これからの「キャンパス」の話をしよう

2012年2月11日に大阪府立大学にて開催された、キャンパス規制に関するフォーラムのまとめです。
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Toshiyuki Tachikake @TachikakeT

1)「学生支援」は、学生団体(クラブ・サークル)の課外活動支援、キャリア(就職)支援、障がい学生支援、学生相談、さらに学寮、奨学金、授業料免除の仕組みの運用など、正課を除く学生生活に関係する多くの部分を守備範囲としています(続)。

2011-11-29 18:17:50
Toshiyuki Tachikake @TachikakeT

2)そのうち、正課以外の社会的活動(ボランティア活動等)に対する支援も「学生支援」のひとつです。例えば、学生団体の課外活動支援として、大学公認のボランティア活動団体が、経済的援助を受けたり、部室を持ったり、また「公認」という信用を得ることで活動の場を広げています(続)。

2011-11-29 18:18:02
Toshiyuki Tachikake @TachikakeT

3)ただし、これらについてはスポーツ活動や文化的活動を行う団体とあくまでも同じ扱いで支援が行われています。もちろんスポーツや文化的活動も重要であることは言うまでもありません(続)。

2011-11-29 18:18:12
Toshiyuki Tachikake @TachikakeT

4)ここからは私見になるのですが、ここで検討する必要がある点は、正課以外の社会的活動(ボランティア活動等)に対する支援が、従来の課外活動支援の枠組みと同様であっていいのかどうか、ということです(続)。

2011-11-29 18:18:27
Toshiyuki Tachikake @TachikakeT

5)大学教育の大きな目標として、社会的責任を担う人材を輩出することが挙げられると思いますが、特にそれらの活動は社会と密接に繋がっており、参加学生や教職員の価値観形成に大きな影響を及ぼしているのではないかと思います(続)。

2011-11-29 18:18:45
Toshiyuki Tachikake @TachikakeT

6)そして、東日本大震災をきっかけにした学生ボランティア活動の単位化の議論に見られるように、正課以外の社会的活動(ボランティア活動等)への支援を含む「学生支援」と「大学教育」との関係をどのように位置づけるか、顕在化してきたように感じています(続)。

2011-11-29 18:18:56
Toshiyuki Tachikake @TachikakeT

7)時間が経過すると以上のような議論が消えてしまう可能性を危惧していますが、僕としては、「学生支援」と「大学教育」を別々に論じるのではなくて、単位の話を越えて「大学教育」の視点からうまく整理できないだろうかと思案しています(続)。

2011-11-29 18:19:06
Toshiyuki Tachikake @TachikakeT

8)そのような考えを持ちながら、僕としては、少なくとも自分が所属する大学において、意見交換や情報共有の場を設定することで、相互に議論し次の実践につなげるサイクルを作ることができればと思って取り組んでいます(続)。

2011-11-29 18:19:53
Masaki Nakamura @nmasaki

「学生生活委員会の先生と学生生活についてお話ししませんか?学生生活をしていて感じることなど、みなさんの意見をお聞かせください」1月17日(火)16:30~18:00豊中ステューデント・コモンズ http://t.co/NKi2BT5F via @osaka_univ

2011-12-21 17:48:21
山内太地『やりたいことがわからない高校生のための 最高の職業と進路が見つかるガイドブック』11月 @yamauchitaiji

そのとおりです。RT @cyberbloom 大学を学び方を学ぶ場にしていく必要がありますね。大学で学ぶことは一時的な知識でしかない。次々と新しい価値が生まれ、一生学び続けなければいけない時代。

2011-12-24 15:07:05
波頭亮 @ryohatoh

15才の生徒が受ける国際学力調査(PISA)では、日本は健闘しているけど(世界で5位か6位くらい)、大学生のレベルは明らかにそれより低いと感じることが多い。日本の教育はどうしても「読み書き算盤」どまりなのか!?

