『Shot Bar ラポール』マスターの名言集
- pirohata12
- 2416
- 0
- 0
- 2
『話さなくても相手がどんどんしゃべりだす「聞くだけ」会話術』の発売を記念して、Shot Bar ラポール、twitterでも開店じゃ。
2012-03-02 22:19:18味方が受けやすいように。受け手が右利きなら右足に。左利きなら左足に。サッカーのパスは、まさしくコミュニケーションじゃな。
2012-03-03 15:34:39すき焼きは、関東風か関西風かでケンカの原因になる。人間関係の縮図よのう。どっちが焼いて、どっちが煮るかはよく知らんがの。ふぉ、ふぉ。
2012-03-03 21:44:55話がうまくなりたい人の多くが、話すことにばかり気をとられておる。それでは、いつまでたってもうまくならんのだがのう。
2012-03-04 18:29:36雨は客足が遠のく。だからといって、雨に文句を言ってたら、何の解決にもならん。雨が降っても、自分のせい。嫁が怒っても、自分のせい…
2012-03-05 00:29:49そもそも「コミュニケーション」が外来語になってる意味を考えたことがあるかの? 概念自体が輸入されてる。つまり、日本人なら苦手で当たり前ということ。ならば、うまくなるためには練習も必要なわけじゃ。
2012-03-05 12:22:53人は見た目じゃない。これは『真実』。人は見た目(第一印象)で判断される。これは『現実』。真実と現実の区別がつかないと、生きるのが苦しくなって、盗んだバイクで走りだしたくなってくる。要注意じゃ。
2012-03-05 16:05:41「くれない病」は厄介な病じゃ。親が○○してくれない、旦那が、嫁が○○してくれない、彼氏が、彼女が、上司が、部下が、犬が、猫が、政治家が、国が、世間が……と、問題がいつまでも解決せん。唯一、「くれない病」の対象にならないものだけが、解決の糸口を開く。それは何じゃと思う?
2012-03-06 00:51:02と、質問しておいて、わしが答えを言わないと、イライラするじゃろう。そのイライラの原因は、わしではなく、自分の期待なのじゃ。
2012-03-06 12:22:17人間は、見たいものしか見ない、聞きたいことしか聞かない生き物じゃ。だから、人の話をきちんと聞くにも「技術」が必要になる。
2012-03-06 22:32:20初対面で緊張して何を話せばいいかわからない…。万人に共通する悩みよのう。ひとつ良い方法がある。「わたし、初対面だと緊張して、何を話していいかわからなくなってしまうんです」と言ってみ。
2012-03-07 03:19:39あれは10年くらい前だったかの。しょぼくれた顔をした若者が店に来よった。営業マンでまったく売れないというから、聞き方のテクニックをいくつか教えてみた。1か月後に全国トップになって、この世の覇者みたいな顔になっとった。しかし、その先が問題だった。懐かしいのう。ふぉ、ふぉ、ふぉ。
2012-03-07 12:17:58心を開いて話を聞くとは、自分の考えや判断を交えずに、相手の話をそのまま、口から出たままの状態で受け取ることじゃ。これはやってみると意外に難しいぞ。つい、何かを言いたくなってしまったりしての。
2012-03-08 14:44:24沈黙が苦手な人は、ちょっと目線を変えて考えてみるといい。自分がどういう時に沈黙するか、沈黙した時に自分が何を考えているのか。沈黙を邪魔された時、自分がどう思うか。それと同じことを相手も感じておるわけじゃ。
2012-03-08 15:54:33沈黙は恐れるものではなく、愛するものじゃ。沈黙が苦手な人向けに、少々荒っぽい練習方法がある。会話で沈黙が訪れたら、我慢比べのように、自分からは絶対に話さないと決めるのじゃ。ほぼ確実に、相手からしゃべりだすぞ。
2012-03-08 19:07:41悩み事相談には2つのパターンがある。ひとつは、具体的アドバイスを求めている。2つ目は、誰かに聞いてほしいだけ。前者なら「どうすればいいですか?」と質問があれば、アドバイスをすればいい。後者は、アドバイスなどせずに、ただひたすら聞けばいい。まさに「聞くだけ」じゃ。
2012-03-09 12:06:03