Nostalgic Fabric いわしさんの感想まとめ
夢の出口で、坂から見える夕焼けの空がばーっと広がって、長い間「悪い夢をみただけ」にしようとし続けてきた現実が静かにそこにある、というような。
2012-01-07 00:25:58歌詞もいろんな深読みを許してくれる。「忘れたい」って言っているのは誰なのかとか。「Nostalgic Fablic」の「手を引かれていったあの子」なのかな、とか。
2012-01-07 00:37:39この流れで聴いたときは、前半の歌詞をつい「Gertrude's murmur」の風景と重ねてしまいます。
2012-01-07 00:39:01そして後半は胸に刺さってくる感じがすごい。優しい曲調で優しい歌詞なのに、「さよならさみしいおんなのこ」で遠くにあった痛みが一気に内側から存在感を増してくる感じ。でも「musics」から寄り添っていた何かもちゃんと側にいてくれる感じがする。これって何なのかな~?
2012-01-07 00:44:43でも、ずっと置き去りにされた夢の中にいるような心地で聴いてきて、最後の曲で「暗い夢はみない それを信じるだけ」という歌詞に行き着ける感動ってすごい。
2012-01-07 00:51:11「Gertrude's murmur」の最後に出てきた「空の硝子壜」の伏線が回収されるんだよね! ほかにもいろいろあるけど、この張り巡らされていた伏線が一気に回収されていく高揚感はたまらんです。
2012-01-07 00:55:48音楽って何でもいろんな聴き方ができるけど、アルバムを一つのストーリーとして聴くのも私は楽しくて大好きなのです。今日は勢いで深水チエさんの「Nostalgic Fablic」「さよならさみしいおんなのこ」を題材にいろいろ語ってしまいました。長々とTL荒らしちゃってすみません……。
2012-01-07 00:59:10この二つのアルバムを、置き去りにされた女の子が現実を綺麗な悪夢のように感じながらもがいて出口を見つけて「明日に手をのばす」までの物語として見たときの感想でした。
2012-01-07 01:02:24酔った勢いで本人に語り倒しちゃった勢いでTwitterにまで書いちゃったよ……。明日の朝になったら死にたくなっているに違いない。だってこれ、ザ☆真夜中のラブレターじゃないの! うひ~! 恥ずかしい~!(ごろんごろん)
2012-01-07 01:03:54ちなみに毎回このようなストーリーを想像しながら聴いているわけではなくて、一曲ずつまったく違う想像を巡らせながら聴いていることも多いのですよ~。いろいろな想像を許してくれる音楽大好きー! 結局告白で終わるー!
2012-01-07 01:12:31