口蹄疫対策に関する霞ヶ関の「中の人」のつぶやきまとめ3

@hideoharada

宮崎口蹄疫情報。残念ですが、昨夜新たな発生事例が確認されました。289例目です。西都市の肥育牛経営でワクチン未接種。臨床症状から写真で疑似患畜と判断し、PCR検査結果は本日出ます。詳細は農水省HPを。http://www.maff.go.jp/

@hideoharada

確か、スワブも血液も採ってるのでPCRもやるかと。明日確認。RT @K9FCR １km以内の根拠は示されていないようだ。感染確認にはPCRよりも抗体検査の方が良い理由は？感染しても無症状の個体は必ず抗体が陽性なのか？抗体産生のピーク時期の問題は必ずあるはずだが？

@hideoharada

牛豚疾病小委の概要を農水省HPにアップ。なお、(7)の「近隣農場及び大規模肉用牛肥育農場について精密検査及び臨床検査を実施」はPCR検査及び抗体検査のこと。http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/pdf/gaiyou14.pdf

@hideoharada

報道は委員長のぶら下がり発言ですがその通りの方針。「概要」に載せてない理由は、私には？です。RT @K9FCR お知らせいただき感謝です。既に報道されていた1km以内の、という数字がない、のはなぜ？ RT @hideoharada: 牛豚疾病小委の概要を農水省HPにアップ…

@hideoharada

宮崎口蹄疫情報。本日(6/14)は昨夜の西都市の疑似患畜のPCR検査結果が陽性になったとの報告あり。289例に変わりありません。なお、本事例は既に殺処分及び埋却を終えてます。関係者の皆様、お疲れ様でした。http://www.maff.go.jp/

@hideoharada

いえ、自然治癒します。牛の場合は2.5年以上キャリアになるので。RT @pony1744 …聞こうと思っていて聞けなかったのですが、口蹄疫は治すことができない病だから発症したら殺処分しか方法はないということですが、治すための研究はされていないのでしょうか？

@hideoharada

予防的ワクチンで症状を軽くして共存。故に生産性は低いのです。ワクチン接種個体は食用に。RT @pony1744 口蹄疫は治るんですね。想像するに中国や東南アジアの国では口蹄疫になっても屠殺はせずに治癒してしまい、慢性的に発病を繰り返しているような状態なのでしょうか？

@hideoharada

中国は国中、南米は州ごと(ワクチン非接種清浄化州として地域主義適用を狙う方向)など様々RT @yukihh4725 だとすると基本は国中接種、なのだろうか？ RT @hideoharada: 予防的ワクチンで症状を軽くして共存。RT @pony1744 ..中国や東南アジアの国

@hideoharada

いや、ないです。だから、予防的ワクチン接種国からは輸入制限を。RT @yukihh4725 @hideoharada ワクチンで症状抑えても、もし少量のウイルス排出があるのなら、他地域や国外に対する脅威だと思うのです。そのリスクを低減する効果は現行ワクチンにあるのでしょうか。

@hideoharada

すみません。手元にデータがないので、確認しておきます。RT @uco477 @hideoharada ワクチン接種後は、口蹄疫の菌の放出をどの程度抑えられるのですか？

@hideoharada

先生、いつも感謝！RT @keyaki1117 緊急ワクチン効果についてはSarah Coxの研究が…http://www.fao.org/ag/againfo/commissions/docs/greece04/App39.pdf @hideoharada @uco477

@hideoharada

怪我や事故のないようにお願いしたい。RT @kuro_oy RT @M_card: 【西日本新聞】 宮崎・口蹄疫　家畜埋却　月内に完了　県が見通し　進ちょく率は６４％ http://bit.ly/avdeg5

@hideoharada

防疫指針では、移動制限区域内では、県の家畜防疫員が新たな放牧の中止、野生動物との接触防止のための家畜の囲い込みを指導することに。RT @shuichiro_k @sleep_sheep2009 @shuichiro_k: ワールドビジネスサテライト 「抜け道」…

