「クラウド」という言葉から派生した、「雷雲」の構想(妄想)
- iamdreamers
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現クラウドについての感想
そもそもの発端は「クラウド」という言葉が使われ始めたころに遡る・・・(呟いたのは最近だけど)
【クラウド①】クラウドという言葉が使われるようになって久しい・・・私はすぐに廃れると思っていたけど、市民権を得るまでになってしまった・・・けど、今のクラウドって、CSSとあんまりかわらない・・・
2011-12-22 12:07:48【クラウド②】TVCMで「必要なデータをクラウドから取り出して云々」とか言ってるけど、結局はネットワークの先にあるサーバにデータを格納しているにすぎない・・・規模が大きくなっただけ・・・
2011-12-22 12:09:10「クラウド」という言葉がでてから、こんな概念のものにならないかなぁ、と考えていた・・・
【クラウド③】どうせ新しい言葉を使うなら、根本から変えたい・・・で、私は、サーバを排除してネットワークそのものにデータを持たせたシステムにならないかなぁ、と思っている・・・謂わば、超分散メモリネットワークみたいなもの・・・
2011-12-22 12:09:51【クラウド④】クラウドの名前の由来(ネットワークを雲マークで表すことが多い)を字義どおりに捉えた感じになって欲しい・・・災害にも強いんじゃないかなぁ・・・
2011-12-22 12:10:34実現方式としては、こんな程度しか思いついていなかった・・・
【クラウド⑤】今の技術でも、例えば、ネットワークケーブル100mごとに小さいメモリとプロセッサを配置するみたいにして、擬似的に構築できると思う・・・本当はまさに「ネットワーク自体」に記憶したいけど・・・そんなシステムにならないかなぁ・・・
2011-12-22 12:11:15新クラウド・雷雲へと妄想が移行
ある日のこと。ふと、こうすればうまくいくんじゃないか、と思いついて、クラウドの妄想が始まった・・・
前に呟いた、ネットワークそのものをクラウドのとして使えると、災害にも耐える強力なシステムを作れると思う・・・「クラウド」の名称はほぼ確立しちゃってるから新しい名前で・・・う~ん、命名は苦手・・・仮に、「雷雲」と しておこう・・・
2011-12-28 12:06:06ちなみに、名称の「雷雲」は、「地球全体を雲のように覆ったネットワークを、情報が稲妻のように飛び交う」というイメージがあったことから、命名した。
【新クラウド・雷雲①】まず、ハードが必要・・・今の銅線や光ケーブルじゃ記憶や演算は無理だし・・・で、シリコンでケーブルを作って(被覆材として使うわけでなく)、論理回路を直接焼き付けちゃう。
2011-12-28 12:06:57【新クラウド・雷雲②】CPUとか、シリコンウェハー上に作っているのをシリコンケーブル上に作るだけから、技術的にもなんとかなりそうだし、サーバ不要にしてネットワークだけで記憶・演算できそう・・・これを基に妄想してみようかな・・・
2011-12-28 12:07:51【新クラウド・雷雲③】雷雲とのマン・マシン・インタフェースは・・・今のノートPCとかスマートフォンの形態がいいかなぁ・・・雷雲との接続は無線で・・・雷雲ケーブルには、メモリやプロセッサと一緒にシリコンケーブルにレイアウトしておけばいい・・・
2012-01-03 08:41:49【新クラウド・雷雲④】雷雲ケーブルにプロセッサ・メモリ・無線通信モジュールを配置するのは前述の通り。ケーブルは10m程度を一つの単位に、これらのモジュールを3セット(以上)配置して、冗長化する。
2012-01-06 12:18:15【新クラウド・雷雲⑤】ケーブルは外乱をうけないように、2ヶ所を除いてしっかりシールド。シールドしない場所の一つは無線通信モジュール。もう一つは受電モジュール。受電モジュールは並行する(同軸がいいかなぁ)送電線から電力を得る。
2012-01-06 12:18:52必要な機能を考えてみた。
【新クラウド・雷雲⑥】必要な機能は大きく三つ・・・でいいかなぁ?。1)情報の記憶(記録)、2)アクセス管理、3)MMIとの通信。このうち、通信は今以上のを思いつかないので(^^;、とりあえず置いとく。といっても、メモリとアクセス管理も、そんなに新しい考えはないけど・・・
2012-01-09 12:18:41メモリとしての機能を考えている・・・
【新クラウド・雷雲⑦】まず、1)情報の記憶。すべての情報は雷雲のどこかにあればいい。情報を投入すると、最初は直接アクセスされた雷雲ケーブルに記憶される。別の場所からのアクセス(参照・更新)が多くなれば、その情報は隣の雷雲ケーブルへと移動するようにしておく。
2012-01-09 12:19:18【新クラウド・雷雲⑧】各情報は、自然とアクセス頻度の高い雷雲ケーブルに集まることになる。例えば情報の言語で捉えると、日本語の情報は日本へ、フランス語の情報はフランスへ、と。
2012-01-09 12:20:00アクセス権を考える・・・メモリにも関連
【新クラウド・雷雲⑨】雷雲にはユーザ情報も記録する。あるユーザの情報は、そのユーザの活動地域の雷雲ケーブル上に記録される。その人が引っ越したりすると、先の機能で、ユーザ情報は徐々に引っ越し先の雷雲ケーブル上へと移動する。
2012-01-16 12:20:20