佐々木匙@やったー
@sasasa3396
住む世界が違うのに出会ってしまった二人、見交わす視線と視線、決して触れ合わない手と手、みたいなのはえろくないんですか
2012-01-10 14:30:58
佐々木匙@やったー
@sasasa3396
何気ない会話ににじみ出る、もっと近づきたいという思い、そしてこれ以上近づけないという諦念。ああどうせなら平行関係でいればいっそ辛くないのに。
2012-01-10 14:38:28
佐々木匙@やったー
@sasasa3396
私の頭の中じゃ昔のイタリア映画っぽいビジュアルで、真っ赤なドレスのマフィアの情婦(まだ二十歳くらい)と、ひょんなことから彼女の家庭教師をするはめになった真面目な大学生とかの関係が出来上がっているんですが
2012-01-10 14:40:58
佐々木匙@やったー
@sasasa3396
大学生は眼鏡な。そんで、その裏で起こるファミリー同士の抗争。徐々に一家の中でも力を失っていく彼女の情夫。ある日ゴッドファーザーが射殺されたことにより、情夫は逃亡を決意し、二人の穏やかな日々は終わりを告げる。最後まで何もできなかった大学生はただ無力さを噛み締め、薬に走るのだった。
2012-01-10 14:45:26
佐々木匙@やったー
@sasasa3396
情婦が、どうせ逃げるならあなたと……みたいなことを目で訴えているのに、ヘタレで将来有望な(弁護士とか目指してる)大学生は見て見ぬ振りをするんですよ。
2012-01-10 14:48:09
rlldi/sezu
@rlldi
ブリーフ&トランクスに「ねじれの位置」っていう、アフリカ旅行で現地の少女に恋をした男の歌がある。あと、ブリトラの恋の歌なら、標本に恋をした「ホルマリン漬けの君」も好きです。
2012-01-10 14:53:06
佐々木匙@やったー
@sasasa3396
ラストの別れのシーンは、大通りを一人で行く彼女(初めと比べると明らかに服装が地味になっており、没落を伺わせる)と、アパートのバルコニーでそれを見送る大学生との位置が見事にねじれの関係を形作っており、この映画のタイトルを表現しております。
2012-01-10 14:53:36