第103回アーキテクツサロン 批判的シンボリズム-ZOOMとdotの間-(#zxd0309)まとめ

2012.3.9に行われた批判的シンボリズム-ZOOMとdotの間-の実況まとめ
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はるろ @haruguchi_

赤代:No.00。通常のスタディでは3人でやる上でうまくいかないので、出来事の差異を取り込んでいくスタディ方法を行った。全体から部分ではなく、部分から全体へ。 #zxd0309

2012-03-09 19:41:46
はるろ @haruguchi_

赤代:設計スタディをプラン、模型、詳細に分け同じものを考えていく。これを藤村さんが超並列とネーミング。 #zxd0309

2012-03-09 19:43:07
はるろ @haruguchi_

赤代:Latest No.00。もっと人数を増やして同じことをするとどうなるのかをやりたかった。No.00を増築していくシミュレーション。学生などで構成された23人。その中でルールが生まれた。 #zxd0309

2012-03-09 19:47:54
はるろ @haruguchi_

赤代:道具の構造を考える①大規模生産、産業主義的、都市を均一化するのでは。②各人の自由の範囲を拡大するような道具。 #zxd0309

2012-03-09 19:51:05
はるろ @haruguchi_

赤代:INCLUSIVE ARCHITECTURE。設計者/非設計者の関係をなくし、共にものを考えていくという検証。 #zxd0309

2012-03-09 19:56:53
はるろ @haruguchi_

赤代:人の創造するものに共通するものを発見していく。それが建築の一部にもなり得るのでは。 #zxd0309

2012-03-09 20:00:15
はるろ @haruguchi_

赤代:北村さんからは建築、造形への興味を学んだが盗めてはいない。アートという問題提起をするもので、解決はしない。美しいものを作りたいが、1人ではなく何人かで生まれたものの方が可能性があると感じている #zxd0309

2012-03-09 20:02:50
はるろ @haruguchi_

北村:建築は一つの完成形を求めるのではなく、可能性を広げるものだというdotの水平的な考えはおもしろいと感じる。赤代:ズームの造形的な力などは一貫したものがあったと感じた。 #zxd0309

2012-03-09 20:06:16
はるろ @haruguchi_

楠原:批判的シンボリズムというタイトルは勝手につけた。北村さんの分類では考え方自体は変わっていないのではと感じた。平面計画では計画について説明されていない。建築のタイトルに構成のテーマが組み込まれているのでは。建築に取り組んでいる論拠は変わっていないのでは。 #zxd0309

2012-03-09 20:10:35
はるろ @haruguchi_

北村:かぶってるイメージが考えてる本筋だと思っていたがそうではないのではと震災で感じた。イメージ的な建築の捉え方よりも、やすらぎやゆらぎのようなものを中心に考えるべきではと考えている。 #zxd0309

2012-03-09 20:13:05
はるろ @haruguchi_

北村:斜面を歩くと平面を歩いているように体験する。体験することによって空間を感じるのは建築だけであると思う。 #zxd0309

2012-03-09 20:14:26
はるろ @haruguchi_

楠原:北村さんは根本の話をするときも建築の用語がでてこない。建築を考える時に建築言語を使わないと解けないものがでてくるのでは。そこでいつも北村さんにはぐらかされる感じがする。 #zxd0309

2012-03-09 20:15:52
はるろ @haruguchi_

北村:都市計画出身で建築事務所をでていない。建築言語のようなものには興味がない。もっと本質的なところを大事にしたい。 #zxd0309

2012-03-09 20:17:45
はるろ @haruguchi_

中平:建築言語を使わないことを立ち位置を語る論法にならないか。社会に対するアイロニカルな立ち位置が北村さんには常にあって、それが建築の力につながっているのでは。 #zxd0309

2012-03-09 20:20:59
はるろ @haruguchi_

北村:アイロニカルな有名建築家とは磯崎。アイロニカルにやったのではなく磯崎が好きだからやった。バブルの時の前向きな考えではないような、マイナスイメージ的なことを考える方がおもしろいのではと考えている。 #zxd0309

2012-03-09 20:22:36
はるろ @haruguchi_

楠原:北村さんは主体的、dotは民主的。北村:規成概念が嫌いなところで共通している。dotはそれを広げていこうとしてるのでこれからに通じる。No.00ではもっとバラバラな感じがしなかった。それがでた方がおもしろいのではないか。 #zxd0309

2012-03-09 20:28:01
はるろ @haruguchi_

楠原:dotのWS的な技術の駆使してる部分とほったらかしてる部分を意識的にしているのかシミュレーションしながらしているのかどちらか? 赤代:スタディを始めるときには言い出した自分たちも参加者のような立ち位置にいるということを目指している。 #zxd0309

2012-03-09 20:29:40
はるろ @haruguchi_

赤代:スプリンターは自分の力を使う。サーファーは波という別の力を 使う。dotは波になりたい。 #zxd0309

2012-03-09 20:30:23
はるろ @haruguchi_

楠原:赤代さんには建築言語がたくさんでてきて、北村さんとは真逆であると感じる。dotの作品のサブタイトルの中に戦略的な匂いがする。山崎さんのような匂い。 #zxd0309

2012-03-09 20:32:06
はるろ @haruguchi_

赤代:山崎さんはたくさんの言語を使うがものをつくらない。dotはものをつくってつかってコミュニケーションを生むということをしたい。 #zxd0309

2012-03-09 20:32:58
はるろ @haruguchi_

吉井:テーマにあるZOOMとdotの間。今の世代の背景にあるものを感じてもらいたかった。これからの建築、デザイン、空間についての関わり方についてどういう方向性をもっていってほしいか? #zxd0309

2012-03-09 20:36:08
はるろ @haruguchi_

赤代:複数であることはきっかけでしかなかったが、専門的であった建築が今の自分たちのものとしてつくっていくものとして手繰り寄せていくことにもつながるのでは。 #zxd0309

2012-03-09 20:37:40
はるろ @haruguchi_

北村:学生時代に建築写真を見てから今まで変わっていない。ものをつくりたいという気持ちは変わらない。これは人間の本能である。若い人には建築を楽しんでほしい。 #zxd0309

2012-03-09 20:40:07