mi-ri meter×石幡愛×岸井大輔トークイベント
まちに来た人たちは、どこからまちに入っていけばいいのかわからない。インフォラウンジもそうだが、まちに関わっていく入り口が必要。 (岸井)#takebun_info
2012-02-18 16:08:102009年から行なっているのが「東京の条件」を行なっている。東京都からまちの溜まり場を作って欲しいと依頼があった。東京はお金がかからずに人が集まる場所というのが難しい。 (岸井)#takebun_info
2012-02-18 16:11:43ハンナ・アレント「人間の条件」に基づき、これを3年かけて演じていくプロジェクトが「東京の条件」。人が集まって自分の意志で始めて行く場所を作っていった。 (岸井)#takebun_info
2012-02-18 16:15:09「東京の条件」を始めていくと全国で同じようなプロジェクトを始めていることがわかった。場所に人がいるだけでいい。アレントはは主体と同じくらい会議が必要と言っている。「革命とは、小さな会議を永続させるという約束である(アレント)」 (岸井)#takebun_info
2012-02-18 16:18:40200日間会議を続けた「会議体」。問題の解決には日本人には会議よりも鍋だと考えた。そこからシェアスープが生まれた。鍋を3週間ぶっ続けでUst中継を行った。日本人の公共性をイメージすると鍋になるのではないか?では、良い鍋とは何か? (岸井)#takebun_info
2012-02-18 16:25:10西洋人は異なる主体があって対立関係がある。そのためのプラットフォーム、合意形成がある。日本人はぼんやりした主体しかない(と思っている)それに鍋を通すことで主体が生まれてくる。長い時間をかけて型ではめることではなく主体を生み出すことがしたい。 (岸井)#takebun_info
2012-02-18 16:28:17休憩中に流れていたのはこちら 「こどもkichiファイナル」 http://t.co/SMtUOQvc #takebun_info
2012-02-18 16:43:30インフォラウンジのような場所はグレーゾーンであるから面白い。どこまでが行政か?どこまでが民間か?わからない面白さ。前橋美術館の中に入った椅子は、公共に入ったけどそれでも自分が所有している感覚は消えない。 #takebun_info
2012-02-18 16:46:21テレビに出る、新聞に出るということで公共性が担保されている気になる。しかし、石幡さんの遊びの場やこどもkichiは私の場所だという意識がある。私のインフォラウンジをつぶすな!という声は出てくるだろうが、私のマックを潰すなという声は出にくい。 #takebun_info
2012-02-18 16:52:07私有という概念が場に対して線引されるものではなく。公的なものに対する私有している感覚がある。 #takebun_info
2012-02-18 16:54:41日本人は公共空間の使い方が下手。みんなの場所=誰のものでもない場所=私の場所ではないと思ってしまう。一方で下町に見られるように私有地のように道路を使っている人達がいる。ただ場所に対する感覚と物に対する感覚は違う。 #takebun_info
2012-02-18 16:57:16浜松のトークは無事終了。シェアハウスに泊まってます。明日はゆっくりフィールドワークできるかな。 http://t.co/MAm9dwS6
2012-02-19 02:42:16