KUNIO08『椅子』

KUNIO08『椅子』公演、感想ツイートのまとめです。 ご来場いただき本当にありがとうございました! なお、まとめから外してほしいなどのご希望がございましたら、@(mention) などで遠慮なくご連絡ください。よろしくお願いいたします。 【公演概要】 続きを読む
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森下 光 @hikaru_morisita

前半の岩下さん&細見さんの対話シーンも面白かった。演劇にあまり馴染みのない僕ですが、だんだんああいう演劇的台詞回しも無理なく鑑賞できるようになってきてるみたい。笑いを誘うような演出もありで退屈させない感じ。

2011-02-27 07:50:15
森下 光 @hikaru_morisita

超越性を希求してしまうタイプの人間の痛々しさや満たされることのない渇望を抱えた様といったものがもう少し強く出てても良かったかも。西洋の古典を日本人がやると超越的志向性は薄まる傾向があるような気がする。

2011-02-27 07:58:49
西尾孔志🍿 @nishiohiroshi

昨日名古屋で観たKUNIOとは元の戯曲への対し方が真逆で、KUNIOが徹底的に(あえて)リスペクトを欠いた過剰さで現代との接点を持ち込もうとするのに対し、今作はリスペクトを出発点に元の戯曲の再現を行っている。だから現代(の観客)との接点が生まれなくても仕方がないかもしれない。

2011-02-27 16:05:46
渡邉 @cnoriaki

KUNIO観てきた。観て良かった。めっちゃおもろかった。悔しい悔しい。杉原さんと仲良くなりたい。最後に深夜高速流すんはずるいわ。あー元気出た。

2011-02-27 17:55:10
トリエユウスケまたは松竹亭青七 @toriyun

KUNIO08『椅子』観劇。不勉強なことに原作を知らないため、不条理と言われるポイントはすべて不条理劇だからだろう、と思って観てしまっていたのでやや損した感でしたが、内容はかなりハードコアにエンターテイメント(?)。くにおさんの人間性なんだと思うけど、普通はああならないと思う。

2011-02-27 17:57:43
トリエユウスケまたは松竹亭青七 @toriyun

この作品がいわゆる「ただの」エンターテイメントで終わらないのは、その圧倒的なライブ感にあると思う。観客を煽り、盛り立てながら誰より自分が楽しむというくにおスタイルが自分にとっては心地良かった。キャスティングも絶妙で、サイケなビデオの前で踊る岩下徹など、ここでしか観られないはずだ。

2011-02-27 18:05:08
トリエユウスケまたは松竹亭青七 @toriyun

そして構成も、圧倒的に「過剰」であった。そういえばこの感じは何処かで、と思ったら、Twitter上で見る杉原邦雄氏と似ているのだ。舞台では序破急でいえば序が終わった所から、もう完全に普段TLでしゃべっていることと同じような、もう、何かが過剰としか言いようがない状態になっていた。

2011-02-27 18:17:22
こより @KOY0RI

@kunioooooooooへそフェスワークショップ経由で観劇させて頂いた者です(^O^)椅子、くにおサンのパワーがぐわっと感じてすごく面白かったです!!!人見知り発揮で全然お話できませんでしたが次も観に行くので次はたくさんお話して下さい!!!今日はお疲れ様でした(^O^)

2011-02-27 21:23:00
なお @gasenetta

昨日はKUNIO『椅子』へ。早目に会場に着いたら入口手前で岩下徹さんがひらひら踊ってらした。かっこいい…!しかし体調芳しくなくお芝居には全く集中できず。リベンジしたいのでKUNIOさんまた来名してね。

2011-02-27 21:37:37
ゆずこ @yuzu0825

くに王子演出の舞台を観に行きたいって3年ぐらい想い続けていました。けっこうというか、すっごくというか長い片想い。そして今回KUNIO08『椅子』を観に行ったら片想いは解消するんだと思っていました。観に行ったら「長い」が「永い」になりました(笑)。また観に行きたいです。

2011-02-27 21:49:31
ゆずこ @yuzu0825

KUNIO08『椅子』岩下徹さんと細見佳代さんが、ものすごく夫婦だった。二人は長いこと、ずっとこうして過ごしてきたんだろうなって自然に思えた。二人だけの「いつもの…」がいくつもあった。誰かと過ごしていくこととか、年を取るって、こういうことだよねって思った。

2011-02-27 22:10:16
ゆずこ @yuzu0825

KUNIO08『椅子』山崎皓司さんのね、出てくるところから、すごく好きで。また見たい。ちゃんと理解したいとか、ちゃんと繋がりたいって、強く思った。

2011-02-27 22:24:24
ゆずこ @yuzu0825

KUNIO08『椅子』くに王子、演出と美術の両刀を振り回すって確かに。だけど違う刀も持ってた(笑)。くに王子が『椅子』をやると言ったら大人は大人らしく大人買いをした方がいいと思う。毎日違う。この瞬間、ここに居ること、生きていることがすごくうれしいって思えた。大切な人と行くといい。

