- petaritape
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ラノベ作家。なかむら・さつき。 「ふつつかな悪女ではございますが」 「神様の定食屋」「貴腐人ローザ」「シャバの普通は難しい」「猫かぶり令嬢アリアの攻防」「白豚妃再来伝〜後宮も二度目なら〜」 「堕落メシ」「無欲の聖女」など。 書籍の宣伝、読者さまや自作品への愛を暑苦しく呟きます。
「母性」と聞くといつも思い出す話がありまして。 超おっとりしてて超優しい、聖母みたいな友人がいましてね。 彼女がある日市場で果物を買ったら、中からサソリが出てきたんですって(※彼女はタイ🇹🇭に帯同してました)。 隣の部屋では赤ちゃんが寝てる。万が一サソリが逃げたらと恐怖した彼女は、→
2024-05-25 19:40:54絶叫しながら包丁でサソリを滅多刺しにしたんですって。 「母性」って本来そういうことなんだろうな、って。 異性を甘やかすとか弱者を包み込むとかではなく、我が子を守るためならどれだけでも凶暴になれる本能。 以降私は「母性」と聞くと、切り刻まれたサソリの影がちらつくようになりました。
2024-05-25 19:40:55起きたらバズってた…!😂 この時感じた「獰猛な母性」を事件の鍵として埋め込んだ小説がこちらです! (出てくるのは後半ですが) 表面上は強気&猫かぶりな怪盗令嬢と冷酷な騎士とのドタバタ攻防コメディ✨ コミカライズもあります!!💪 ▼無料で読めます comic-walker.com/detail/KC_0025… pic.twitter.com/ykvFQmOejs
2024-05-26 09:27:08みんなの反応
@satsuki_nkmr うちの母が阪神淡路大震災のときに 揺れ始めて数秒もせずに母が私のもとに飛んできて覆いかぶさって私のことを身を挺して守ったそうです。 そのエピソードを父から聞いて、私はこれ以上の「母性」を感じたことはないなといまだに思っています。
2024-05-25 19:45:33@satsuki_nkmr これを聞くと、自分の子供に献血した後、他に O 陰性の血液がなかったという理由だけで意識不明になった母親のことを思い出します。
2024-05-26 10:59:11@satsuki_nkmr 滅多刺し、がキーなのだなぁ。過剰防衛というか。 単にサソリを処分するだけならもっと穏当で確実な方法がある。 でも追い詰められた彼女は自分の持てる、精一杯の殺意を、全力で発揮した結果、「蠍に対して包丁滅多刺し」になったのだろう。 確かに「母性とは凶暴性を解除する」は正しいかもしれぬ
2024-05-26 08:50:55@satsuki_nkmr 実家の猫が酷い発作を起こして死んだ時思わず抱き上げて泣いたんだけど、抱き上げたのは母と自分のみで父はしなくて。それを特に何とも思ってなかったけど、後に父が「(発作で苦悶の表情で死んだ猫を抱き上げるのは)俺には怖くて出来なかった。あれが母性なのかな」と言ってた。 思ってもみなかった。
2024-05-26 09:39:44@satsuki_nkmr わかりみ実感。 私は昆虫などの命も尊重しますが、我が子乳幼児の命に危険と感じた時は違いました。 洗濯物にまぎれ室内に入ったクマバチに恐怖を感じ園芸支柱とテープの簡易トリモチで捕まえ処しました。庭で蛇を見かけ危険と感じ先端尖った園芸支柱を銛のように使い突きました(処すの失敗)。
2024-05-26 10:29:49@satsuki_nkmr わかります! 私も同じことがありましたが、そのことがなければサソリの食べ方について一生詳しくはならなかったでしょう 神経毒なので、揚げれば問題ないとのことでした!
2024-05-26 11:20:36