JK夢主のネタまとめ(長編終盤篇)

深夜、滾った結果がこれだよ!!!
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「1847」、りゅうごと長編ゆめネタにつき。
女子高生夢主が監禁拷問を受けるおはなし。突発ネタにつき、まるっと本編に組み込むのかと言われれば首を傾ぎます。

正直言って、

「ただ書きたかった」

それだけです!!!d=(^o^)=b
なまっちょろいですが、骨折ったりする描写がありますので苦手な方はご注意を><

みくにのネタ帳 @mmkknn

右頬を思い切り張られて、女は小さな声を上げた。それさえも恥だと言うようにきつく唇を噛んだとき、二度目に左頬を張られて湧き上がる痛みに涙腺が染みる。目を合わせようとしない女の正面から髪の毛を掴み上げ徐に引っ張り上げると、男はこめかみを引き攣らせたまま微笑んだ。男は限界が来ていた。

2012-02-08 03:30:48
みくにのネタ帳 @mmkknn

「今ならまだ間に合うから、正直にお話ししようか?ね?」「あ?うるせーよ。何の事だよ。知らねーっつってんだろ、おっさん」 極め付けと言わんばかりに女が男の顔面にツバを吐き飛ばす、わずかに混じった血の色に女が狼狽する間もなく、男は掴んだ髪をそのままに壁に叩き付けた。

2012-02-08 03:35:47
みくにのネタ帳 @mmkknn

「ひっ、ぐ!」「ガキだと思って優しくしてりゃ良い気になりやがって…テメエ、自分の立場が分かってねえようだな」 凄む男を見上げながら、転がされた女は未だに気丈である。負けを認めないその女の態度が、男はたいそう気に食わなかった。思わずその腹を踏み潰す。鶏を捻ったような声がした。

2012-02-08 03:41:16
みくにのネタ帳 @mmkknn

「てめえがっ」「ぐっ」「話をっ」「ぎゃっ」「しねえからっ」「げっ、え」「こうなるんだろうが!」 何度も何度も腹を踏み潰し、背を丸める女を横から蹴り飛ばし、口から鼻から血を垂れ流す様を見下ろしながら男は気が高揚するのを感じていた。ざまあみろ。ぶち殺してやる。「兄貴、死んじまいます」

2012-02-08 03:44:40
みくにのネタ帳 @mmkknn

焦りが声に出た部下に腕を引かれ、男はぴたりと足を止める。うっかりしていた、今此処でこのガキを殺してしまっては意味が無いのだ。「おい、アレ持って来い」自身にまで飛び散った女の血を神経質に拭いながら、男は努めて冷静に指示を出した。部下の男は汗を拭いながら奥に引っ込んでしまう。

2012-02-08 03:48:22
みくにのネタ帳 @mmkknn

激しく咳き込みながら横たわる女はまだ十八の、ただの高校生であった。制服を血と土埃でドス黒く汚し、こんな冷たい地下室で拷問を受けるような人間ではなかった筈だ。女は少しだけ息を詰める。…そんな日常が許されたのは、少し前、の話だったかもしれない。

2012-02-08 03:51:26
みくにのネタ帳 @mmkknn

…好きになった相手が悪かった。追いかけた男が、まだ普通の人間なら良かったんだ。ずるっと鼻を啜ると鉄棒をなめるような味がした。物音に女が顔を上げると、奥に引っ込んだ男がこちらに戻っており、その手には何やらよくわからないものが提げられていた。「何…それ…」 絡まる舌が震えた。

2012-02-08 03:56:54
みくにのネタ帳 @mmkknn

「何だと思う?」部下が素早い動きで女を俯せにすると、のしかかるようにして自由を奪った。女はあちこち痛む体を必死で捩りながら大声を上げて男を罵倒するが、そのうち片方の腕に鉄パイプのようなものを妙なかたちでくくりつけられると喉の奥で声が引き攣れた。

2012-02-08 04:01:32
みくにのネタ帳 @mmkknn

間髪入れずに捻られたパイプが女の腕ごと持っていく。ばぎゃっ。音を立てて、腕が折れた。「ぎゃあぁっ!!」予告も無く、覚悟も出来ず、あっという間にぶち折られた腕が、そこからみるみる腫れて青くなる。変な方向に間接をひとつ作った女は激しくのたうち、やがて喉を詰まらせた。「お、えっゲエッ」