2011-02-27 22:51:52
ゆずこ @yuzu0825

KUNIO08『椅子』最初っから最後まで、ものすごいラブ・ストーリー。伝えるために叫ぶとか歌うとかささやくとか踊るとかしたくなります。観に行くんだけど、非日常に日常を混ぜこむことになって、終了するけど、自分にはもう非日常が混ざってるから終了しない感じなんです(笑)。

2011-02-27 23:38:01
唐津絵理 @eri_karatsu

KUNIO『椅子』、驚きに満ちた作品でした。若手の中からこんなに祝祭感いっぱいの作品が生まれていることも驚き。小劇場演劇ではカタルシスは否定されているものと思っていたが、ある種の反動なのかしら。次男は登場人物に引っ張り出されて硬直していたけど、楽しかったみたい。また見てみたいな。

2011-02-27 22:24:22
ちょん @ty0n

@kuniooooooooo お疲れ様です!!美女の友達です(笑)椅子すごくおもしろくて衝撃的で、もう一度観たいです。くにおさんとこれっきりは嫌です。また観に行きます!!人見知りで面倒な奴ですが、相手してやって下さい(´д`)*゚

2011-02-27 23:11:58
ブルーバード@あけおめ @bluebirdM3

【KUNIO・椅子】おもしろかった。蜷川幸雄氏やその系譜の演出家が戯曲に外枠を付け加えることにより自身の解釈・世界を構築していくのに対し、これは戯曲の内部に具体的かつ直接的に介入していく演出(KUNIO[迷路]の路線?)。それは鈴木忠志氏や最近なら三浦基氏が近いのかもしれないが→

2011-02-27 23:36:24
ブルーバード@あけおめ @bluebirdM3

(続き)だがしかし彼らと決定的に違うのは、テキストの改変、改編をほぼしていないという事。故に演劇の嘘をそのままキャッチーに提示するあの演出が必然性を持つことが肝要で、えーと、んで、ナイス。あんま客観的に観れなった。考えてたらややこしくなった。椅子だけにナイス。

2011-02-27 23:36:28
みう @miu_kaz

KUNIO08「椅子」の感想を一言でいうと「やられた!」でしょうか。キャストと観客が一体になる演出、弁士が伝えたメッセージなど。ノリの良い観客もいて、楽しい舞台でした。アフタートークで作品のことを知ることができたのも良かったです #hesofes

2011-02-28 19:38:11
いかすがい @ 11/16~19北陸ダンスフェスティバルDX @ikasugai

KUNIO08「椅子」・計三度見たのだがどれもこれも全く違う印象。1度目に感じたことはやはり「不条理」の展開の手法や「不条理」との向き合い方にまいったー!という感じだった。あと私、初回は写真製版技師役だったのだが、ここで見たものを踏まえてみた二回目には面白い発見があった。→続く

2011-03-02 01:33:16
いかすがい @ 11/16~19北陸ダンスフェスティバルDX @ikasugai

二回目見たときにすごく心地よく感じたのは、お客の目線の移動だ。岩下徹氏と細見佳代氏の老夫婦が動き回るたびにキョロキョロと人の視線が動く。2部?に入りモニターの映像が入ると、その視線の動きが多様になってくる。1部の緊迫した空気が解れ、お客がリラックスして見れているのだと感じた→続く

2011-03-02 01:44:22
いかすがい @ 11/16~19北陸ダンスフェスティバルDX @ikasugai

そして、最初の4名のお客として招かれた人物たちが老夫婦の独白に挟まれているシーンで「考えている」(聞いたことを頭の中で整理している)4名は老夫婦が抱えている問題を具象化した「装置」に見えた。ここで見えていないのに見えているの問題が逆転していたように思う。→続く

2011-03-02 02:01:26
いかすがい @ 11/16~19北陸ダンスフェスティバルDX @ikasugai

そしてここから椅子がガンガン出てくるのだが、あの時の前いこー!って感じにKUNIOイズムの神髄があるよね。結局衝動を抑えきれず三回ともプレミアムに移ってしまった。なんという巻き込みの敷居の低さ!と三回目にしてびっくりした。そして、ここからの老夫婦では意外な空気を感じた。→続き

2011-03-02 02:10:14
いかすがい @ 11/16~19北陸ダンスフェスティバルDX @ikasugai

老夫婦が遠く感じるのである。しかも、シーンを経るごとにどんどん遠くなっていく感じ。しかも、演じる場所が制限され実際はこれまで以上に嘘(虚構)が増えているにもかかわらず、もっとも現実に近く(本当に会がはじまるように)感じる。夫婦の言葉がいちいち重みを持って襲ってくる。→続き

2011-03-02 02:23:21
いかすがい @ 11/16~19北陸ダンスフェスティバルDX @ikasugai

なんて感傷に浸ることを許さないEXILE。この少し前から通常の演劇で感じる感想メーターが完全に振り切れてしまっていて、まったく自分の中に納まりきらない。理解する、息つく暇をまったく与えない弁士によるパフォーマンスはこれまでの感動を吹き飛ばすのではなく、それを巨大化させて→続く

2011-03-02 02:35:16
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