね

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#まほいく朗読劇 実際、『おもしれー女』一本で、庚江の執着を得ているという、なんか嫌な方向に特化したファムファタールな気がしてくる ‥‥というか、庚江は本心から『おもしれー女』ってだけで執着してたっぽいのがびっくりだよ！ なんかもうちょっとあると思ってたよ！

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#まほいく朗読劇 いやしかしほんとうに、庚江から護への矢印がクソでかいことが改めて表現されてしまったというか、自分にとっは相応しくないと思う理性を上回る想いとか、恋する乙女以外の何者でもないんだよなぁ

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#まほいく朗読劇 矢印といえば、実質的にdouble shadowの中心キャラであるところの守は、見事なまでに3方向への矢印がどれも巨大で、そりゃあ衝動で動くしかない状況に追い詰められてしまって‥‥ アドリブで楽しい想い出を作れたのがせめてもの救いと思いたいところ

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#まほいく朗読劇 守を縛ってしまっている、人小路の【呪い】、ほんと恐るべし。 『守れなかった』の呪いは解けたにしろ、そもそもの呪いはそのままで、なんなら守のぶんまで護に覆い被さってるのが、ほんとエグい。

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#まほいく朗読劇 これを解くには、庚江と護で駆け落ちするくらいしかなさそうだけど、庚江はあくまで人小路の当主として護を守るって認識にしかならなさそうなのがなぁ‥‥ （すでに朗読劇の感想ですらなくなってきた問題）

ちーけー @spr_tk

#まほいく朗読劇 ほんと、庚江／プフレという存在、restartでは生き残ってしまったけれど、いつかはああなるのが運命だったのかもしれず ‥‥といいつつ、原作シリーズでは、護とあわせてまだまだ波乱がありそうなんだよなぁ

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#まほいく朗読劇 キャストさんごとの感想をば まずは悠木ラズリーヌ。 テンションの触れ幅がおかしいんだけど、それを決して、声の大きさとかオーバーアクションではなく、声のトーンで使い分けるあたり、さすがの演技力。そりゃまあこういうキャラは得手ですよねぇ。あと尻尾かわいい

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#まほいく朗読劇 竹達7753。 生真面目っぽいんだけど、その『ぽさ』のせいで、キレたいのにキレることもできないイメージは、まんま原作の7753。ほんとこの、良くも悪くも普通で決して優秀ではないけど根は真面目ってキャラを繊細に演じていただけた感

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#まほいく朗読劇 富田ラズリーヌ 悠木ラズリーヌのいろいろな属性に自在に切り替わる演技とは対照的に、ある種のボーイッシュ的というか中性的な純粋さというか、心の暗い部分を含めて自然体で一貫したラズリーヌってイメージ。 夜公演ではあやひ＆井口のアレな方に引きずられてしまって弾けてたなぁ

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#まほいく朗読劇 井口7753。 前回の日笠7753よりさらにオーバーな演技でぶっとんでいった7753。 なんていうか、あやひーと並べてしまったのが最大の原因な気がしないでもない とはいえ、これが朗読劇って生のコンテンツの楽しみでもあるのは確かなんだよなぁw

ちーけー @spr_tk

#まほいく朗読劇 で、あやひートットちゃん 4回の公演の、回を経るごとにどんどんヤバいことになっていったけど、そもそもトットちゃんだしってのは認めざるを得ないというか。 最終公演ではダジャレをほんと自重しなかったなぁw いやよく考えたら弾けてない初日公演でも顔の圧が強かったわ

ちーけー @spr_tk

#まほいく朗読劇 南條プフレ アニメでもそのまま演じることが決まっているということで、だいたい今回のイメージを持って待機してればいいのね。 ドラマCDの後藤（弱）さんの、甘い声のカリスマとは異なって、かなりトーンを抑えた演技。それが庚江ってキャラクターの芯というか強さを体現してるかんじ

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クライマックスでの感情の入れ方もいろいろ試されていたみたいだけど、プフレというキャラクターとしての揺れなさは一貫していたような。 この解釈での、学校の中での外向けのお声も早く聞いてみたいところ

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#まほいく朗読劇 小松シャドゲ キャラとしてはさっきまで散々人間性をくさしといてあれだけど、声の解釈としては、そりゃこの声なら学校内でファンもつきますわと理解できるイケボ（通常時） それでいて、軽口から情けない声まで、人間魚山護はたしかにこんな奴だよとなっとくのお声でした

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#まほいく朗読劇 茅野エーコ 反逆者であり、強者であり、姉であるというキャラクターの立体感を、全体的にトーンを抑えた表現力で演じきった手腕はさすがの一言。そしてどのエーコでも、艶のある声とはこういうものかと感じてしまったり。 そして、トーンを抑え気味だったからこその、ラストの慟哭が。

ちーけー @spr_tk

#まほいく朗読劇 前島ジップ あみたの声質に完璧にマッチした、正しくてまっすぐな魔法少女‥‥と思わせての巨大感情の塊。二面性、というよりは人間ってことなんだけど、だからこそ難しい演技を、見事にこなしてみせた感じ。 クライマックスには、目に光るもとが見えていたような？

ちーけー @spr_tk

#まほいく朗読劇 茅原パム 圧倒的な存在感。 カーテンコールでも突っ込まれていたけど、あのエーコの慟哭を受けての、艶然とした表情で『来い』は、空気を読まない、人外の域のパムを見事に表現していました それはそれとして、気のいいおばあちゃんのような演技もいいのよねぇ