篠原眞電子音楽作品演奏会

2012.01.08 門仲天井ホール 音響:有馬純寿、二十絃:菊地奈緒子、パントマイム:小島屋万助
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@snakelust

帰宅。啓示を得た。

2012-01-08 20:56:19
@snakelust

貴方が見ているものと貴方が聴いているものを同値とせよ。端的に、同値とせよ。それゆえに同値性について想いを馳せるとともに、もはや端的に同値であるとのみ口にしうるような境域における事態としてそれを見よ/聴け。或いはそれらは全て分断されているとせよ。

2012-01-08 21:20:15
OKU Keiichi (奥 慶一) 🪙🏅🎗️ V كييتشي أوكو @k1oku

音楽やその他サービス業なんでも「もてなしの心」を忘れたらそれで終わりだ。

2012-01-08 21:30:32
mukinkO @mukinko

岡本太郎美術館で大野慶人の舞踏や多田正美作品を観て、門仲で篠原眞の電子音楽を聴いた。演奏会の後は富岡八幡宮を参拝して、ようやく千代田線。

2012-01-08 21:51:25
mukinkO @mukinko

門前仲町の和菓子屋さんのすあまは鶴の子ではなくてかまぼこ型だった。

2012-01-08 22:00:44
(yknmb77) @yknmb77

きたく。門前仲町で篠原眞電子音楽演奏会。そうか、“演奏会”なんだもんな。『メモワール』とかCDで聴くのと全く印象が違った。『ブロードキャスティング』はこういう場で聴くとなんか変な感じ(勿論傑作だと思いますが)。なにはともあれ2012年最初の演奏会としては素晴らしいものでした。

2012-01-08 22:35:23
しばてつ | shibatetsu @inamodeeso

篠原眞電子音楽作品演奏会 聴き逃して家で咳き込んでいる風邪の又三郎 また寝ます

2012-01-08 23:15:07
Negativ Nein @sag_nein

1. 【篠原眞 電子音楽演奏会】終了。先月のレクチャーに引継ぎ参加した。レクチャーで篠原氏は、欧州では「音を抽象化する」ことや「数値に音をはめ込む」という考え方が一般的だが、(篠原氏は)「素材ありき」という考えで作曲を行った、と言われていた。

2012-01-08 23:39:46
宇宙エンジン1号 @pukka_white14

仮にも「サウンドクリエーター」を目指すという人が「実験的前衛な現代音楽」を「こういうのは興味ないとかそういうレベルじゃない」とかいって忌避するのは、将来を案じてしまう。今普通に使用されている録音メディアの基本概念とかもそこから派生してるところが多いのにな。もっとがんがれ。

2012-01-08 23:44:03
Negativ Nein @sag_nein

2. ユニオンの年末セールで"Archives GRM"を買ったのでお正月は具体音楽三昧だったのだけど、確かにここに収録されている作品は徹底的に抽象化された具体音が大半をしめている。一方、篠原氏の電子音楽作品は元の素材が判断できる程度の加工にとどめられている。

2012-01-08 23:52:05
悶模糊 @YeeMyu

篠原眞電子音楽演奏会の帰り。セミナー補強にもなり、まざまざと発見させられた場にもなり。

2012-01-08 23:52:33
ama2k46 @ama2k46

篠原眞、行きたかったなあ。関西でもやってくれないかなあ。。。。

2012-01-09 00:02:28
Negativ Nein @sag_nein

3. 素材ありきでいえば「ラジオ放送」や「都市訪問」が最もわかりやすい。「都市訪問」にいたっては、変調は一切おこなわれておらずエンヴェロープを加えただけという。レクチャーのメモを読んで篠原電子音楽作品を聞き「なるほど」などとわかったつもりでいたのだけど。

2012-01-09 00:04:12
Yoshihiko NONOMURA @nono_y

一定の条件をクリアすれば公開再生可能な音源が実行委員会の手元に残ったとしたら、今後の企画のハードルは大幅に下がったのでは?RT @ama2k46: 篠原眞、行きたかったなあ。関西でもやってくれないかなあ。。。。

