#芦田豊雄回顧展 1/6（金）トークショー（林原めぐみ・伊倉一恵）

@watapocco

【芦田豊雄回顧展1/6トークショー（林原めぐみさん）その1】「ワタル」は超ド新人の時にもらったお仕事だけど、とても自由に演らせてもらえて、とにかく毎週楽しかった思い出しかない。第一話の収録日は当時通っていた看護学校の卒業式だったが、卒業式を休んでアフレコに行った。

@watapocco

【1/6その2】ヒミコがタヌキの格好をした時のアドリブで「まんまかまんげつ♪」と入れたが途中で絵が切れたので、ちょうど最後の「つ」だけ言えずに終わった。単純に絵が切れた所でやめたつもりだったが、すごいところで切ったな～と（笑）後で「あの現場だから許されるんだよ！」と言われたそうな

@watapocco

【1/6その3】ワタル2で出てくる大人になったヒミコが、とても落ち着いた素敵な女性になっていることについて、雑誌で「ヒミコに何があったんだ!?」とコメントした所、それを芦田さんが見らしく、呑みの席で「あのコメントすごいね！」と褒められたそうな。

@watapocco

【1/6その4】林原めぐみさんに加えて、スペシャルゲストで伊倉一恵さん登場。回顧展が始まって2回目の訪問とのこと。伊倉さんはもともとはワタルの母親役として呼ばれていた。虎王についてはオーディションをしたわけでもないので、母親役をやっていた流れてお話がのではないかとのこと。

@watapocco

【1/6その5】ワタルはやんちゃな現場だったので、おちおち台本を置いて席を離れられなかった。そんなことをした日には、田中真弓さんに台本を書き換えられてしまう。龍神丸が「オー！」と登場した後は、よくみんなで「シャンゼリ～ゼ～♪」とか「ブレネリ～♪あなたのお家はどこ～♪」とか歌ってた

@watapocco

【1/6その6】山寺宏一さんなども当時はまだ新人だったので、テストの時には真弓さんにおもしろおかしく書き換えられたセリフで読むか、それを無視して台本通り読むかの板挟みだったそうなw真弓さんいわく「藤野（音響監督さん）を取るの!?私を取るの!?」（笑）

@watapocco

【1/6その7】主題歌を歌っていたa.chi-a.chiさんは、温泉旅館の娘さん。ビクターの方がたまたま旅行に行った時に歌が素晴らしかったのでその場でスカウトしたと。そんなノリが「いい時代だね～」とめぐみさん。

@watapocco

【1/6その8】「屋久島は創界山に似ている」と伊倉さん。海抜0メートル地帯はパイナップル畑、小さい島なのみ九州で一番高い山があり、見上げると屋久杉。とてもきれい。「‘屋久島と言ったら創界山！’ってイメージ広めたいね～（＾＾）」と。

@watapocco

【1/6その9】回顧展ポスターを見てふたりでコメント。左右の鳥がヒミコと虎王。ヒミコ鳥はぶどうをくわえているのでめぐみさん嬉しそう（＾＾）虎王鳥は「え～！ミミズくわえてるよ～（＞_＜）」と伊倉さん（笑）

@watapocco

【1/6その10】「ヒミコは笑いが一番自然だったから決まったと井内監督が言っていたのですが？」の質問に、めぐみさん「ヒミコはオーディションで決まったがセリフは3つくらい読んだ。そのひとつに‘ニャハハハ・・’があった」と。他に「あちしは忍部一族13代目のお頭様なのだ！」も。

@watapocco

【1/6その11】笑いは字面にこだわらなくて良いと言われたが、少し笑う、普通の尺で笑う、長く笑う、と3種類やった。笑いが重視されていたというのがあながち嘘じゃないな、と思うのは、昔取ったラジオドラマで、他のキャラが話している後ろでヒミコがず～っと笑っているシーンがあった。

@watapocco

【1/6その12】その長さ、台本で2ページ半くらい。当時は今みたいに少し長めに録ったものを重ねて繋げるようなことはしないから、本当に2P半の長さをずっと笑ってた！酸欠になっても笑い続けた！と。そこですかさず伊倉さん「めぐみちゃんやっぱり魂削ってるね～w」

@watapocco

【1/6その13】「男性として魅力的に感じるキャラは？」の質問。めぐみさん「ヒミコ目線を抜かしては考えられないから虎ちゃんなんだけど、そこをあえて引いて見るならクルージングトム（初期の敵）。すごく弱くてヒミコに足短いとか笑われて印象に残っている」

@watapocco

【1/6その14】伊倉さんは「やっぱり虎ちゃんかな」と。「翔龍子と虎王だったら断然虎王！」だそうです（笑）そして、伊倉さん、めぐみさん共に「クラマは鳥の方がいいよね！！」で一致ww

@watapocco

【1/6その15】「印象に残ったシーンは？」の質問に伊倉さん「小説「虎王伝説」の挿絵で稲穂畑の中を歩く虎王の絵がすごく印象的」と。読むときは虎王目線ではなく、伊倉さん目線で読むのだそう。TVのシーンは「後半ずっと。あんなやんちゃな子（虎王）が、あんな運命になるなんて！」

@watapocco

【1/6その16】めぐみさんは「ヒミコが怒った時。この子怒るんだ～ってすごく印象に残ってる」と。「あと、虎ちゃんが翔ちゃんになった時。自分のテンションについてこられる人がいてすごく嬉しかったのに、翔ちゃんに戻った時、もう遊べないんだな～と淋しく思ったのを憶えてる」とのこと。

@watapocco

【1/6その17】「ワタルという作品を通じて何を学んだか？」の質問に、お二人「そんなに難しい感じじゃないんだけどね（＾＾）」と前置きの上、伊倉さん「和気あいあいの雰囲気をもらった。作品を通してできた友達がたくさん増えた」

@watapocco

【1/6その18】めぐみさん「田中真弓さんの座長としての姿。日本人にありがちな控え目も悪くないけど、主役としてみんなを引っ張っていく姿を見て学んだ」

@watapocco

【1/6その19】伊倉さんの芦田さんエピソード。ワタルナイトの時に芦田さんが来るはずだったが、体調不良で来られなかった。その時、ポスターの裏に「元気になったら呑みに行こうね！」とメッセージを書いてくれていた。呑みに行くことが実現しなくて残念・・

@watapocco

【1/6その20】めぐみさんの芦田さんエピソード。年賀状くらいのやりとりしかしなくなっても、スタジオライブの年賀状にいつも肉筆で「またワタルみたいな作品やりましょう！」というようなひとことを書いてくれていた。その肉筆のひとことが嬉しかった。

@watapocco

【1/6その21】最後のご挨拶。伊倉さん「一回来たけどまた今日も来てしまった。何度も足を運んでしまう。また来ます（＾＾）」。めぐみさん「作品は色あせない。今でもこれだけの人が集まる。また機会があればみんなで作品を思い出してしゃべりたい」と。約1時間でトークショー終了。

@watapocco

【1/6その22】会場に、めぐみさんがお持ちの芦田さんのイラストを2枚持ってきて下さってました。1枚は、「林原めぐみさんへ」と書かれたヒミコとアルの絵。もう一枚は、めぐみさんのエッセイ本「明日があるさ」のために芦田さんが描き下ろした原稿。めぐみさんの立ち姿と演じたキャラの絵。