2011 クリエイティブ・マーケティング論Ｂ

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 12/22 の質問：ロングテールのビジネスモデルはなぜ消費者の利益になるのか？→これまでのチャネルでは買えなかった多様なアイテムを買えるからです。メジャーなものしか買わない消費者にはメリットじゃないでしょうけど。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 12/22 の質問：ロングテール論では，普通のブロガーとサイトのオーナーの差がなくなると予測しているのか？→そうではないと思います。テールを拡大するとそこにもベキ分布に従う格差が見つかる，というのがベキ分布の性質です。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 12/22 の質問：ロングテール・ビジネスで。テールに特化したほうが差別化になるのでは？→個人商店ではあり得るかもしれませんが，一定規模以上の企業となると，ヘッドの部分も押さえないと大きな利益は得られません。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 12/22 の質問：クロスチャネル・シナジー効果の図で、マイナスの矢印と矢印がないことの差は？→マイナスの矢印は負の相関があること，矢印がないことは無相関（関係がない）ことを意味しています。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 12/22 の質問：チャネルのロックイン効果がウェブで弱いのが解せない→この結果は研究対象によって変わると思いますが，ウェブではワンクリックで他のサイトに移ることができる点が効いていると思います。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：累積採用者数がN(T)=n(T)+N(T-1)脳編第二項がN(T-1)なのはなぜか？（スライド３）→前期（T-1）の累積採用者数に今期Tの新規採用者数を足すと、今期の累積採用者数になる，という意味です。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：映画等が指数型の普及曲線になるのは，導入前に類似品があって消費者にとってリスクが少ないからではないか？→それも１つの要因かもしれませんね。ご指摘ありがとうございます。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：TVの視聴率は指数曲線のような形になるということだったが，最終回に視聴率が上がるのではないか？→いい質問です。確かに人気のある番組（最終回に向けて盛り上がるドラマなど）ではそういうこともあります。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：スライド１５で s （改訂したスライドでは n）が f に変わるところが分からない→最初の式は採用者「数」，二番目の式は採用「率」の式です。最初の式を普及の上限 m で割ると２番目の式になります。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：ロジスティックモデルで最初の普及率が０だと永遠に誰も新規に採用しない？→その通りです！N(0)（あるいはS(0)）は０より大きくなくてはなりません。それが分かれば，kとｍを決めて数値例を作ることができるはずです。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：ロジスティックモデルの線形変換がわからなかった→スライド19に採用率のモデルを変形し，両辺の対数を取り，さらに式を変形すると線形式が出てくることが書かれています。自分でも計算してみて下さい。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：（続き）つまり普及率Fが分かっているとき，log(F/(1-F))が計算されます。これは時間ｔの線形関数（一次式）になるというわけです。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：ロジスティックモデルにおけるｋとは何か？→k は n が N と m-N の積に比例する際の比例定数です。直接観測されない数値で，パラメタ—といいます。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/12 の質問：クイズのQ3（ロジスティックモデルのパラメター数）の正解→採用者数のモデルでは k と m の２つがパラメタ—です（n, N は観測される変数）。一般に普及の上限は最後まで分からないので，k と同様に推定する必要があります。

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（再）クリエイティブ・マーケティング論Ｂ　今週の講義は他の授業の補講と重なるため希望者のみ対象となります。教室はいつもと同じで，新製品の普及に関する追加的な講義と質疑応答は行います。今回新たに話す内容は試験範囲外です。

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今週末にはアップします（Oh_o!明治とツイッターで告知します） RT 以前おっしゃられていたTwitterのまとめはどうなったのでしょうか？私的にtogetterで纏めて試験勉強の参考にしているのですが・・・

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問にお答えします：まず･･･Bassモデル以降は期末試験の対象外か？→はい，そうです。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問：革新者は必ずしも早い時期に採用する一ではないという考えが面白いと思った→Bassのモデルではそう考えられているということですね。Rogersは採用時で定義しており，そっちのほうがよく知られていますのでご注意を。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問：CDプレイヤーの模倣係数ｑが０なのが納得いかない→おそらく，ここでいうCDプレイヤーが自宅に置く据え置き型だからじゃないでしょうか･･･もちろん，そのへんはあとから説明しているだけです（疑問を持つのはいいことだと思います）

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問：革新的なハブとフォロワーハブの違いの根底にどんな個人差があるのか知りたい→確かにそうですね。SNSで登録されているプロファイルからそうした違いがどこまで分かるかがポイントです。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問：スライド１９で，log の底（e）が消えてるのはなぜか？→省略して書いてあります。一般にはよくあることですが，きちんと書いておいたほうがよかったですね。ご指摘ありがとうございます。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問：スライド１９の式の展開について質問された方，あなたが書いた展開は合っています。それを最後にb=log(c) と置くとスライドのようになります。またlog(x/y)=-log(y/x)であることに注意。＊いずれも底は e

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問：金融業務に適用できるのか？→普及モデルが，というなのか，他の事項か分からないのですが，金融でもマーケティングが活発になりつつあるのは事実です。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問：ICTのCがコミュニケーションであることについて･･･→授業とは無関係と思われますが，ついでに答えておきます。そこでのコミュニケーションは日本語での「通信」を意味し「情報」はコンピュータに対応しています。

Creative Marketing @c_marke

クリエイティブ・マーケティング論Ｂ 1/19 の質問への回答を終わります。まとめサイトについては追って連絡します。お寄せいただいた改善案はできる限り来期に生かすつもりです。半年間の受講ありがとうございました。