電子書籍のメリットを活かすには
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雑誌形式の電子書籍をずっと作っています。最近新しい号をまた作ったので、今日はそれをセルフレビューしてみたいと思います。
2012-01-17 18:32:39こちらの電子書籍→スターボックス第8弾。表紙http://t.co/HX4FTPIF ダウンロードサイトhttp://t.co/Q7BKUXVQ
2012-01-20 05:52:31写真は今のところ私が撮ったもので、文章やイラストは他の人も提供してくれています。ページのレイアウトやデザインはいずれも私が施しています。
2012-01-17 18:38:22デザインといっても大げさに作り込んでいるわけではないのですが、ただ載せるんじゃなしにぱっと見で引きつけられるように工夫する感じ。
2012-01-17 18:39:14画像と文章を組み合わせた表現にとくに力を入れています。画(写真or絵)ばかりの雑誌や文章作品ばかりの雑誌はたくさんあるけれど、両方面白くて楽しいものはあまりないので、そのへんのニッチに切り込んでいきたい。
2012-01-17 18:39:57逆に、ひとつの電子書籍のなかで、文芸誌のようにひたすら文字だけとか、写真誌のように写真だけという作り方は、あえて電子書籍で表現する必要はないのだと思います。
2012-01-17 18:42:13従来のweb2.0的な創作では、膨大な数の作り手がいてそのコンテンツの受け手は圧倒的に少ないという問題意識が私の中にあります。少数の良作がたくさんの駄作の山の中に埋もれてしまいやすい。
2012-01-17 18:42:44なので、作り手たちがゆるくつながって、ひとつのブランドのもので受け手に向け作品をアピールしていく、というのは効果的な活動方法だと思います。
2012-01-17 18:47:03たとえば、電子書籍なら印刷代や流通コストがかからないので、ページ数を増やしたりカラフルにすることが強みになるはずです。ハイパーリンクをつけて、ツイッターや作者サイトに飛ぶことも出来ます。
2012-01-17 18:48:10ただ、iPadの画面は紙の雑誌のページより面積が小さくて、紙雑誌のように見開きによってさらに大きく見せる、ということができません。なので、写真を載せるときには基本的に一枚一ページにして、その分ページ数を増やす、という作り方をしています。
2012-01-17 18:48:53また、オンラインのウェブページと電子書籍を比べると、電子書籍なら文字のフォントも自由に変えられますし、ページデザインも自分で決めることができます。
2012-01-17 18:49:11電子書籍は一度ダウンロードしてしまえば、きれいな画像を大きく見るときにも、ウェブページのようにいちいちロードするじれったさもなくサクサクページをめくれます。
2012-01-17 18:49:41インターネットによって紙の本や雑誌が売れなくなってきているわけで、きっとそういうものをそのまま電子書籍化しても注目されにくい。
2012-01-17 18:55:15以前書いたもの。 個人的電子書籍雑誌の作り方(備忘録) - Togetter http://t.co/pcm55PyY
2012-01-17 18:56:11創作系電子書籍についてインタビューを受けてみたの巻 - Togetter http://t.co/SqAre3re
2012-01-17 18:57:40