シンポジウム:「日本発コンテンツの創出と海外への浸透が産む日本への理解」
コミケの歴史。最初は32SPから。初期のコミケット。少女まんが,ヤマト,ガンダム,ロリコン,留美子,キャプ翼。
2009-12-30 15:41:31さらなる拡大。85-95 星矢・トルーパー・美少女・スラムダンク・ガンダムW・セラムン・エヴァ・ときメモ。宮崎事件。有害コミック問題。店舗委託でのワイセツ。関連企業の増加。パソ通の影響
2009-12-30 15:42:41回別サークル数の折れ線グラフ。見慣れたグラフ。/会場風景。まだ地面が見える。今日の456や明日はこんなもんじゃないよね(wwww
2009-12-30 15:44:5530年史とC77とのサークル参加申込者プロファイルの比較。サークル代表は男性率が上がっているがいまだに女性のほうが多い。平均年齢は上がっている。40歳以上が1割。
2009-12-30 15:48:54一般参加者と男性。30年誌の頃は女性の方が多かったが,現状は半々くらいの目安では。今回のサークル参加申込書に,30年誌のと同様のアンケートが入ってるので回答よろしく。
2009-12-30 15:49:51コミケットという場の定義。見てもらう,ということが基本。参加の意思をもつサークル・人すべてを容認して受け入れていく努力,限界への挑戦への意思を準備会はもつ。
2009-12-30 15:51:22コミケという場の変化。準備会によって変化するのではなく,参加者による変化。周囲の作品,オタクの普遍化,インターネット。どのかたちが究極なのか,でなく,かたちは固まらず常に変わっていくのがコミケット。完成しないのがコミケット。これからも常に変化する。
2009-12-30 15:52:38海外参加者の動向。ロボテックの全米放映。今までアメリカになかった作品として流行。パソ通の一般化,世界中にファン。またビデオデッキの普及により,ファン同士の上映会,貸し借りが海外でも。
2009-12-30 15:54:51ヤマトコンAコン等々。海外でのコンベンション。90年代前半から増加。93年のアニメアメリカにコミケが。その後あちこち招待参加。映画監督ジャンジャックベネックスも来日してコミケットを取材。市川さんもついて撮影,この映像が非常にレアで市川さんのとこでもどっかいって無いらしいw
2009-12-30 15:56:43海外からの注目のあつまりにより,90年代前半よりコミケ準備会に国際部が設置。海外からのサークル参加などをサポート。カタログにも外国語アナウンス(99年から英語,05年から日英中韓)
2009-12-30 15:58:26コスプレ。コスプレの起源はアメリカのワールドコン。日本でもSF大会・漫画大会で。年寄りのスタッフに聞いたらコミケではコミケット5からコスプレイヤーが現れる。コスプレという言葉が欧米で出たのは90年頃から。海外ではまんがを描くよりもコスプレの方が簡単,また映える→コスプレ普及
2009-12-30 16:00:51海外参加者の現状。取材。海外からの取材はもうコミケットを分かっている。C73で米のゲイ関係誌,仏の取材班がらきすた女装コスをしてやって来たり。わかってる人の事例。
2009-12-30 16:03:14取材国ではC73 オランダ・ブラジル・オーストラリア C75 トルコ・アルジャジーラ・ノルウェー。スペインからバスで数十人やってきたことも。外務省の海外向けの広報には京都とコミケが並列に紹介されていたり。
2009-12-30 16:04:01海外サークル参加者の急増している。サークル参加は一般参加に遅れてやってくるため。日本の住所が必要なため,日本人の友達を頼んで委託。韓国台湾の作家の絵はすでに日本と同レベル。
2009-12-30 16:05:52