2012-02-08 04:05:11
みくにのネタ帳 @mmkknn

ビチャビチャッ!、吐瀉物を撒き散らした女から、のしかかっていた部下が咄嗟に飛びずさる。「こいつ、吐きやがった」 尚も中身をぶちまける女に容赦なく蹴りを入れ、男はまた髪を引っ掴むと、今度は彼女が吐いた内容物へとその顔を押し付けた。「げほっ、ごぼっ」「汚ェなあ…掃除してくれよ」

2012-02-08 04:08:31
みくにのネタ帳 @mmkknn

鼻水、唾液、吐瀉物、血液、ぐちゃぐちゃになった女がそれでも男を睨み上げる。「…誰がするかよクソッタレ」「成程」ぱっと手を離せば、女はびちゃっとその場に転がる。「お前ら、始末しとけ」男の声は苛々としていた。朦朧としながらもその声を聞いた女は、肉体的にも精神的にももうボロボロだった。

2012-02-08 04:14:02
みくにのネタ帳 @mmkknn

折れ曲がった腕を見ながら、女は意外にも冷静である。そうか、死ぬんだ、私、殺されるんだ!なにそれウケるー。頭の中でいつもの自分が横たわっている自分を笑い飛ばす。あーあ、なんだ、短い人生だったけど、愉しかった。女は目を伏せて、こみ上げる笑いを抑えられなかった。楽しかったのだ、本当に。

2012-02-08 04:17:56
みくにのネタ帳 @mmkknn

あの人を好きになってたった数か月。バカみたいに短かったけど、ここで死ぬってことは、私にとって一生分の恋が出来たってことだ。フツーの男に恋しとけばよかったなーなんて思わない、思えるはずが無い。だって本当に好きだった。…『だった』? 違う。今も好き、この瞬間だってずっと好き。

2012-02-08 04:21:46
みくにのネタ帳 @mmkknn

拳銃を持った男が構えるのが見えた。女は泣くまいと唇を噛む。誰が泣くか。約束したもん、私はもう泣かないってあの人と約束した。かちっ、と弾くような音がした時だった。 ガシャ――ン!! マンガみたいに派手な音がして、「人の女にえらいナメた真似しよるのぉお前ら」 その声が、聞こえたのは。

2012-02-08 04:28:44

▼△▼△▼△▼

ここでつかれた私。
以下、その後のネタまとめになります。

みくにのネタ帳 @mmkknn

しばらく入院することになったJKだけどすごい元気っていう。

2012-02-08 04:48:35
みくにのネタ帳 @mmkknn

「もー私絶対死ぬって思ったの!つーか殺されるんだーって思って、そしたらね、そしたらね、真島さんが助けに来てくれたのーー!!もう私死ぬって!」「それ結局死ぬんじゃない」「うるっさいなー、秋山さんは黙っててくださいよ」「ハイハイ…(俺もあの場にいたんだけどね…恋は盲目って奴か…)」

2012-02-08 04:47:55
みくにのネタ帳 @mmkknn

秋山さんは表の掃除してたとかそういう。あとJKを病院に運んだのも秋山さんだけど意識喪失してて知らないJK。ラブイズブラインド。

2012-02-08 04:51:30
みくにのネタ帳 @mmkknn

前々から言ってるけど、「なんで助けに来てくれたんですかぁああ…!」って兄さんが見舞いに来たときに主が泣きそうになりながら言うっての、絶対入れたい。

2012-02-08 11:04:05

▼こんな会話があっても良いなっていうメモとか

みくにのネタ帳 @mmkknn

「真島さん、これ内臓やってるかもしれません。あとこっちの腕、完全に折れてます。ここの傷はー、あちゃー…結構ザックリ行ってますね。あとアバラもやってるし、爪も剥がれてる。………"最低"でもこんなもんですかねぇ」って意識喪失の主を看ながら淡々と伝える秋山さんとか。

2012-02-08 14:45:34
みくにのネタ帳 @mmkknn

で、その箇所を全部相手に云倍でやり返す兄さんお願いします。

2012-02-08 14:46:13

▼深夜のテンションで推敲ゼロ、勢いに任せたので計画ゼロ。
あとから考えてみると「あんなこと」も「こんなこと」もしたかったな、ってことで、拷問の数々や今後組み込んで行きたいものなどを考えたのが以下。

みくにのネタ帳 @mmkknn

JK夢主の拷問ネタまとめるにあたって加筆したいんだけど、他にどんないたぶり方しようかなー…。爪を剥ぐのと、焼き鏝押し付けるのと、太股をナイフで刺されるのと、あと何しよう?

2012-02-08 14:30:07