農水省畜産部の原田英男氏( @hideoharada )の【畜産関係地震情報】(1/23)(原田氏、畜産、震災に関係無いものも載せています。早野龍五氏 @hayano のツイート等)
原田氏のツイート
読売オンライン1/23:マグニチュード7級の首都直下型地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算を、東大地震研究所の研究チームがまとめた→http://t.co/ZG8mcZIB
2012-01-23 05:49:18NHKオンライン1/23:千葉県は、今年の稲作で土壌から米への放射性物質の移行を防ぐため、放射性セシウムの吸収を抑える効果があるとされるカリウムを多く含む肥料の使用などの技術者的な対策をまとめた。JAなどを通じて農家へ呼びかける。→http://t.co/VAW53kCz
2012-01-23 05:59:29朝日新聞1/23朝刊「プロメテウスの罠」:「ベント実施の方針を記した福山ノート」の写真が。このシリーズでは「菅手帳」とか「福山ノート」とか、色々出てきますが…。
2012-01-23 06:13:06朝日新聞1/23朝刊「食と放射能・4」①茨城県の干し芋は自主検査で不検出でも「風評被害」で売上は昨シーズンの3~4割減に。全量検査は「機材の制約で不可能」。茨城県は昨年末までに1万件余りの食品検査を実施したが、全頭検査の牛肉以外は検査能力に合わせサンプル検査しかできない。
2012-01-23 06:57:42朝日新聞1/23朝刊「食と放射能・4」②食品の検査は、原子力災害対策本部の要請で実施。厚労省は空間放射線量が高い地域や地元の特産品などを考慮して行うよう各地都県に要請。各都県は検査機器の数などを踏まえ検査の力点をそれぞれ変えている(牛肉を除いて)。
2012-01-23 06:57:49朝日新聞1/23朝刊「食と放射能・4」③だが、こうしたサンプリングのバラツキが自治体による検査への消費者の疑義に繋がっている。「検査品目をどう選び、検体をどう採取してるのか」「抜け穴から基準値以上の食品が出回るのではないか」…。さらに水産物の検査は難しく自治体を悩む悩ませる。
2012-01-23 06:57:57朝日新聞1/23朝刊「食と放射能・4」④魚は移動するし汚染のメカニズムも分かっていない部分があり、1匹の検査で残りの魚が同じ同じ汚染度と推定できない。牛肉やコメ、野菜に比べサンプル検査の結果で「安全」と言うことが格段に難しい。
2012-01-23 06:58:04朝日新聞1/23朝刊「食と放射能・4」⑤新山陽子京大教授の指摘「行政の情報提供は不十分で検査の全体像すら示されていない。一定の割合でサンプルを取って全体の状態を推定するという検査の基本になる統計の考え方は、馴染みが薄く分かりにくい。より詳しい説明を繰り返し発信する必要がある」
2012-01-23 06:58:09「食と放射能」おまけ。牛の全頭検査は汚染稲わらを食べた牛には効果的だったけど、今までの検査実績からみれば、他の食品と同じサンプル検査に戻って良い時期で、魚やきのこなどの検査を充実すべきかと思います。新基準値に対応した、食品全体の検査体制のグランドデザインが必要かと。
2012-01-23 06:58:13東京新聞1/21「放射能・本当のこと知りたい」に勝川敏雄三重大准教授。①警戒すべき食品は大体分かっている。きのこ、ナッツ、ベリー類、淡水魚など。淡水魚は普段イオンが少ない環境に住んでいるので、海水魚と比べてイオンを排出する仕組みが弱く(イオン化している)セシウムもたまりやすい。
2012-01-23 12:42:29東京新聞1/21「放射能・本当のこと知りたい」②店の魚は大丈夫でも釣った魚を食べて思わぬ内部被曝をするおそれも。ただ、500Bq/kgの川魚やギンナンを少量食べても被曝量は知れている。年間の内部被曝を0.1mSvにしたいなら6000Bqが目安。ベクレルの総量を知ることが大事。
2012-01-23 12:43:49東京新聞1/21「放射能・本当のこと知りたい」③食品の検査体制は見直しが必要。放射線量が小さくなるほど正確な測定→専用の機器が必要。検体をミンチにする手間も。機器も人手も限られ、牛肉ばかりでなく、注意すべき食品を重点的に検査すべき。国は自治体任せでなく効率的な検査体制構築を。