@hideoharada

この牧場が移動制限区域に入った際に県が指導する必要。町営牧場として残念。RT @CHIHYA_P え？今頃ですか！？　個人的にはこの件は初動から指摘してきた事なので、この時期まで指導がなかったことについては非常に残念。 @hideoharada 移動制限区域内では、

@hideoharada

この牧場が移動制限区域に入った時点で、当然、行うべき指導。RT @sleep_sheep2009 出来れば先にやっていてほしかったです。RT @hideoharada: 防疫指針では、移動制限区域内では、県の家畜防疫員が新たな放牧の中止、野生動物との接触防止のための家畜の囲い込

@hideoharada

県や家畜の管理者がすべきことは、自己責任でしなくては。RT @CHIHYA_P 方針は判りますが、上（県ではなく政府）でダラダラやられるとまた人員の問題がネックになってしまう気がしますね。 @hideoharada この牧場が移動制限区域に入った際に県が指導する必要。町営牧場…

@hideoharada

まだ具体的な話ではなく、今後、国、県、関係者が協議することになると聞いてます。RT @JIGEN_DAISUKE_ @hideoharada 教えて下さい。ニュースで「高崎町のミヤチクを出来るだけ早く再稼働し、、、」とありましたが、概ねいつ頃でしょうか。地元では…

@hideoharada

【口蹄疫関連対策①】本日(6/15)の省口蹄疫対策本部で、追加の関連対策を決定。５月21日時点の対策に調整中だった追加分(ワクチン接種農家への助成単価、出荷促進対策の単価、出荷遅延の牛への助成、家畜リース事業等)を加えたものです。詳細は農水省HPを。

@hideoharada

【口蹄疫関連対策②】ワクチン接種農家への助成金。ワクチン接種農家にはア)殺処分奨励金(疑似患畜と同じ評価額)＋イ)加算金(接種から処分までの経費相：肉用牛肥育で600円/日)＋ウ)経営再開支援金(肉用牛肥育で59千円)を交付。畜種、月齢で異なります。

@hideoharada

【口蹄疫関連対策③】搬出制限区域からの早期出荷対策。早期出荷助成金単価(早期出荷による価値の低下分として、畜種、月齢毎に設定。12<28月齢の肥育牛：500,500円＋出荷促進支援金(肥育牛19,500円)。また、ミヤチク等が直ちに販売出来ない肉の冷凍保管に必要な経費を助成。

@hideoharada

【口蹄疫関連対策④】牛の出荷遅延対策。家畜市場の閉鎖による子牛の出荷遅延に対して助成(宮崎、鹿児島、熊本)。「当該農家の平均出荷月齢＋30日に達した月の翌月の1日」から市場再開までの期間。1日当り400円。

@hideoharada

【口蹄疫関連対策⑤】肥育牛の出荷遅延対策。移動制限区域内及び搬出制限区域内の肥育牛の出荷遅延への助成。「当該農家の平均出荷月齢＋40日」を超えて飼育している肥育牛1頭当たり1日600円。

@hideoharada

【口蹄疫関連対策⑥】ア)家畜疾病経営維持資金(国と県、市町村の利子助成で農家は無利子)の融資枠を100億円→300億円に拡大し貸付限度額を引上げ(経営再開資金の特認設定等)。イ)農林漁業セーフティーネット資金の貸付限度額の引上げ。ウ)殺処分・早期出荷農家への家畜リースへの助成。

@hideoharada

【口蹄疫関連対策⑦】口蹄疫の影響を考慮した肉用牛繁殖経営対策(22年度新規)の特例措置。宮崎、鹿児島、熊本では、県ごとに地域の子牛平均売買価格が38万円を下回った場合、その差額の3/4を交付。対象は22年度第二四半期(7〜9月)。

@hideoharada

【口蹄疫関連対策⑧】肉用牛肥育経営安定対策(22年度新規)について宮崎県を対象に口蹄疫の影響を考慮した特例措置。宮崎県の肥育牛の粗収益算定に当たり、全国一律でなく、宮崎県における昨年度同期との粗収益の差を加味して算定。また、生産者拠出金の免除期間を9月末まで延長。