ヒドい立ち食いソバ屋

@nobody_74

美味くないと評判なのに、いつも混んでいる立ち食いそばに行ってみた。140字では語り尽くせないぐらいヒドかった。

Takei,S,Ruriko @rurits

き…気になる～ RT @nobody_74: 美味くないと評判なのに、いつも混んでいる立ち食いそばに行ってみた。140字では語り尽くせないぐらいヒドかった。

@nobody_74

「ヒドイそば屋」が気になるとのツイートがあったので語ることにしまた。長文につき連投になりますがご容赦願います。また、元々文才がない上、１４０字で区切らなけらばならず、かなりの乱文ですが、それもまたご容赦願います。では、夜中の３時にフォロー解除覚悟で１０連投です。

@nobody_74

先のツイートで立ち食いソバと表現したが、実際にはカウンターに椅子が７、８脚並んでおり、立って食べるスペースはない。しかし、食券を購入するスタイル。良心的な価格設定ということを考慮すると、個人的には立ち食いソバの分類だ。

@nobody_74

店を訪れたのは午後３時半ごろ。中途半端な時間ながらガラス越しに見たところでは３人ほど客が入っていた。まずは食券を購入。初めて行く店では、どんなメニューがあるのかじっくり見たいのだが、食券スタイルではそれができない。後ろに人が並ぼうものなら、それはもう早急な選択を迫られる。

@nobody_74

まあ、今回は後ろに並ばれることはなかったが、とりあえず一番上にある「鴨せいろ」を選択し、店内へ突入した。店の中に入ってまず目に入ってきたのは蚊柱。あのユスリカ軍団だ。・・・いきなり意味がわからない。一気に思考が停止する。というか３秒ぐらい体の全機能が停止する。

@nobody_74

思考が回復してくるにつれ、どこからか「総員退却！」と叫ぶ声が聞こえてくる。それに対し「戦わずして退却とは何事か！！」との怒号も響き渡る。進退窮まったが、ここは戦場だと割り切り、戦闘モードに突入することを決意！　退いたら負けだ！

@nobody_74

とはいえ、蚊柱には突入したくないので、オヤジから少し離れた場所に食券を出す。と、ここでまた問題発生。カウンターが汚い。飛んだソバつゆとかが拭かれていない。自分で拭こうにも布巾やティッシュが見当たらない。たった今戦闘モードに突入したばかりなのに、早くも戦意喪失ぎみになる。

@nobody_74

断続的に送り込まれる軍団からの刺客を手で払いなつつ（ユスリカは人の血は吸わならしいが、鬱陶しい）麺が茹で上がるのをしばし待つ。・・・問題発生。店員のオヤジは二人いるのだが、一人はバイトのようで、シフトのことで相談を始めた。どうも交代のバイトが遅れているようだ。

@nobody_74

相談は別に良いのだが、バイトは耳が遠いらしく声がでかい。作業しながらということもあり、怒鳴るような声で話しをする。つーか水切り中の俺のソバに向かって大声で話す。頼む、マスクしてくれ。俺には妻子がある。と心の中で哀願するも届くわけもなく、戦闘モードもどこへやらである。

@nobody_74

完全に戦意が喪失したところでソバが出てきた。見た目は「美味くない」という評判は間違いか？と思わせるぐらい美味そうだ。しかし汚いカウンターで、大声がトッピングされたソバ、軍団の刺客は飛んでくるという中では全く食べる気が起きない。俺なんか悪いことしたかな？なんの罰ゲームだ？

@nobody_74

喰った。が、やっぱり不味かった。麺は噛むと粉っぽく、つゆは霞が掛かったかのようにボヤケた味。鴨はまぁ肉だなっという感じ。当然、喰っている間も刺客との戦い。食い終わる頃に交代のバイトが登場。いつも混んでいる理由が分かる訳もなく、精神が崩壊する寸前でありました。（おわり）