2011-12-25 21:12:32
@toshiki_matsui

中学のとき通っていた塾の恩師に「勉強は自分のためにするのではない。他人のためにするのだ。専門知識を身に付けて、その知識を以て他人を利する。それが学問の道だ」と言われた。「勉強は自分のためにするのですよ」と言っていた学校の教師が小さく見えた

2011-12-26 01:11:52
山内太地『やりたいことがわからない高校生のための 最高の職業と進路が見つかるガイドブック』11月 @yamauchitaiji

第9回高等教育質保証研究会「学士課程プログラムの展開と教育の質保証 -筑波大学の事例紹介を兼ねて- 」清水一彦氏(筑波大学 教育担当副学長・理事)12月27日(火)16:00〜17:30 大阪大学大学教育実践センター 教育研究棟I http://t.co/RYBPF6rM

2011-12-26 16:44:07
山内太地『やりたいことがわからない高校生のための 最高の職業と進路が見つかるガイドブック』11月 @yamauchitaiji

FDが義務化されて早4年。授業アンケートやFD講演会、新任教員研修など、各大学で取り組まれるFD活動は活発になったが、「授業は旧態依然だし、授業改善の意欲すら見えない」など、当の学生からの評判はすこぶる悪い。http://t.co/hBCHerJv

2011-12-26 16:45:03
山内太地『やりたいことがわからない高校生のための 最高の職業と進路が見つかるガイドブック』11月 @yamauchitaiji

[クラス代表懇談会] 大阪大学では、1年生クラス代表と大学教育実践センター専任教員との懇談会を、セメスター毎に実施。教員と学生との対話の具体的な実践活動を通じ、改善すべき問題点は改め、より充実した共通教育の実現をめざす。http://t.co/MOTtFXlJ

2011-12-26 16:48:13
山内太地『やりたいことがわからない高校生のための 最高の職業と進路が見つかるガイドブック』11月 @yamauchitaiji

大学での「学び」にとってもっとも重要なことは、学生自身が問題を発見し、新しい知識を生み出していくことです。新型基礎セミナーでは、問題を見つける、解き方を考える、調査を行う、問題を解決するまでの全プロセスを、学生が中心になって取り組みます。http://t.co/b5aXYEdU

2011-12-26 16:50:18
山内太地『やりたいことがわからない高校生のための 最高の職業と進路が見つかるガイドブック』11月 @yamauchitaiji

教養教育の改善について、学生が大学に意見を言って改善できるのは大阪大学と愛媛大学などごく少数。学生運動の時に、学生を代表するはずの自治会がアレだったのも原因か。

2011-12-26 16:51:50
@hosei_bunrenbot

キャンパスの主人公は学生だ!

2011-12-27 01:12:26
府大キャンパスフォーラム @fudai_campus

海外大学は格が違った。 “@sugaya_keisuke: 法政の警備体制の異常さに目がいった。正門を警備員二人で守ってる大学なんて他にない。【写真特集】大学の正門 行きたい大学の門はありますか? http://t.co/B6t14IBH

2011-12-27 01:16:30
ゆっきーわっきー @kokiyukiko1113

学生の強みは、ポジションパワー?がないこと。 学生は大人の過度で無駄な建前を笑い飛ばすことができる。 理想をアホみたいに利害気にせず、追いかけられる。 真面目に、削ぎ落とした唯一の目的に忠実になれること。 だから、学生はいい。

2011-12-27 03:12:29
牧野 正幸 @masayukimakino

学生が「自分に向いている仕事が何かわからない」とよく言っているが、それは当たり前のこと。スポーツをやったことがないのに、ルールブックだけを見て自分に向いているスポーツを探すことなんてできない。やったことがないのだからわからなくて当然。仕事だって同じだ。

2011-12-27 12:09:59
雨宮純 @caffelover

そりゃ世の中に100%安全なもんはないから当たり前。そんなこと言ったらネットだって元は軍事目的だぞ。パソコンもそうだし電子レンジもそう。

2011-12-27 12:20:11
山内太地『やりたいことがわからない高校生のための 最高の職業と進路が見つかるガイドブック』11月 @yamauchitaiji

大学生が昼休みに教室でイベントを開催し、それを社会人や高校生が聴きに来るようなキャンパスを実現するべきだ。

2011-12-30 09:25:32
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