SONY新卒新ルールも結局は「駆け落ち」だよね
ふむ… ソニーが新卒就活のルール変更、卒業後3年以内OK・スーツ不要・学歴不問 - GIGAZINE http://t.co/9VMMJFTi
2012-01-08 10:12:01SONY就活ルールも既存就活ルールもほぼ同じ構造と認識している。基本的に「個人」の問題とするのが共通思考である。故に選考の種類を増やしたても、スーツをなくしても、学歴を問わなくても大局的にはなんら変更がない。結局、会社が提示する就活方式に合わせるのが上手なら通る
2012-01-08 10:22:20よく就活は「結婚」と同一だと語られる事が多い。人生における重要度と、選び方選ばれ方の構造が似ているからこうした言葉が生まれるのだろう。就活全体が「婚活」で、面接が「お見合い」、内定が「入籍」であろうか。ではこの認識を元に何が構造問題なのかを説明する。
2012-01-08 10:32:06就活の肝は「面接」だし、婚活で言えば「お見合い」だ。太古の昔から「直接会って確かめる」というのは大変重要な要素。しかし、この要素だけを眺めて我々は結婚するのだろうか?否。それ以外の要素というのが当然あり、それらにマッチングしない限り結婚には結びつかない。親の挨拶とかが代表例
2012-01-08 10:38:36親の挨拶とは何か。それは「第三者機関からの承認」を意味する、結婚には周辺環境の意思というのが重要な要素として存在し、これらを通さなければ立派な結婚を行うことは出来ない。「第三者機関からの承認」を通さなければそれは駆け落ち。少なくとも俺は駆け落ちを推奨しない。
2012-01-08 10:46:01これ以外にも交友関係から「恋人の一面」を探ったり、仕事関係でもどの様な評価を受けているのか等の要素も参考にするだろう。とにかく、「結婚する」は、相手のみでは出来ない。様々な角度から第三者機関のチェックが入る。当事者も第三者機関に頼ってる一面もあるしな。
2012-01-08 11:01:04さて、じゃ「就活」ではどうなの?面接では「就活者」と「面接者」以外に「第三者機関からのチェック」は存在するの?この場合の第三者機関とは「友人関係」でもいいし、「教授」などの学業上の上司でもいいし、「アルバイト先の店長」でもいい。
2012-01-08 11:06:42SONYの新卒採用ルールを聞いて「グローバル化」だと一瞬考えたけど、この点においては全くの「ローカル文化」であった。アメリカとか諸外国ではエントリーシート辺りに3つ程「上司の名前」等を書く項目があってそれらも参考にしてるんだがなぁ。
2012-01-08 11:31:02第三者機関からのチェックが入らない就活。その上でのSONY採用新ルール。 僕には「駆け落ち模様を変えて見ました」としか思えない。
2012-01-08 11:37:01