20120303 #NHK スペシャル「原発事故 100時間の記録」

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 避難は困難をきわめた。防災無線や無線で避難を知った住民が一斉に避難開始。幹線道路が大渋滞。双葉厚生病院、朝に避難指示を知る。6時43分、防護服を来た警察官が。草野良郎副院長「それがすごく不思議な感じ。避難の理由、原発は言わずベントと」

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 入院患者やけが人は200人。症状の軽い人からバスに。西山さん、重症の患者40人と病院に留まる。浪江町請戸地区。避難指示により、消防団による捜索は打ち切り。高野さん、住民の避難誘導にあたるよう突然任務変更。「後で来ると言ったが達せられず」

よしおか @ene_gomi3R

@shbttsy74 #NHK #nhkspecial 3月12日午前7時59分 モバイル保安院より福島第１原発電源車からケーブル繋ぎ込み中。正門付近0.59μSv/h

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 請戸地区。高野さんがうめき声を聞いた場所から、後に一人の男性の遺体が見つかった。佐藤君郎さん36歳。消防団の仲間。妻と2人の子供を迎えに行っていた。父親、電話をかけ続けていた。「一瞬つながった。留守電に。心配だから連絡よこせと」

猫札 @zenpukujisasco

@shbttsy74 むごい…原発事故がなかったら助けに行けたのに。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 1ヶ月後、再開された捜索で、流された屋根によじ登るような姿で見つかった。外傷あまりなし。衣服の汚れもなし。津波の後もしばらく生きていたのではないか、と父親。「なんで。次の日（捜索に）行けば、と言葉に出た。警察の人にはすまなかったが」

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 公郎さんの死体検案書。3月11日午後4時頃溺死と記録。請戸地区で125人死亡。死因は確定できず、全員溺死とされた。津波の後、どれだけの人が生き延びていたのか、詳細はわからず。高野さん、救えた命があったのではないかと、今も思っている。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 「悔しいじゃん、ホントに。もっと強く、あの時に言ってればと思うんだよ。今すぐにでも照明灯持って捜索に行っていれば。あの時は原発なんて耳に入ってないからさ。あの時夜行ってやっとくべきだったんだ。それがオレのミスだって思ってるんですよ」

猫札 @zenpukujisasco

@shbttsy74 高野さん、自分を責めてはいけないですよ…。それにしても全員溺死にされるなんて。直後に生きていたと思われる方もいたのに。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 3月12日午後3時36分。1号機爆発。病院にいた西山さん「ドーンという感じで、お腹に響くような。グレーの煙が高く上がった。もう終わったんだなあ、来るべき時が来た、一番恐れていた事態が原子力発電所で起きたんだと」

酒乱🔰@社会人野球にわかです @shuranbeba

@shbttsy74 TVでは白く見えましたが、現地では灰色だたのですね

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 高野さん「まさか原子力発電所の爆発じゃないよね、と。その方向を見て、爆発したと。こんなところにいたら被曝すると思いながら、やるべきことをやらなきゃいけない」

上海II @shanghai_ii

TV見てないんで、実況ありがたい。 ほんのこさん@shbttsy74 の一連のツイート、とても分かりやすい。

Makiolsh@伊達市 @ish_mac

@shbttsy74 実況感謝です。

よしおか @ene_gomi3R

@shbttsy74 #NHK 3月12日21時49分 モバイル保安院より 福島第１原発 ・敷地境界で500μSv/hを超える値を計測した(12日15:29)。また、直下型の大きな揺れが発生し、1号機付近で大きな音があり、発煙が上がっていることを確認（12日15:36頃）

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 政府、正確な状況をつかめていなかった。避難区域の再検討を迫られる政府。参考にしたのが、チェルノブイリ事故の際に適用された30km。対象住民は21万人に増える。一斉に避難すると大混乱になり、原発に近い人ほど逃げ遅れるおそれがあった。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 避難を20kmに留めれば、対象住民は7万8000人。しかしそもそも10kmを超える避難は、国の防災計画では想定されていなかった。官邸、原子力安全・保安院に20kmまでの情報収集を求める。平岡英治次長、住宅地図さえなく避難できるのか不安。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 6時25分、20km圏避難指示。福山氏「2号機3号機がまだあるよとじっとしているというのは我々の判断ではありえない。とにかく空間としての距離を避難していただきたいと」同じ日に10km、20kmと拡大された避難指示。自治体住民追いつけず。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 双葉厚生病院、40人の避難がやっと始まったばかり。シーツにくるまれて重症の患者たちが運ばれる。1km離れた高校のグランドから自衛隊のヘリで搬送。夜になって視界が悪くなるとヘリが来なくなる。西山さん「見捨てられたんだな、と正直思った」

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 放射能を避けるため校舎の扉を壊し、25人が中に入る。誰もが死を意識した。夜中、86歳の女性が衰弱。酸素ボンベなどは運び出され、手の施しようがない。女性、息を引き取る。13日午前8時。再びヘリ。西山さん、最初に女性の遺体を運ぶよう頼む。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 「生きてますって言いました。息はしてませんが生きてますって。亡くなったって言ったら、置いてかれるんじゃないかと思った。亡くなったものをここにおいていくわけにはいかない。隊長の方はハッとしたようだけど『わかりました』と乗せてくれた」

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial ヘリ、原発から50km以上離れた二本松市へ。運ばれたのは病院ではなくイベントなどに使う公共施設。全員の衣服から放射性物質が検出。施設の一室に留まるよう指示。午後9時。西山さん、手当を続ける。点滴は重ねたイスの脚に吊るして行う。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial 放射性物質を浴びた患者の受け入れを一部の病院が拒否、全員が転院するまで4日かかった。その間に84歳の男性が死亡、部屋の隅に安置。西山さん「悔しいです。なんでって。別な方法が絶対あったはず。もっと安全に速やかに避難する方法が」

猫札 @zenpukujisasco

@shbttsy74 私にも自力で動けず入院中の叔母がいます。地震が来るたび、不安を訴えてきます。動けない人の不安感は半端じゃないです。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK #nhkspecial いち早く避難した患者にも悲劇が。先にバスで移動した患者たち。原発から11km離れた高齢者施設へ。すぐに避難区域が20kmになり、再び避難。20km圏外の保健所へ行き、放射性物質の検査。ほかの病院からも患者が。7病院、800人超。