@yaki_soba_7 たとえばそう…電車の中で車掌に切符を拝見されたときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。そんないくらでもごまかしのきく紙切れで乗降の駅を確かめる時代は終る。これからは他にはない唯一無二の筋肉こそが乗降駅を証明するものになるんだぜ?ってな
2012-01-21 00:54:22@yaki_soba_7 たとえばそう…深海へと沈められてしまったときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。光さえ届かない深海がどうした。どのような闇でも俺の筋肉の輝きが失われることは万に一つも無いんだぜ?ってな
2012-01-21 01:07:56@yaki_soba_7 たとえばそう…公園で噴水を見つけたときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。お前はそうやって誰のためでもなく水を吸い込みは天高く噴出させつづけるのだろう。だからお前は今日から誰のためでもなく筋肉という果て無き先を目指すこの俺のライバルなんだぜ?ってな
2012-01-21 01:35:35@yaki_soba_7 たとえばそう…洞窟で分かれ道を前にしたときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。いくら進路を枝分かれにしたところで意味は無い。俺はただ筋肉という道をただひたすらに歩む漢なんだぜ?ってな
2012-01-21 02:11:07@yaki_soba_7 たとえばそう…病院で診察されるときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。あんたは幸せものだ。俺みたいに極まった筋肉はもう生きてるうちには拝めないかもしれないんだぜ?ってな
2012-01-21 02:18:13@yaki_soba_7 たとえばそう…女湯に間違って入ってしまったときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。君たち淑女の艶やかな肢体を見てしまったことはすまなかった。ただ君たちも俺のすばらしい筋肉を見ているのだからこれにより男と女の等価交換は成り立っているんだぜ?ってな
2012-01-21 02:23:34@yaki_soba_7 たとえばそう…高層ビルの屋上にたったときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。これで『高』層とは笑わせる。俺の筋肉はもはや高いだのなんだのという文字では表現出来ない領域まで達しているんだぜ?ってな
2012-01-21 02:37:54@yaki_soba_7 たとえばそう…インターネットの世界に侵入したときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。最近インターネットの世界はは今尚高速に広がり続けている。しかし人類と同時に世界へと誕生し広がり続けている筋肉という存在には絶対に追いつくことが出来ないんだぜ?ってな
2012-01-21 02:46:11@yaki_soba_7 たとえばそう…あの娘の心の中を垣間見てしまったときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。あの娘の心には隙間がある。ならこの隙間を埋めるのは俺の筋肉以外には存在しないんじゃないか?ってな
2012-01-21 02:53:51@yaki_soba_7 たとえばそう…夢を見たときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。様々な希望や願望のあふれた幻想の世界。だがそんな世界の中でも俺の筋肉だけは現実とはなんら変わる事は無いんだぜ?ってな
2012-01-21 03:01:12@yaki_soba_7 たとえばそう…スカイダイビングで空にいるときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。この空を自由に翔る鳥達よ。俺の筋肉ににかかればお前たちと同じように翔ぶことだってできるんだぜ?ってな
2012-01-21 03:23:32@yaki_soba_7 たとえばそう…知人の墓場の前に立ったときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。俺はお前が死んでも筋トレをやめてないと信じている。俺がそっちに行ったときに失望させるなよ?ってな
2012-01-21 03:33:18@yaki_soba_7 たとえばそう…雲の中に紛れ込んでしまったときだ。見せ付けてやるのだ。筋肉を。水蒸気によりふくらみ限界になると雨として落としてしまうとは情けない。筋肉のように蓄えたものは落としちゃいけないんだぜ?ってな
2012-01-21 03:49:41