2011/1/15 NHKかぶんまとめ　明日に向けて

NHK科学文化部 @nhk_kabun

【明日に向けて・１月１５日】東日本大震災の発生から今日で３１１日目。震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町の神社で正月飾りなどを燃やして１年の無事を願う「どんと祭」が行われました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】去年７月に新築された福島県二本松市の賃貸マンションの室内で１時間当たり１マイクロシーベルトを超える放射線量が測定されました。二本松市や国は計画的避難区域に指定された浪江町の砕石場の石が床のコンクリートに使われたことが原因とみて詳しく調べています（１／１５）

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【明日に向けて・２】東日本大震災で住宅などの被害に応じて所得税が還付される制度の申告件数が想定を大きく下回っていることから、東京国税局は制度について知ってもらおうと、千葉市で説明会を開きました。

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関連）東日本大震災では特例として前の年にさかのぼって申告し、すぐに税金が還付される制度が設けられました。しかし全半壊した建物が３６万棟に上っているのに対し所得税の還付の申告数はおよそ８万３０００件にとどまっています。

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【明日に向けて・３】液状化現象で大きな被害を受けた千葉県浦安市では震災で延べ８６００人余りのボランティアを受け入れましたが、担当する作業の割り当てに時間がかかるなどの課題も浮かびました。再び同じ規模の災害が起きたという想定でボランティアを受け入れる訓練が行われました（１／１５）

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【明日に向けて・４】東日本大震災の大津波で半分のハウスが壊滅した福島県相馬市の観光いちご園がきょう営業を再開し地元の保育園の子どもたちがいちご狩りを楽しみました（１／１５）

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【明日に向けて・５】震災で子どもの成長を記録した写真をなくした家族に七五三の写真を提供しようと宮城県石巻市で子どもたちに七五三の着付けやヘアメークをして記念写真を撮ってもらう撮影会が開かれました。（１／１５）

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全国の中高生や大学生などの短歌を集めた「現代学生百人一首」が発表され、今年度は東日本大震災後に家族や友人への思いを詠んだ作品が多く寄せられました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。