おたべさんが語る「湾岸戦争時の戦車のサーマルイメージャ」

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|日0☆TK @kyuumaruTK

益体も無い話でもしよう。サーマル、FLIRとかそっち。

2012-01-20 22:28:39
|日0☆TK @kyuumaruTK

サーマルというのは、普通にイメージするほど万能ではない。

2012-01-20 22:29:48
|日0☆TK @kyuumaruTK

要は『物体』の放射する『赤外線』を感知するのだから。

2012-01-20 22:32:15
|日0☆TK @kyuumaruTK

この『物体』だが、ガラスや空気中の微粒子も含む。

2012-01-20 22:32:59
|日0☆TK @kyuumaruTK

つまり、ガラスの向こう、具体的には窓の中は見えないし、煙や水蒸気も背景輻射との差によっては透過できない。

2012-01-20 22:34:56
|日0☆TK @kyuumaruTK

対可視・赤外攪乱型の煙幕についてもこれと同じである。 ゲームのように『敵は明るいスケスケスコープ』にはならないのだ。

2012-01-20 22:36:32
|日0☆TK @kyuumaruTK

それこそ、『M1とT72が見分けられないような』鮮明さのセンサ画像でね。 当然だがこういう環境だと測距は難しい。低伸弾道頼り、若しくは手動入力による戦闘射撃である。

2012-01-20 22:44:08
|日0☆TK @kyuumaruTK

友軍相撃が増えるのも無理はないというものである。だが、敵『かもしれない』熱源はさぞクルーの神経を削り精神を圧迫したことだろう。その恐怖は想像に余りある。性能差があったイラク側は尚更だったことだろう。  責務に忠を尽くし散った両軍の戦車兵の冥福を祈る。

2012-01-20 22:47:31
フォースの力に取り込まれただよもん @V2ypPq9SqY

東イースティングの戦いか、味方に撃ちまくったやつ? 西イースティングか?

2012-01-20 22:48:22
|日0☆TK @kyuumaruTK

T72は見えず、M1は見えてワンサイドキリング、と云われる湾岸の真相は実にギリギリな勝負だったのだ。 恐らくだが、当時の米軍兵は油田火災由来の微粒子によるハレーションを起こすサーマル画像に茫洋と浮かぶゴーストで左右に線状のノイズが伸びる熱源『らしきもの』に砲撃していたのだろう。

2012-01-20 22:49:12
|日0☆TK @kyuumaruTK

「ま」ってなんだ。「は」な。 直し直し。

2012-01-20 22:49:49
|日0☆TK @kyuumaruTK

@V2ypPq9SqY 東だったと思う。 不確か。検証が必要。

2012-01-20 22:50:57
|日0☆TK @kyuumaruTK

加えて、著明な地物が少ない砂漠で航法装置の無い米軍戦車部隊は進行方向を誤り、互いに『味方がいる筈の無い方位』の熱源と正面の熱源により包囲・十字砲火を浴びせられると錯覚し、死に物狂いで砲撃したはずである。 結果的には、実質的に十字砲火を受けているのと同じ状況下で、である。

2012-01-20 22:57:10
kozkalovkad @kozlkalov

@kyuumaruTK 非冷却系のボロメータを使って温度差を視覚化する方式のサーマルイメージャだと、油田火災による周囲の地表温度の増加や、昼の砂漠だと熱の照り返しが大きくて、目標を見つけ出すのに結構苦労してそうですね。20年前の器材と考えるとなおのこと

2012-01-20 22:59:00
|日0☆TK @kyuumaruTK

米軍が完成度の低い航法装置を急ぎ導入し、交戦する上で欠陥となるIR反射板を装備したのには理由がある。

2012-01-20 23:02:38
謎邪夢 @nazo_jam

@kyuumaruTK 第1歩兵師団第3旅団がタワルカナ南部主陣地南端部での夜戦にて、M1A1戦車5両とM2 IFV 5両を誤射してますが、それですかね? 一応、手元の湾岸戦争大戦車戦いわく、73イースティングの戦いっぽいですが。

2012-01-20 23:04:09
💉💉創世王💉💉 @souseiou

@kyuumaruTK しかし米軍・アメリカ人の言う死に物狂いってのはどうも信用できない。

2012-01-20 23:07:39
|日0☆TK @kyuumaruTK

@souseiou 迂回包囲される恐怖ってぱないよ?

2012-01-20 23:08:29