Dineに生息するメシモク女子の生態の例

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

頂き女子といえば、僕、#Dine に登録してたことがあるんですよ。食事の約束から入れる出会い系アプリ。２人とマッチングして、１人とは実際に会って、まあそういう男性を財布として見る系統の女性がいることは実感することになった。頂き女子の小さい規模であるメシモクと呼ばれる種族の人ですね。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

実際に会った一人は事前の支払い相談はせず、店に入ったのね。食事の間は特に和やかな感じで。 支払いはまあこっちが持つつもりで。「ここは自分が持ちます」「いいえそんなわけには」「いえいえ」みたいな。実際に支払いの段になると相手の人は長いトイレに行ってそんなやりとりは発生しなかった。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

支払いが終わってトイレから帰ってきた後、相手の人は「ありがとうございます」とあっさりいって、全く自分の財布を出すそぶりも見せなかった。 おまけにそのあと、食事の間に「近くに美味しいと評判のパン屋がある。一緒に行ってみましょう」って話題にあがったパン屋に連れだっていったのね。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

二人でパン屋に入って、それぞれで持って帰るパンを選んで。そこで相手の人は自分を待っている。 「お先にどうぞ」と促しても、「お先にどうぞ」と返される。ではと自分がレジに立つと自分のパンを一緒にレジに置くわけよ。 まあパンだからいいけど、そこまでロコツでいいのか女子と呆然としてしまった

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

そのパンに関してはお礼の言葉もなく。そこで解散した。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

２人目の話に入る。その人とはマッチングはした。本来Dineはマッチングをしたら会うことはほぼ確定になるんだけど、自分は合わなかった。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

とりあえず日付と店が決定した段階で、相手の方が質問してきた。 「『支払いは当日相談』というのは割り勘の意味ですか？」 自分は答えた。「そのまんまの意味で当人同士で決めてくださいということです。今回は自分が持つので心配しなくていいですよ」 最初から奢る前提でいるほうが気が楽だと思った

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

ちなみに決まった店は１人8,000円くらいのお店。あとは実際会う日を待つばかり、という感じだったんだけど、ある日相手の人がこんなことを言い出した。 「勝手ながら、お店を変更してもよろしいでしょうか。ガヤガヤしている場所にあるので」

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

僕は快諾し、「どこかご希望のお店がありますか？」と尋ねた。 そして相手がこの店はどうでしょうか、と提案してきたお店、客単価20,000円也。 おごりを確認したうえで、平然と倍以上の客単価の店を選ぶふてぶてしさに呆然とした。 僕は「自分には高すぎるお店だから」と会うこと自体を断った。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

あっさりと「断った」って書いてあるけど、お店を提案されてから結構考えたんですよ。 初めて会う相手に40,000円使えるか？ これ平気で払える人いる？ でも今更断る？　お金が理由で？ 一時はそれでも会おうかと腹をくくりかけたけど、出ていく40,000円の他の使い道とか考えちゃったらもうだめだった。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

自分は男性が多く支払うことには特に問題ないと思ってる。なんだかんだ「女性であること」は何かと楽ではない。要り用なものも男性より多かろう。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

しかしデート代を全て男性が持つとなると財布が持たん。この辺の線引きは世の中の男女はどう線引きしてるんだろう。と、経験値の低さが露骨に出る疑問を抱くのであった。

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

キャバクラとかでもそうなんだけど、こうやってロコツに要求をされちゃうと拒否感を覚えてしまうんだよね。ケチだから。でもそんなケチな自分がちょっと嫌にもなるし。だからこういうのに遭うのは嫌だな。 ケチのイラスト｜いらすとや irasutoya.com/2016/10/blog-p… pic.twitter.com/RsRqkQxRqf

拡大