田舎の子供が枯れ枝を振り回している本当の理由

チョコなるゴリラの苦い日々 @kazuaki_hisano

田舎の子供がね、長めの木の枝を振り回しながら歩く理由は、足元に毒蛇がいないか確認し、目に刺さる葉っぱを薙ぎ払い、歩きやすいように藪や蜘蛛の巣を伐り拓くためなんですよ。 決してただ楽しいからではありません。

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僕は終バスを逃して地元の道を深夜に歩き、全身蜘蛛の巣とよく分からない色々な葉っぱや種だらけになったことがあります。 浅知恵で折り畳み傘を枝代わりにしたところ、自分は無事でも傘が犠牲になりました。 その辺に落ちている枯れ枝でなければならない、絶対の理由があるんです。

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まずすぐに見付かるところ。山道を歩くために山を遭難しては本末転倒です。 生木だと握っているうちに樹液が滲み出して手が汚れます。 手近な木を折るなんて論外です。人ん家の果樹や街路樹だったら大問題。特に夏は草が生い茂りすぎて山だと管理されている土地でも見分けがつきにくい。

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ここから重要ですが、生きている木には当然ながら虫がいます。葉っぱが生えていて、チクチクします。そのチクチクの中で生きている虫がいます。 田舎道を歩くのに、良い感じの枯れ枝が必要な理由、ご理解頂けたでしょうか？

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過酷な田舎道を進み続ければ、良い感じの枯れ枝はあなたの無二の相棒となるでしょう。 しかし忘れてはいけません。枯れ枝と一緒にシャワーを浴びベッドで眠ることはできないのです。 鬱蒼とした道を抜ける際には、枯れ枝を森に返し、道中の安全を見守ってくれた木々に感謝を込めて一礼をするのが文字数

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僕はいつからドキュメンタリーを書いていたんだろう？

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ところで僕が言う「田舎」の現地民から提供された写真がこちら。 舗装されていても枝が必要な場合があるとか。 pic.twitter.com/9JnyMpglau

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ナゾロジー@科学ニュースメディア @NazologyInfo

田舎道の救世主!?自律走行して道路のひび割れをふさぐマシン nazology.net/archives/147752 田舎道の悩みといえばひび割れたまま放置された道路です。英国も似た状況がありAIが道路のひび割れを検出し自動で補修する車が開発されました。これでひび割れ道路がなくなるかもしれません。 pic.twitter.com/JGhYf7urQG

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地元にくれ！！！！