「クラウド」という言葉から派生した、「雷雲」の構想(妄想)
- iamdreamers
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【新クラウド・雷雲⑩】記録されている各情報には、初期登録者によりアクセス権を付与できる。メールも雷雲上に一つの情報として記録し、アクセス権を宛先ユーザに与えるだけにする。
2012-01-16 12:20:55災害時に備えて
【新クラウド・雷雲⑪】雷雲は災害に強い(・・・はず)。ケーブル断線で一地域の雷雲が孤立しても、情報はそこにあるので、その中での情報交換は可能なので、電力が供給されている限り、切断されることはない。
2012-01-25 23:14:15【新クラウド・雷雲⑫】さらに雷雲を強化するため、一定間隔(1kmとか5kmとか)に強力な無線通信設備を設置することも考えられる。通常は停止しておいて、孤立した雷雲ができたときに起動し、他の正常な雷雲と無線通信で接続するようにしておく。
2012-01-25 23:14:31【新クラウド・雷雲】広域災害発生時、必要な情報は自分の居る場所の近辺の情報になる。(青森県で災害に遭ったのに、東京都の情報があっても仕方がない)
2012-03-12 12:39:14【新クラウド・雷雲】そんなときに端末を使って情報収集すると、今のシステムでこれをやるには、端末の情報(IPアドレスなど)から地域を特定することと、集まった情報がどの地域発なのかを、サーバで判定する必要がある。
2012-03-12 12:39:41【新クラウド・雷雲】だけど雷雲なら、情報は発信源近辺の雷雲ケーブルに記録されているので、面倒な地域算出や、端末と情報源の地域マッチングは必要ない。
2012-03-12 12:40:09【新クラウド・雷雲】また、雷雲のほうで「災害時にはx km以上離れた雷雲ケーブルには情報を伝達しない」ようにしておけば、端末で意識させずに必要(そう)な情報だけを提供できる。
2012-03-12 12:41:08問題点
たくさんあります・・・今後、少しずつ追加する予定・・・
【新クラウド・雷雲⑬】問題点1。雷雲は、シリコンそのものをケーブルとし、そこに回路を焼き付ける。それなので、ケーブルが曲がることによる影響に耐えないといけない。例えると、プリント基盤をぐにぐに曲げても、表面のパターンが剥がれたり切れたりしないようにする必要がある・・・
2012-01-30 12:46:01【新クラウド・雷雲⑭】対処としては、雷雲ケーブル上に一様に回路を作るのではなく、幅の狭い回路を適当な間隔を開けて配置し、ケーブルを曲げることの影響を小さくする方法がある・・・けど、実際に作ってみないとわかんないかなぁ・・・
2012-01-30 12:46:43【新クラウド・雷雲⑮】問題点2。災害時、一時的にしろ電力供給が途絶えると、情報が消えることになる・・・というのも、雷雲を思いついたときに頭にあったのが、シリコンケーブル上にフリップフロップを大量に配置したものだったから・・・
2012-02-03 12:31:00【新クラウド・雷雲⑯】不揮発性メモリにすれば問題はないけど、今度は書き換え回数の上限が問題になる・・・雷雲の性質上、書き換え可能回数は事実上の無制限が望ましい・・・不揮発性メモリの書き換え可能回数も増えているし、今後に期待、かなぁ・・・
2012-02-03 12:31:33【新クラウド・雷雲⑰】問題点3。ユーザ情報も前に書いたように雷雲上に記録し、ユーザの移動に伴い移動先の雷雲に徐々に移動する。ここで災害が起こり、移動(引越)先の雷雲ネットワークが他から隔絶すると、その人は雷雲にアクセスできなくなってしまう・・・
2012-02-08 07:43:06【新クラウド・雷雲⑱】これは情報を複写することで回避すればいい、かなぁ・・・アクセスのあった雷雲ケーブル上に情報のコピーを置いておき、オリジナルデータへの直接アクセスとの差がある一定量を超えたらオリジナルとコピーを入れ替える。
2012-02-08 07:43:27【新クラウド・雷雲⑲】問題点4。敷設の問題。今は当然、雷雲ケーブルは存在しない・・・そして、今電柱を見ると光ケーブルの増設なのでものすごいことになっている・・・
2012-02-21 07:40:54【新クラウド・雷雲⑳】ここに雷雲ケーブルを敷設するのは、コストがものすごいことになる・・・これ、どうしたらいいだろう・・・できるだけ効率的な敷設方法を考えないといけない・・・
2012-02-21 07:43:33【新クラウド・雷雲21】問題点5。メンテナンス性。現在のケーブルも経年劣化や事故による切断などの理由で交換が必要になる。それは雷雲ケーブルも同じ。ただし、雷雲ケーブルは通常のケーブルを交換するような分けにはいかない・・・
2012-02-29 12:18:54