高校選手権における「市船の強さ」と、「高校年代」における市船の強さの現状について　

ケンテロ @Inter_kentaro

だから、「高校選手権がサッカーの大会の頂点」であった頃には、とにかく守備、フィジカルを頑強にして、「トーナメント仕様のチーム」を創り上げることに、どこも必死だったのかも知れないけど、ユースとの大会やリーグ戦が増えるに従って、「別の風」が高校サッカーにも流れた #hs_soccer

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ちなみにこれも面白いのだが、プリンスリーグ関東において、 http://t.co/9IOvgr2l これね、6位の市船に対して同じ高校サッカーである桐蔭は2位、前橋育英は3位に入っているが、市船は2位の桐蔭に、勝ち点で10ptの差を付けられてる #hs_soccer

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で、さらにほじってくと、市船の失点数29点に対して、桐蔭は30点、前橋育英は28点と、「失点数は大して変わらないというのがわかる。じゃあ「どこで差が付いてるののか？」というと、想像通り… #hs_soccer

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得点数において、市船29点なのに対し、2位の桐蔭は46得点、3位の前橋育英は40得点と、「得点力で明らかに差が付いている」ことがわかる。つまり、プリンスリーグにおいて、市船の「課題」は「得点力だった」ということだ #hs_soccer

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まー、1位の鹿島ユースが、失点数が16点で、2位以下の半分で抑えているので、「次元が一つ違う」ことは物語ってると思うんだけどね。まぁ、市船の攻撃力が低い攻撃的タレントに欠いてる、なんてことも、毛頭言うつもりはないんだけど #hs_soccer

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そしてもう一つ、非常に興味深いのが、強固な守備網で優勝を遂げた市船は朝岡監督が、「目指してるのは桐蔭（関東プリンス2位）みたいなポゼッション気質のパスサッカー」と言及してるところだ。 ■朝岡監督インタビュー http://t.co/2wioCbiQ #hs_soccer

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つまり、時間のない中での、勝利を目指す！だったわけで、そこで急にスタイルを変えることは避け、「伝統を重んじた」結果、今回の優勝はあったけれど、「目指してるのは攻撃的なパスサッカーだった」という部分。このズレ、非常に興味深いよね #hs_soccer