- motoyaKITO
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◆◇ #光る君へ 次回予告◇◆ 第十九回「放たれた矢」 5月12日(日) [総合] 夜8時00分 [BS・BSP4K] 午後6時00分 [BSP4K] 午後0時15分 ▼あらすじ nhk.jp/p/hikarukimie/… ▼相関図 nhk.jp/p/hikarukimie/… pic.twitter.com/MbyRDJ19YQ
2024-05-05 21:24:09宣孝が4年ぶりに帰る
宣孝「まひろは、打てば響くよい女になったな」 『紫式部集』には宣孝と紫式部の丁々発止のやりとりが収められています。この伊達男、マジで雅なやりとりが大好きで、そういう人物が夫だったことも『源氏物語』への糧になったのだとも思います。 x.com/tarareba722/st… #光る君へ
2024-05-05 20:03:21紫式部の夫(藤原宣孝)は46歳の頃に26歳くらいの紫式部へ熱心に求婚して、そのわりに宣孝には正妻もいたし同時期に別の女性も口説いていて、そのことを紫式部から責められると、手紙に朱色の墨汁を何滴か垂らして「わたくしの涙の色(紅涙)です」と書き送ってくるなどなかなか洒落た真似をする趣味人だったのだけど、その手紙に「(朱色は色褪せやすかったことから)なるほどあなたの心と似てますね」と返事するなどきっちりやり返す紫式部もなかなかのもので(このやり取りのあと二人は結婚して娘をもうける)、なによりこのあと二年ちょっとで宣孝は亡くなって、紫式部は後年このやり取りをどういう思いで(自薦集である)『紫式部集』へ入れたんだろうか…と思うと、ここらへん来年の大河ドラマでどう描かれるのか、いまから楽しみです。 藤原宣孝は佐々木蔵之介さんが、紫式部は吉高由里子さんが演じるんですよね。すごく印象深く演じそう。 #光る君へ
2023-10-15 21:34:52■宋の国。宣孝は太宰少弐(だざいのしょうに=太宰府の次官)になっているので、そのあたりのことですね。九八七年に宋の商人、朱仁聡(ジュレンソン)・林庭幹(リンテイカン)が太宰府にやってきたのでした。#光る君へ
2024-05-05 20:01:09確かに平安時代のアルコール度数5度くらいのみりんに近いお酒と比べると、宋のアルコール度数15度くらいの紹興酒は酒精がキツいと思われますね…🤔 #光る君へ pic.twitter.com/uKsLufIyHV
2024-05-05 20:03:53「唐の酒、戦場の酒」 「カーッとする」 恐らくは蒸留酒だろうか。中国における蒸留酒の起源は後漢、唐、宋、金、元と諸説ある。 #光る君へ
2024-05-05 20:02:03唐の酒=960年から中華王朝宋だけど、日本はまとめて遣唐使の「唐」と呼ぶ。で、宋の時代から作られたのが世界三大蒸留酒の透明の白酒でおそらくまひろが飲んでる酒。焼酎やウイスキーに近いので酒好き吉高由里子にピッタリ。#光る君へ
2024-05-05 20:01:08科挙自体は隋代から実施されてるのでそんなに最先端の制度でもないんだけど、宋代にはいわゆる貴族制が崩壊して科挙官僚が行政の中枢を占めるようになった、てニュアンスですかね #光る君へ pic.twitter.com/qEvy9EVYBt
2024-05-05 20:02:19この時代の唐では既に有力な官途に就くためには家柄やコネが重要視されており、科挙は半ば形骸化していたという。 #光る君へ
2024-05-05 20:02:51■科挙(かきょ)は中国で行われた官僚登用のための資格試験。難しいので有名。日本の大学寮はこれをまねたといわれています。#光る君へ
2024-05-05 20:01:54「唐物の紅」言わずと知れた「からくれなゐ」ですね。当時の紅花は中国から輸入するしかない超高級品なので「海外ハイブランドコスメで女子の気を惹こうとする成金おじさん」という佐々木蔵之介でなければほとんどパパ活みたいな絵図。 #光る君へ pic.twitter.com/Y9WVgkfw7o
2024-05-05 20:04:34宋の薬でボロ儲けしたとかまひろのために唐物の紅を買ってきたとか、宣孝成功した上にまひろLOVEが隠しきれなくなっている…打てば響くと才気に惚れ、宋に行くなら自分がついていくと前のめりで #光る君へ
2024-05-05 20:04:33為時パッパのはらはら顔、親心が全面に出てるのが分かりやすい。確かにこの光る君へ時空ではどこに行くかわからないもんな。#光る君へ
2024-05-05 20:07:28