ミシャグジさまについて本気出して考えてみた
索=尽きる求める、朔=満ちようとする、から、無いところから知や愛を求めることがミシャグジさまと説いたが、ミも魅と説けばそういった追求力たるミシャグジさまの補足となるかな?ミは御や神として副次的なものっぽい気もするけど
2012-03-08 18:04:08魅とは、中国の妖怪。春秋左氏伝・文公十八年に四凶を辺境に追放して魑魅を防がさせた説話の記述があり、その服の注に「魅は、怪物なり。或ひ云ふ、魅、人面獸身にして四足あり。好く人を惑はす。山林異氣の所に生ず」とある。周礼・春官の注には「百物の神を鬽と曰ふ」とあり、物に生じる怪とある。
2012-03-08 17:58:41【魅】人を惹きつける、化かす、惑わす、妖怪、古いものに生じる精、という意味がある。 〔説文解字〕の本字は鬽で、魅は異体字として載っていて「老物の精なり」(〔段注 本〕)とある。〔説文〕に「鬼彡に從ふ。彡、鬼毛なり」とあり、字の彡は毛を表すと ある。長髪または毛深い化物なのだろう。
2012-03-08 17:56:10あー 身裂く血、神早口。あんまり好ましくないけど、ミシャグジさまはやはり女陰なのかな… 御柱はミシャグジさまが包む社。普通の社が四方を囲んで空間を作るのに対し、ミシャグジさまは空間なので空間に挿れるものを社とする。世界の裏返り。この世は全てミシャグジさまだし、社の中である。
2012-03-06 19:46:45幸 【解字】 象形。手かせの象形。執が、手 かせにとらえられた人の象形であるのに 対して、手かせだけの象形で、さいわい にも手かせにはめられるのを免れて、し あわせの意味を表す。
2012-03-06 12:07:50古語。朔(ついたち)。笏。幸く(お幸せに)。尺(長さの単位)。避く(遠ざける)。裂く(開く)。さくさく=風、琴の音符。山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう。ふるさとは遠くにありて思うもの。
2012-03-06 11:27:28索=滅ぶ、求める。朔=無い、これから満ちる。乍=忽ち、作る。何かミシャグジさまには原初の匂いがする。訓読みだと割く裂く咲く開く。渾沌が割れて秩序が興る。 桜は咲くに複数の接尾語「ら」が付、また耕作もしくは神霊を意味する「さ」に「座くら」。sacrifice、sacrament。
2012-03-06 11:08:25乍【字義】一、俄に。二、おこる=作。 [日本]ながら。ア…しつつ。イ…ではあるが。【解字】亡 +一。亡は、にげるの意味。一は妨げるの意味。逃げる人を呼びとめる声の意。匕+レ で、匕(刃物)でレ形に切るの意。さっと切る=忽ち。作・搾・昨・酢などは、「作る」の 意味を共有。
2012-03-06 10:43:54索は尽きる、求める。やっぱりサク=ミシャグジさまは、無い状態から満ちていく予定を表すんじゃないかな。真空的な。何にもないは何でもある。欲や空想。子=ね=根と同義とされるのも面白い。胎児の夢。
2012-02-28 12:07:54【解字】 形声。月に、それ以外の部分を音符として組み合わせた形。音符は、もとへもどるの意味。欠けた月がまた、もとへ逆もどりするついたちの意味を表す。
2012-02-28 11:58:47ミシャグジさま続き。朔【字義】1ついたち。陰暦で月の第一日。2こよみ。昔、天子が年末に諸侯に与えた明年のこよみ。3天子の政令。4はじめ。5北方。十二支の第一番の子ネが北に配されたことから、朔ハジメを北とした。
2012-02-28 11:58:32ひふみよいむなやこそもちの最上位、千を索める向上心の源、最下位の一の稚さを索める心。坤たる地を索める正の走死性、そしておっぱい(乳)!
2012-02-25 03:27:28結論的には、ミサクチとは御索知、知ることを索(もと)める心であるからして、男女の睦言の神でもあるし、なおかつ科学・哲学する心でもあり、だからこそそれ自体は知ってもなお知り尽くせないのである。時に血を索め、時に痴を索める。
2012-02-25 03:24:03