Heinrich prinz zu sayn Wittgensteinの命日

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「私は2月にスキーに行くことでしょう！さもなければ、何も新しく報告することがありません。　　Udi（Ludwig）と貴女のGlaneggの家族によろしくお伝えください。　　貴女の手にキスを　　　貴女のハインリヒ」　

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

1944.1.27　マリー・ヴァシルチコフの日記より　「ベルリンから臨時出張してきた同僚の女の子が、ハインリヒ・ヴィトゲンシュタインの写真数枚を持ってきてくれた。彼がオフィスにいる私を訪ねてきたとき、彼女もたびたび会っている。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「彼女は、ハインリヒの戦死した時の状況について問い合わせもしてくれたが、詳細はまだ不明という。彼の両親はスイスに住んでいるが、まずそちらに知らせなくてはならない。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

アルンヘイムにおけるプリンツ・ヴィトゲンシュタイン少佐の葬儀にて、母ヴァルブルガ王女が奉げる。　「貴方は秘密の王冠をかぶりました　　貴方への道ははるか彼方にありました　　貴方は夜と星に住んでいました　　もっとも暗い静寂に」

もちはらみなみ @rokuharaminami

1月25日に国防軍軍報で王子の戦死が発表されたから、シューレンブルク伯爵はマリーさんに告げたのかも。マリーさんはこの時クラムヒューベルてお仕事をしていました。 > RT

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「貴方は狩りをしました－空の鷲のように　　貴方は壮麗なる血を持っていました　　そして飛行と勝利だけを知っていました　　そして激しい戦いの熱を」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「だんだん暗くなる地域の下に　　貴方の最愛の地に埋葬します　　死に至る忠誠の誓い　　貴方の心の中で燃えました」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「このように貴方の誇り高い死がありました　　悲しみと誇りの両方を私たちに　　私の心の剣とともに、私は言います：　　貴方は私の息子でした」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

墓石に。　「ハインリヒ・プリンツ･ツー・ザイン＝ヴィトゲンシュタインの敬虔な思い出に　　少佐、航空団司令　　夜間戦闘機隊　　受章者　騎士鉄十字章　柏葉飾り、剣飾り　　1916.8.14生誕　　1944.1.21死去」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「（祈り）　貴方は勇敢な心と人として生きました。　そのようなわけで神の手は貴方を強くしました。　そしてすべての永遠のために貴方は祝福されます。」

もちはらみなみ @rokuharaminami

王子の母上による追悼の詩は葬儀で朗読されました。 RT @H_Wittgenstein: 「貴方は狩りをしました－空の鷲のように　　貴方は壮麗なる血を持っていました　　そして飛行と勝利だけを知っていました　　そして激しい戦いの熱を」

もちはらみなみ @rokuharaminami

葬儀にはスイスからかけつけた母ヴァルブルカ王女と、兄ルートヴィヒ王子、兄嫁マリアンネ王女、弟アレキサンダー王子が参列。

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

1944.2.6　マリー・ヴァシルチコフの日記より　「ゴットフリートとメラニー・ビスマルクは彼の母の実家のシェーンハウゼンから戻ったところだった。ハインリヒ・ヴィトゲンシュタインの乗機が撃ち落された所だ。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「メラニーはそこの土と、彼の乗機の窓枠や、モーターの破片など細々としたものを拾ってきた。スイスにいる彼の御両親が、何か形見のようなものをほしがるかも知れないからと、彼女は言うが、私はそうは思わない。つらい思いを募らせるだけだ。」

もちはらみなみ @rokuharaminami

メラニー・フォン・ビスマルクは夫のゴットフリートと従兄妹。ゴットフリートの母とメラニーの父が姉弟。旧姓をグラーフ・フォン・ホヨス。 王女の義姉の妹の嫁ぎ先もフォン・ホヨス。だからビスマルク家と親しかったのかも、Pepe王子。

もちはらみなみ @rokuharaminami

メラニー・フォン・ビスマルクは夫のゴットフリートと従兄妹。ゴットフリートの母とメラニーの父が姉弟。旧姓をグラーフ・フォン・ホヨス。 王女の義姉の妹の嫁ぎ先もフォン・ホヨス。だからビスマルク家と親しかったのかも、Pepe王子。

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「戦争が始まったとき、男の子三人をドイツに返さなければよかったのに！　ロシア人とフランス人を祖先に持つ彼らは、どう見てもドイツ人ではなかった。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「ハインリヒが地面に叩きつけられたとき、おそらく意識はなかったと思われる。彼のパラシュートは開いておらず、遺体は乗機から相当離れたところで見つかり、靴も脱げていたからだ。　　乗機が撃たれた時、彼は乗組員を真っ先に脱出させたので、他の乗員は全員助かった。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「彼が最後に脱出しようとした際に受けたものかどうかはわからないが、とにかく頭部に負傷していたため、自分でパラシュートを引っ張って開くことができなかったらしい。メラニーは小さな乗機の金属片を形見にと私にくれた。これはまさに私たちが彼を本当に失ったのだという証拠にほかならない。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

ヴィルヘルム・ヨーネン　「83機目の戦果は、彼を望む地位へ招かずに、死へ誘うことになった。この直後、英夜間戦闘機に襲われ、撃墜されたのである。王子は同乗者に脱出を命じたのち、乗機を不時着させようと試みたが失敗した。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

「脱出の判断が遅すぎ、燃える機体からとび出たのは地表にぶつかる寸前だったのだ。彼の死体は翌日、乗機の残骸のそばで発見された。勇敢で模範的な飛行将校として、全夜戦搭乗員にとって忘れえぬ存在と言えよう。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

1944.5.1　マリー・ヴァシルチコフの日記より　「イギリス空軍が、ハインリヒ・ヴィトゲンシュタインの墓に花輪を投下したという噂。こういう殺し合いはいっそうむなしさを感じさせるばかり。」

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

1944.7.13　ヴァルブルガ王女宛、ヘルムート･レントの手紙　　「親愛なる高貴な王女さま　私は100番目の勝利への貴女の思いやりある拶に心から感謝いたします。確かに、私は貴女の親愛なる御子息を思い出しました。」

もちはらみなみ @rokuharaminami

レント大佐のお手紙で終わりですー。王子はライバル視していたようですが、大佐の方はそうでもなかった様子。。

ヴィトゲンシュタイン王子 @H_Wittgenstein

　「私はもし彼が未だ生きていれば、彼が100番目の勝利に到達した最初の夜間戦闘機パイロットであったと確信しています。しばらくの間航空団司令として私のグループに彼が所属するという素晴らしい幸運を私が持って以来、我々はお互いのことをよりよく知るようになりました。」