嵐にしやがれ　二宮和也VS三谷幸喜　

シロノ @whitepawns5_1

【二宮×しやがれ三谷・１】二宮が演技する時「本番になった瞬間いつの間にか自然に役に入って驚いた」と多くの共演者から賞賛されています。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・２】『二宮さんは目の前で見ていても、いつスイッチが入っているか分からないくらい自然に玄野になっている。僕は「よーいスタート」でスイッチを入れる感覚があるので、その切り替えがすごいなと。今までみたことのないやり方ですね』（松山ケンイチ） #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・３】松山が言った切り替えについて、二宮自身はこう答えています。『朝ご飯を食べた時ですかね。僕はどの作品に関してもだいたいそうです。「よーい、スタート」でスイッチを入れるのではなく、朝飯食べたときに、そのキャラクターになっていて、（続→　 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・４】続→）それから普段のスイッチを入れている感じなんだよだから直感的に言うと、本番で（普段の）スイッチを切る感じ。いつ役に入ったか分からないっていうのは、たぶんそこにあるのかな』（続→ #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・５】続→）『だから、よーいスタートだったり、リハーサルをやらせてもらってるときに照準を合わせているのではなく、徐々にいわゆる玄野じゃないときのスイッチをどんどんオフってる感じなんです』 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・６】二宮は作品ごとに朝ご飯を変えて、イチロー的発想で毎日同じものを食べてるのだとか。GANTZではメロンパンで『大変なんだよ、朝、メロンパン食べるの。水分けっこう持ってかれちゃうから（笑）』 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・７】自分の上に役の人格を上書きするのではなく、自分をどんどんオフにして自分の中にある役の人格を前に出す。二宮のこういうやり方は珍しいのではないでしょうか。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・８】当たり前ですが、普通はファンが二宮スイッチの切り替えを見ることはできません。ところが、嵐のしやがれ三谷幸喜ゲストの回では、即興で嵐５人でガチ芝居をすることになり、二宮スイッチをリアルに見れる貴重なチャンスを与えてくれました。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・９】「嵐にしやがれ」は即興バラエティーがコンセプトで、事前に嵐には番組内容やゲストを知らされていません。空気の読みが鋭い松本、二宮はスタッフの動きや雰囲気でなんとなく察知しているようですが、具体的な部分までは分からないようです。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・１０】三谷幸喜ゲストの回（２０１１年１０月２２日放映）も、同様に何も知らない状況で収録がスタートしています。オープニングトークで嵐が「～だから今日はこの人じゃないか」とズバッと当てることもありますが、この時は誰も予想できなかったようです。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・１１】三谷が出てきて５人とも驚いているのですが、二宮はどこか嫌そうな顔で「なかなかないんだけどさ、その（三谷の芝居ができる)機会がしやがれじゃなくていい」と言っています。バラエティーの場で演技を試されるのが嬉しくなかったのかもしれません。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷・１２】この時点で最初の二宮スイッチは入ってると思います。三谷の「これをふまえて、今後何かあるかもしれない」と公開オーデイションぽい言い方に、れは避けられないなと。三谷の言動から「どういう人なのか」を読むことから演技構成が始まってるようです。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･13】『（二宮は）役者としては圧倒的に天才肌というか、その場の、監督とか共演者の空気によってどうとでも演じられる凄さのある人だなと』（フジテレビプロデューサー瀧山麻土香） #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･14】二宮は普段からバラエティーではゲストはもちろん、観覧席の様子まで細かく観察しています。三谷のトーク、三谷の性格ややり方はもちろん、嵐メンバーとのやり取りや相性なども窺っているように見えます。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･15】『ニノは、出演者というよりかはスタッフ寄りなんですよね。自分がよく思われたいとかそういうことじゃなくて、全員がこう立ち回った方が面白いでしょ？みたいな』 （TBSプロデューサー三島圭太） #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･16】芝居においてもバラエティーにおいても、二宮の見方が役者や出演者というより制作スタッフ寄りで、作品全体を見た考え方をしているとよく言われています。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･17】普段のバラエティーなら二宮は番組を盛り上がるためなら自分がカッコ悪く思われる事は気にしてないようです。だから堂々とぽにょ腹を見せるなどアイドルにあるまじき事もしれっとやっちゃいます（笑） #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･18】しかしこの回の題材は芝居、二宮はもちろん嵐としても評価されている分野で、「下手」に見られるという事はできない。三谷もバラエティーだから軽く笑って済ませようというタイプではない。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･19】番組の最後に櫻井が「この上なく緊張しました」と言った言葉からも、大勢の番組観覧者がいる前でガチ演技勝負しなければなかった嵐の緊張感が心底伝わってきます。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･20】それ程緊張してる様子を見せない二宮としても、この回はスタッフ気分で番組をもり立てるというより、「いかに嵐五人の芝居をきちんと成り立たせるか」という事をフル回転で考えていたと思います。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･21】前振りの雑談や演技指導が終わり、即興劇の配役で、三谷は「この役だけは最初から決めていた」と二宮に主役にあたる『失業者』を割り当てています。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･22】二宮の配役について三谷は「失業者は一番屈折している、二宮は最も屈折感が似合う」と述べています。他の四人の配役の理由は特に言っていませんが、二宮に関しては明らかに明確なイメージから選んでいます。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･23】嵐五人の中でそれまでに三谷の作品に参加したことのあるのは松本だけです。三谷が二宮をどう知ってるのかは分かりませんが、二宮の演技を観て気にかけていたのは間違いないと思います。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･24】まあ『硫黄島からの手紙』で二宮の演技があれだけ話題になって、脚本家の三谷が二宮を全く知らないということはないでしょうが。 #アラシゴト感想

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【二宮×しやがれ三谷･25】主役の失業者の配役を振られた時、この時が二宮の演技スイッチが本格的に入った瞬間だと思います。この時から役柄を飲み込みながら、次第に二宮自身をオフにしていく作業に入ったようです。 #アラシゴト感想