それが、一見「政治的に正しい」言説が往々にしてもってしまう怖さだよね。RT@waikeita 無思考に言葉尻だけを眺めると佐藤哲朗氏の方が誠実に見えるといふこと。
2012-02-25 21:17:47イチャモナー佐藤選手、もうダメかもね。こちらの主張および議論の争点は、トゥギャってもらったおかげもあってかなり明確になってると思うし、ボールはあっちに投げられてる状態だけど、正面からは答えられないもんだから、引きこもってリプでグチグチ言ってるだけ。
2012-02-25 21:23:24覚悟もなしに安全圏からいちゃもんをつけ、反論されれば卑怯な逃げを打ち、最後は引きこもって陰口を言うだけ。やることが全てガキじゃねえか。どうしようもないな、このおっさんは。
2012-02-25 21:31:26勢いの止まらないニー仏さんに、何人かが少し落ち着くようリプライを送った模様
ニー仏さんから佐藤哲朗さんへのメッセージ
いろいろな人にたしなめられたので、もうやめます。暴走して済みませんでした。佐藤さん、私も言い過ぎたところがあったと思います。もしご不快に感じられたら(確実に感じられたでしょうが)、罵倒表現に当たる部分については、謝罪します。 @naagita
2012-02-25 21:43:05ただ、これはお願いなのですが、今後もし私に言及する機会があるのであれば、その際には、もう少し丁寧に文意を汲み取った上で、いきなり「現地蔑視」などの言葉を使わずに、会話の常識に則って意見を言っていただければと思います。そのような議論であれば、今後も大いに歓迎します。@naagita
2012-02-25 21:46:50ちなみに言われている「克服史観」の件ですが、私としてはそのような主張をしているつもりは全くありません。私が言っているのは、それぞれの風土には、それに見合った宗教のあり方がまたそれぞれにあったのではないか、ということまでで、そこに価値の上下であるとか、(続 @naagita
2012-02-25 21:53:22どちらかによるどちらかの「克服」といった要素を見る議論はしていないつもりです。要するに、どちらが「優れている」とか、どちらがどちらを「乗り越えた」とか、そのような話はしていない、ということです。この点、ご理解いただけると助かります。 @naagita
2012-02-25 21:59:53私のほうからは、以上です。以後、そちらからとくに攻撃的な言及がない限り、こちらから佐藤さんをこれ以上、攻撃することはいたしません。それでは失礼致します。お付き合いいただき、ありがとうございました。 ニー仏 @naagita
2012-02-25 22:03:11--2月25日23時半現在、まだ佐藤哲朗さんがツイッターを確認していないようで返信がありませんが、とりあえずここまででまとめます。
佐藤哲朗さんから何らかの返信があればこのまとめに追記するつもりです。
以下追記 (2月26日10時28分)
佐藤哲朗さんが帰宅。
外出しており返信遅れました。了解です。私も最初に不用意に強い表現をしたことをお詫びいたします。 @neetbuddhist
2012-02-26 01:10:47ニー仏さんと佐藤哲朗さんのやりとりはコレにて収束
最初のまとめにある、まりも亭Z春男さんから始まる佐藤哲朗さんへの質問の続きリプライ
--やりとりの最後の部分を再度引用
@naagita 御説明いただきありがとうございます。上座部の教えは北の方では受容されなかった、という歴史的事実に対してのニー仏さんの主張は私個人としては面白く納得のいくものなのですが、大乗仏教の発生や伝播を「克服史観」無しで説明する事は可能でしょうか?
2012-02-25 13:32:17私は単にタイミングの問題と思います。近世までは伝統仏教を小乗と貶めた大乗経典のマインドコントロールが鉄壁だった。日本では江戸期に実証的な経典研究が始まり、ゆっくり受容の条件が整った。仏教史のテンプレにされてる「克服史観」は過去の偏見の残滓かと。 @marimoteiZ
2012-02-25 16:26:51日本人の仏教の捉え方(大乗仏教と上座仏教の関係)が学校教科書のレベルでも「克服史観」で描写されていると指摘したのは、藤原聖子さんですね。だから納得しやすいと思います。しかしそれは文化的な刷り込みでしかないです。 @marimoteiZ
2012-02-25 16:37:20再引用終わり
@naagita ニー仏さんの主張からは文化的刷り込みによる無意識の「文化ナショナリズム」が読み取れる、ということですね。ただその論法だと現今の仏教史解釈の多くが「克服史観」として排除されてしまう危険性もあるのではないでしょうか。
2012-02-25 22:09:06@naagita タイミングによる仏教伝播のご指摘は面白いと思いますし、多面的になされるべきである歴史解釈においては重要な視点だと思いますが、無意識の「文化ナショナリズム」批判はやや乱暴な意見と私には思えました。
2012-02-25 22:09:27『教科書の中の宗教―この奇妙な実態 岩波新書、2011 藤原聖子』 多分これだな。帰国したら買う。新書だと気軽に手を出せるからほんと助かる。
2012-02-25 22:14:51