ガンダムは学園モノでゼノグラはアイドルモノ（当たり前だが）という話

林檎亭 @ringotei

自身の拡張としてのロボット、という話がある。すると、ゼノグラシアはロボットに恋をする話であり、しかしそれと｢同じになることじゃなくて、違うところを一つ一つ見つけていくこと｣なのだという春香のセリフは実に意味深。

林檎亭 @ringotei

そして改めて、最後はガンダムを乗り捨てて生身で戦うガンダムは新世紀のアニメであったと

林檎亭 @ringotei

カミーユはガキ臭い理想を振り回せてしまうΖで好き放題やった結果、囚われてしまった。｢おーい、出してくださいよぉ｣って。

朽木孤島 @kuchikikotoh

ロボットが自己の拡張だとすると、ゼノグラの真は、今まで他人にいつも体当りだったけど、ヒエムスに乗るということは、人と関わることに必要だった、自分にぴったりな殻を見つけたのではないか、やわらかい、鋼鉄の殻。

朽木孤島 @kuchikikotoh

真にとってのネーブラは、他者から借りた／課せられた殻→あずさから受け継いだもの、枷だったのかも知れない。

朽木孤島 @kuchikikotoh

自分と関わるためのインターフェースか。

いかれるまぐろうさぎ @miruna

拡張身体としてのスペースコロニー

いかれるまぐろうさぎ @miruna

正直インベルちょっとキモいしレオパルドの方が好きクラスタなので

林檎亭 @ringotei

インベルに恋したり、アイドルマスターとしてモンデンキントに仲間を持った春香。 今までの自分と｢違うところを一つ一つ見つけて好きになること｣を達成したゼノグラシアの裏で｢俺がガンダムだ！｣などと某オワコンアニメが言っていたあたり感慨深い

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

まあそれは巨大ロボットの位置づけが違うだけなんだけれど、ガンダムになっていく００とインベルを好きになっていくXENOGLOSSIAとまとめればそこには確かに鋭い対比はあるな。

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

00の理想的な存在形態としての「ガンダム」とそこにある機体としての「ガンダム」ってあんまり美しく交錯しなかった印象があるんだよなあ。アイドルとiDOLとは違って。

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

ダブルオーライザーは呼称上ガンダムじゃないんだよな、そして。

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

イノベーターをガンダムと呼ぶだけで随分わかりやすい話になったんじゃなかろうか。

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

イノベイド＝バスタルト、イノベイター＝ミシュリンクだなあ、しかし、考えてみると。そしてインベルを好きになる、とはミシュリンクを目指すことではない、というのが春香の結論だったわけで。

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

刹那がガンダムであることと純粋種であることにはどの程度関係があるのか。そこは微妙にはっきりしなかった印象だが。

いかれるまぐろうさぎ @miruna

刹那の言うガンダムってあの場合我々の言うところの堀江由衣みたいなものなのでイノベイター如きをガンダム呼ばわりしてはいけないのではないかしら

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

@miruna でもそう呼ばないと真のガンダムとは、という議論が始まらないじゃないですか。

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

TVの前の男の子と巨大ロボットの関係で言うとXENOGLOSSIAは最初からイコール。00ではパイロットがTVの前の男の子の代理人で、巨大ロボットを目指す。

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

ただ、インベルであること、が即ち地球を救えることではない。そこはちゃんと春香と一緒に頑張って、その結果として大きなことができるようになる。名指されないヒーローの境地はロボットとパイロットの協働によって初めて得られる。純粋種の境地は太陽炉の導きによってもたらされる。対話的ではない。

ますたあ陽太郎4s @kaolu4s

とまとめると、なんで00劇場版がXENOGLOSSIAリスペクトになったのかが見えてくる気がする。

▽○△ @yazusai

刹那､一期は｢ガンダムになろうとすること｣､二期は｢ガンダムになること｣､劇場版は｢ガンダムであること｣だったのがわかりやすかったなー､と｡

@endlessfamine

@kaolu4s @miruna 刹那にとってガンダムとは純粋に神秘的な対象です。帰依の対象であり、同時に自らが自らを捨てて成るべきモノです。このことはあの光の翼をもったOガンダムが降臨した第1話を皮切りに、第1期全体を通じて丁寧に描かれていたと思います。

@endlessfamine

@kaolu4s @miruna 純粋種であるだけではガンダムではありません。刹那にとってガンダムの観念は純粋種であるという単純に即物的な事実に優越します。それは「戦いを止めるもの」という理想的観念です。