2012-01-09 00:09:27
XupoakuOu @XupoakuOu

篠原眞氏がパリ音楽院トニー・オーバンのクラスで学んだ時には、既に尹伊桑はベルリンへ引っ越していたそうです。当時のパリでは、メシアンを含めて「現代音楽」を学べる空気では無かったとの事。

2012-01-09 00:21:59
Negativ Nein @sag_nein

4. 演奏会で一番驚いたのは、マルチchで上演されたことで、これまで聞いていた作品の印象とは違う…もっと具体的に言うと、より音楽的な表現を感じることができた、こと。「幻想1」では音が分離、マルチ化されたことで、コンセプトのテキスチャー(織物)・コンポジションが明確に理解できた。

2012-01-09 00:24:25
石塚潤一 @jishizuka

篠原眞電子音楽演奏会が終わって、有馬氏のカッコいいお宅でコーヒーなう。

2012-01-09 00:55:51
mito @mito_47

篠原眞作品電子音楽コンサート。音響の純粋経験と音楽外部への記号表現が入り混じる様がthought-provokingでした。制作事務局の石塚さん、川崎さん、どうもありがとうございました。新春早々いいコンサートでした。

2012-01-09 00:43:53
Negativ Nein @sag_nein

5. 「素材ありき」だと、具体音をモンタージュした(だけの)作品、となってしまうこともあるかもしれない。「都市訪問」についの印象。しかし本来の4ch verを聞いたことで、音のつながりや層、動きなど細部まで確認でき、表現豊かに構成された音楽的な作品だとその印象は大きく変わった。

2012-01-09 00:56:00
笹崎・T・譲 @udupho

篠原眞電子音楽演奏会が今年初めての演奏会となりました。マルチチャンネルだからこそ初めて立ちのぼる音楽的時間(CDと印象が全然違うじゃないの)。こういった素晴らしい企画、ぜひ続けてくださいませ。

2012-01-09 01:23:11
Negativ Nein @sag_nein

6. レクチャーで「素材ありき」「面白いと思う音」「音に最適な作曲」といった篠原氏の作曲に対する考えを、演奏会で本来の形で作品を聞くことができた。この2つの企画に参加することで作品の深い部分に触れることができたと思う。本当に素晴らしい企画でした、ありがとうございます。

2012-01-09 01:27:17
Negativ Nein @sag_nein

7. 物販で「Mémoires (追憶)」のスコア買った!さらにあつかましくも終演後に篠原氏にサインまでもらっちゃった。一生の宝物にします。「追憶」は身の回りの現実音を使用した4chの電子音楽作品。そう言えば、箏とライヴ・エレクトロニクスの「雨と風にB」はCD化されないのかしら?

2012-01-09 01:35:40
笹崎・T・譲 @udupho

篠原眞さんにはじめて興味を持ったのは、20数年前にFM放送された「エガリザシオン」。ツェンダー指揮(CD化されているのはアミ指揮)。繰り返し聴いた記憶が。そのスコアに、今日、篠原さんにサインをいただきました。ありがとうございました。 http://t.co/t1MPAsWC

2012-01-09 02:11:39
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藤野純也 @theremin1931

篠原眞電子音楽演奏会を聴いた。ステージ上のスピーカーに向かって、視覚的要素の一切無いコンサートは特殊だとよく言われるが、普通の器楽以上に、電子音楽は「コンサート」で聴くべきだと思う。家庭の環境で聴くとどうしても集中して聞くことが困難になる。

2012-01-09 03:44:16
藤野純也 @theremin1931

加えて、マルチスピーカによる定位のポリフォニーは家庭のオーディオでは到底聴くことができないものだし、現実には存在しないはずの、 電子音楽の空間の中に入り込めるのはコンサートな一番の利点。大川興業の暗闇演劇のように完全に視覚を遮断した上演もありかもしれない。

2012-01-09 03:49:14