2012-01-23 12:45:181/21東京新聞「放射能・本当のこと知りたい」④汚染された地域は限定的。食材や産地を選べば、内部被曝は低い水準に抑えられそう。どこまでリスクを避けるかは個人の判断。そのためには信頼できる情報が必要。国や自治体は国民の食生活を守る観点なら情報情報公開の拡充を。
2012-01-23 12:45:381/21東京新聞「放射能・本当のこと知りたい」⑤生協や消費者団体が独自検査を始めている。公的機関とは独立の情報を市民の側から発信していくのとも重要。(以上、勝川敏雄・三重大准教授のインタビュー記事でした)。
2012-01-23 12:46:02検査する人も機械も有限なわけで、バランスは大事ですね。 RT @hideoharada: 「食と放射能」牛の全頭検査は汚染稲わらを食べた牛には効果的だったけど、今までの検査実績からみれば、他の食品と同じサンプル検査に戻って良い時期。
2012-01-23 12:35:42はい。RT @pippi02036 検査する人も機械も有限なわけで、バランスは大事ですね。 RT @hideoharada: 「食と放射能」牛の全頭検査は汚染稲わらを食べた牛には効果的だったけど、今までの検査実績からみれば、他の食品と同じサンプル検査に戻って良い時期。
2012-01-23 12:46:45セシウム検査ですよね。こちらにまとめが→http://t.co/ADYj52Id RT @waji_waji @hideoharada 田畑の土壌(重金属)分析はしないんでしょうか? 汚染がなければ検査もほとんどいらないでしょうし、高濃度なら耕作しないなど、サンプル数自体を…
2012-01-23 12:54:01失礼しました。警戒区域内に入る直前にツイを見たので、失念してました。県への確認、感謝!RT @glasscatfish @hideoharada …宮城県の原乳検査が5ヶ所中3ヶ所のCS/集乳所で…県の畜産課に…地域的に3ヶ所で残り2ヶ所の集乳所の領域をカバーしているので3ヶ所で
2012-01-23 12:57:00まもなく「第8回東京電力福島原子力発電所事故にかかる連絡会議」が。今日の議題は「食品中の放射性物質にかかる基準値の見直しについて」
2012-01-23 13:01:04放射性の重金属ではないけどこちらを→http://t.co/YzQXvxkj RT @waji_waji @hideoharada …ただこれではなくて、カドミ同様に、プルトニウム他の重金属類を、放射能でなく、存在濃度を調べたら汚染状況がはっきりするんじゃないか…
2012-01-23 13:18:51【第8回東電原発事故連絡会議①】が1/23農水省で開催され、食品中の放射性物質の新基準値の見直しを中心に、都県団体の関係者と農水省で厚労省、文科省、東電の担当者による質疑応答があったので、簡単に報告。会議は公開。自分なりにまとめたメモなので、完全ではないです。
2012-01-23 20:16:05【第8回東電原発事故連絡会議②】新基準値と食品の損害賠償について東電から、新基準値案の公表(12/22)後の損害については適用前であっても、次のようなものは相当因果関係があり賠償の対象に。①新基準値案を超え出荷断念(自粛)による損害②新基準値案を超えた食品の買い控えによる損害。
2012-01-23 20:16:31【第8回東電原発事故連絡会議③】(前項に続く)③12/27農水省公表の100Bq/kg超えのコメの特別対策についても行政の関与による出荷制限なので、賠償の対象に。
2012-01-23 20:17:04【第8回東電原発事故連絡会議④】(Q)福島県の酪農家は牧草使用を断念して輸入飼料のみ。新基準値になれば24年産の牧草も不安に。酪農家は「牛の口は人の口」との思いで生産している。牧草等の検査体制整備を。(農)現在、新基準値案に対応した飼料の暫定許容値の見直し作業中。検査体制も。
2012-01-23 20:17:42